汗臭い原因4つと実例

汗臭くなる原因4つ

汗をかいた時、気になるのはなんといっても「臭い」ですね。

女性にとっても男性にとっても汗臭い状態というのは、大きな悩みの種となります。

気を付けていても汗臭くなってしまうこともありますが、なぜ汗をかくと臭くなるのでしょうか?

そこで今回は、 汗臭い原因4つと実例をご紹介していきます。

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汗に臭いはないって本当?

「汗臭い、汗臭い」と言いますが、実は「汗」そのものは本来無臭のものなんです。

汗の役割は、体温を調整することです。

 

体温が上昇すると、汗腺から水分が出て、皮膚の表面から蒸発していく際に、熱を逃がし体温が下がります。

1日に汗をかく量は約1Lですが、気温が暑い日などは3Lにも及ぶことがあります。

 

これだけの量の汗を毎日かいている私たちですが、どのような場合に汗臭い状態となってしまうのでしょうか?

次にご説明していきます。

 

汗臭い原因

雑菌の繁殖

通常は臭いがないとされる汗ですが、時間が経つと雑菌が繁殖し、臭いが出てきてしまいます

雑菌が繁殖して、臭いが発生するまでの時間は、およそ1時間~2時間です。

ですから、臭くなる前に汗を拭くことができれば、臭いは防げるのです。

 

しかし、本来汗は体温調整をするために出ているので、体温が調整されないうちに完全に拭きとってしまうと、汗が足りないと判断した皮膚がもっと汗を出してしまいます。

なので汗を拭く場合は、乾燥したタオルで拭くのではなく、水に濡らして固くしぼったタオルで拭くと、適度に保湿が行えるため、汗の出すぎを抑えることができますよ。

 

身体の洗いすぎ

皮膚には常在菌が存在しています。

その中には善玉菌(表皮ブドウ球菌)と悪玉菌(黄色ブドウ球菌・真菌)があり、善玉菌は汗や皮脂を食べて皮膚を弱酸性にし、健康な肌へと導いています。

 

逆に悪玉菌はアンモニアなどの不快な臭いを作りだし、皮膚をアルカリ性にしてしまいます。

体を洗いすぎると善玉菌がいなくなってしまうため、健康な肌の弱酸性から悪玉菌が育ちやすいアルカリ性に偏ってしまうのです。

 

ですから、必要以上に身体をゴシゴシ洗いすぎるのは逆効果なのです。

臭いを気にしている方が特に陥りやすい間違いですので、気を付けましょうね。

 

ダイエット

ダイエット中の汗が臭くなるということを聞いたことはありませんか?

ごはんやパンなど、糖質を制限するようなダイエットを続けていると、体の糖が不足するため、体は体内の脂肪を使ってエネルギーを作り出そうとします。

 

その工程で生まれる「ケトン体」という物質に含まれる「アセトン」が、加齢臭にも似た不快な臭いを作り出してしまうのです。

ですから、極端に食事を制限するようなダイエットは、体の健康とエチケットのためにもよくないのです。

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アポクリン腺からの汗

汗が出る汗腺には、エクリン腺アポクリン腺があります。

普通の汗は全身に分布しているエクリン腺から出ており、汗はサラサラとして臭いもありません。

 

それに対してアポクリン腺は、脇の下、性器周辺など体毛が集中して生えるような所にあります。

このアポクリン腺から出る汗は、タンパク質・脂質・糖質・鉄分などが含まれ、ネパネバと白っぽい汗になります。

ワキガの原因となるのが、このアポクリン腺から出る汗であると言われています。

 

アポクリン腺の汗はなぜ臭いの?

実は、アポクリン腺から出る汗も意外なことに、元は無臭なのです。

しかし、アポクリン腺の汗に含まれる脂質やタンパク質が雑菌によって分解されると、大変不快なワキガ臭となってしまいます

さらにエクリン腺から出る汗が、臭いを拡散してしまうので厄介です。

 

なので汗をかいたら、

  • 放置せず着替えをする
  • 制汗剤を利用する

など、出た汗と、汗を出さないようにする両面でのケアを行うとよいですね。

 

汗の臭いに困った話(服について)

筆者も汗の臭いには、様々な悩みを持った経験があります。

上に挙げた4つのパターンの中では、「雑菌の繁殖」と「ダイエット」による汗臭い状態を経験しました。

 

雑菌の繁殖からくる臭いは特に水分を吸いやすく、汗が蒸発しにくい生地の服や下着を付けていた時に感じました。

夏場は、「なぜこの服を着た時だけ強く臭いを感じるんだろう?」と、不思議に思ったこともしばしば。

臭いを防ぐには制汗剤も良いですが、通気性の良い服・下着選びも重要だと個人的には思っています。

 

汗の臭いに困った話(ダイエット)

ある年の2月あたりから、本格的にダイエットをしました。

「朝のウォーキング・間食は一切しない・ご飯のおかわりをしない・骨盤トレーニング」といった内容で半年ほどで6キロ減量しました。

 

ところが、その年の夏、仕事をしていると胸元からなんとも言えない臭いが・・・。

しばらくは理由がよく分かりませんでしたが、調べていくうちに無理なダイエットで起こる「ケトン臭」であることが判明しました。

 

自分としては無理なダイエットとは思っていませんでしたが、ある程度の制限をしながら運動を続けた結果、燃やす糖質が不足したようでした。

加齢臭にも繋がるような臭いなので、せっかくダイエットしても汗臭かったら、異性は寄ってこないですね・・・(汗)

 

まとめ

汗臭くなる原因は、汗そのものよりも、汗をかいた後の雑菌の繁殖が第一の原因であることが分かりましたね。

そして、過度の体洗やダイエットも臭いの元に繋がります。

 

正しい知識を持って、汗の臭いの原因を絶ちましょうね。

また、緊張からの汗に困っているのであれば、下記記事を参考にしてみてください。

→緊張での汗を抑える方法5選

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