足の指を脱臼した場合の対処法7選

足の指を脱臼した場合の対処法7選

脱臼と聞くと、肩や腕などに起こるものだと思うかもしれませんが、実は足の指にも起こるのです。

正しく歩くために大切な役割をしている足の指。

脱臼してしまったらどのように対処すればよいのかを、今回はご説明していきます。

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そもそも脱臼とは?

骨と骨の間には関節があり、関節部分を靭帯に支えられることによって動かすことが出来ます。

そして、関節から骨がずれてしまっている状態が脱臼です。

 

脱臼には大きく2種類あり、骨が完全に関節から外れてしまっているものを「完全脱臼」、完全には外れてないが位置が異常なものを「亜脱臼」と呼びます。

 

足の指の脱臼原因

そして脱臼は原因から、

  • 外からの力がかかって脱臼になる「外傷性脱臼」
  • 生まれた時に股関節が脱臼している「先天性脱臼」、
  • 病気が原因で脱臼する「病的脱臼」

この3つに分類されます。

 

そして、足の指の脱臼は外傷性脱臼が多く、スポーツをしている最中やつまずいた時に足の指に変な力がかかってしまい、骨が関節からずれてしまうことによって起きてしまいます。

 

足の指の脱臼症状

脱臼したスポーツ選手が、座り込んでしまう映像をテレビで見たことがある人もいると思いますが、脱臼すると激しい痛みに襲われます

その後も痛みは続き、関節についている靭帯や関節もダメージを受けているため、腫れてしまいます

 

また、足の指を通る血管にもダメージを与えるので、内出血が出ることもあります。

足の指の脱臼はひどい場合、指が変な方向に指が曲がっていることが目で見て確認できます。

 

足の指を脱臼した場合の対処法

安静にする

足の指を脱臼して痛いと感じたら、動さかずに安静にして下さい。

痛みが出るのは、脱臼以外に骨にヒビが入ったり、骨折の可能性もありますので、どの場合も動かさないことをおすすめします。

 

また、足の指に力を入れてしまうと悪化することもあるので、移動する時は周りの人に手を貸してもらって、痛めた足で歩かないようにして下さい。

可能であれば、横になって、脱臼した足を上にあげて心臓より高い位置にすると、内出血や腫れを抑えられます。

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脱臼した部分を冷やす

安静にしながら、足の指に腫れや内出血が見られた時は、その部分を冷やして下さい

きちんと冷やして腫れや内出血を抑えられたら、治りも早くなりますので早めの対処をおすすめします。

 

また冷やす方法ですが、効果が高いのは氷だと言われています。

袋に氷を入れて足の指に当てても良いですし、直接氷を当てる方法もあります。

近くに氷が無い場合は、保冷材やコールドスプレーを使うと脱臼している部分を冷やすことが出来ます。

 

整復してもらう

整復とは、脱臼した足の指を元の場所に戻してもらう治療で、病院で医師にしてもらってください。

たまに、「脱臼したけど自分で治した」という話しを聞くことがありますが、これは靭帯を傷める可能性が高いのでやめて下さい。

 

整復はほとんどの場合、医師が手で整復し、その後無理に動かしたりしなかったら、数日で痛みが和らぎます。

 

湿布を貼る

整復後、腫れや内出血がある場合は、冷湿布を貼ります。

冷湿布には効果が続く時間が決まっていますので、薬局で何時間ごとに交換するのか聞いて、指示通りに張り替えて下さい。

 

また、足の指に貼る時ははがれやすいので、湿布の上からテープを貼るなど、はがれにくい工夫をして下さい。

ちなみに私が以前行った方法として、脱臼した指とその隣の指の2本を湿布で巻き、上から包帯を巻いたのですが、交換まではがれなかったので、ぜひ試してみて下さいね。

 

固定する

整復した後も数週間は固定をして、脱臼した足の指を動かさないことが大切です。

 

主に固定具を使用していきますが、固定具は「シーネ」と呼ばれ、材料は様々ですが、取り外しの出来る固定具で、自分の指の形に合わせるので、指にフィットし、歩く時の痛みもかなり軽減されますよ。

また、取り外せて指を洗えるので、固定期間も清潔が保てます。

 

手術を受ける

足の指の脱臼がひどい場合や、対処が遅く整復では治らない場合は、手術をすることもあります。

これは医師が判断するものですが、手術を受ける可能性を軽減させるために、足の指を脱臼したら、早めに病院を受診して下さいね。

 

薬を飲む

足の指を脱臼したら、痛みを抑えるために鎮痛薬や、腫れを抑える薬を処方される場合がありますので、病院で処方されたら、指示に従って飲んで下さい。

 

まとめ

足の指の脱臼は、治療せずに放置しておくと、骨の位置が変わったまま元に戻らなくなってしまいます。

そうならないためにも、早めに対処して、きちんと治しきることが大切です。

また、一度脱臼したところは何度も脱臼する可能性があるので、気を付けて下さいね。

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