「血の気が引く」症状が出る病気7つ

「血の気が引く」症状が出る病気7つ

いきなり目の前が暗くなる、あるいは真っ白になったという経験は、多くの方が一度は経験したことがあると思います。

いわゆる「血の気が引く」という症状ですが、これは病気が原因による場合もあるのです。

そこで今回は、「血の気が引く」症状が出る病気についてご説明していきます。

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「血の気が引く」症状が出る病気

糖尿病

立ち上がるとクラッと立ちくらみが起こる「起立性低血圧」。

よく知られている症状ですが、これは糖尿病の症状のひとつでもあるのです。

 

血液量を調節している自律神経が障害を起こしていると、一時的に脳の血流が少なくなり、いわゆる「血の気の引いた」感覚の原因となります。

糖尿病は初期症状が分かりづらく、自分が糖尿病であることを気づかないまま、症状が進行している場合も少なくありません。

 

立ちくらみの他、喉が渇きやすい、暑くないのに汗が大量に出る、手足のしびれなどの自覚症状があれば、糖尿病が疑われます。

糖尿病の原因は不摂生な生活とは限りませんので、生活習慣に心当たりのない方も、一度病院を受診してみることをオススメします。

 

血糖値の急激な変化

人間の身体は、常時血糖値を適正に調節するようにできています。

しかし、糖質ばかりの食事を摂ったりすることで高血糖になると、その後血糖値が下がった時の落差で、めまいや貧血に似た症状が出ることがあります。

 

「血の気が引いた・・・」と感じた時、例えばその1~2時間前にカロリーの高い内容の食事で満腹になった、なんていうことがあれば、それは一時的な高血糖のせいである可能性が高いです。

 

また無理なダイエットで、低血糖状態を起こすこともあります。

なので、身体に負担をかける食事内容は、改めた方がいいですね。

 

自律神経失調症

職場で長時間作業をした後に「急に血の気が引いた」というような場合、自律神経失調症かもしれません。

これは、ストレスが主な原因で起こる症状です。

 

ストレスとは、職場の人間関係やパワハラなどのメンタルのストレスだけではありません。

例えば、冷房がガンガン効いた部屋で働いたりしていると、身体的ストレスも溜まってきますからね。

 

なので自律神経失調症が疑われる場合は、原因となっているストレスを取り除き、心と身体を休めるようにしてみてください。

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ただし、「自律神経失調症」とは正式な病名ではなく、血液検査などで特に異常が見られなかった場合によく用いられる名前でもありますので、注意が必要です。

 

パニック障害

極度に緊張して頭が真っ白になったり、ショックで目の前が暗くなったりと、メンタルが原因で「血の気が引く」感覚になることはよくあります。

そして、特に理由がないのにこの状態に陥ってしまう病気として、「パニック障害」が挙げられます。

 

突如ザーッと血の気が引く、ドキドキと激しい動悸がする、立っていられないほどの恐怖感で座り込んでしまうなどの症状が特徴です。

症状の出始めは、めまいや貧血を訴えて内科などを受診しても、「どこにも異常ありません」と言われてしまうことも多い病気です。

ですが今日では、「パニック障害」は脳内の機能異常から起こる病気であると認識されており、薬によって治療することができます。

 

メンタルの病気は、自覚するのを躊躇しがちですが、決して心の弱さが起こす病気ではありません。

なので心当たりがあれば、早めに心療内科か精神科を受診しましょう。

 

脳梗塞

「血の気が引く」とは文字通り「脳内の血液が減少する」ことで、動脈硬化からできる血栓が脳内の血管に詰まり、一時的に「血の気が引く」「気が遠くなる」といった症状を引き起こすことがあります。

そして他に、ろれつが回りにくい、さっき言った言葉が思い出せない、手足にしびれがある、などの症状があれば、脳梗塞の前触れかもしれません。

 

すぐに症状が治まったとしても、念のために病院へ行った方がいいですね。

20代や30代であっても、生活習慣や食事内容によっては、動脈硬化を起こしている可能性もありますので、「若いから」という理由だけで安心するのは危険と言えます。

 

貧血

無理なダイエットや偏食からくる鉄欠乏性貧血の他、元々の体質による貧血があります。

前者は食生活の改善やサプリの摂取等で回復が見込めますが、心当たりのない場合は、一度病院で診てもらうことをおすすめします。

 

更年期障害

女性が閉経前後に女性ホルモンが急激に減ってしまい、自律神経の乱れから更年期障害を起こすことはよく知られています。

そしてその症状として、急なめまいや立ちくらみなど血の気が引く感覚があったり、「ホットフラッシュ」と呼ばれるのぼせ・火照り・発汗などが見られます。

 

時間が経過すれば自然と治る場合が多いですが、症状が辛い方は、我慢せず病院へ行きましょう。

婦人科で相談できますよ。

 

まとめ

「血の気が引く」経験は誰にでもありますが、中には深刻な病気に繋がる場合もあります。

今回の記事を参考に、ぜひ早めの対処を心掛けてくださいね。

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