ぎっくり腰には高校生でもなることはある?

ぎっくり腰には高校生でもなることはある?

「グキッ!」と、ある日突然に腰の激痛が襲ってくるぎっくり腰。

高校生のような若者でも、ぎっくり腰に襲われることはあるのでしょうか?

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ぎっくり腰とは?

そもそも「ぎっくり腰」とは、ひとつの病気を表す正式な病名ではありません。

ぎっくり腰とは「急に襲われる腰痛」の総称で、医学的には「急性腰痛症」と呼ばれます。

 

腰は、5つの椎骨で構成される腰椎と、それを支える椎間板・関節・筋肉・靭帯によって成り立っています。

しかしなんらかの理由で、それらの組織の一部に損傷が起こり、激痛を感じる症状を「ぎっくり腰」と呼ぶのです。

 

従ってぎっくり腰の原因には、腰椎の一時的な捻挫から背筋の筋肉の肉離れ、また椎間板ヘルニアといった慢性的な病気まで、様々なものがあります。

 

ぎっくり腰になったときの対処法

ぎっくり腰になってしまったら、まずは病院へ行き、原因を特定することをおすすめします。

ヘルニアなどの持病がない人が、突然なってしまったぎっくり腰は、安静にしていればほぼ自然に治ります。

 

しかし欧米で「魔女の一撃」という呼称があるくらい、ぎっくり腰の痛みは強いものです。

激痛で身動きするのもつらいうちは、無理をせず、痛くない姿勢で安静にして、患部に冷湿布を当ててもよいでしょう。

 

ですが動けるようになったら、腰に負担をかけないよう注意を払いながら、出来るだけ日常の生活をした方がよいとされています。

いつまでも動かずにいると、かえって腰を悪くし、再発しやすくなってしまいます。

そして患部の痛みが引いた後は、冷やさずに温めた方が回復が早くなると言われています。

 

ぎっくり腰になりやすい人はいるの?

骨や筋肉は加齢と共に衰え、さらに損傷しやすくなりますので、ある程度年齢の高い層の方がぎっくり腰は発症しやすいです。

そして日頃から運動不足で、腰に負担がかかりやすい生活をしている人も、腰周りの筋肉が疲労し、ぎっくり腰を起こしやすくなります。

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座っている時間が長い仕事や(ドライバーなど)、重い物を持ち上げる仕事の従事者は、なりやすいタイプと言えますね。

またハイヒールをよく履く人、肥満体型の人、そして冷え性の人も注意が必要ですね。

 

ぎっくり腰は高校生でもなることはある?

患者数全体における割合としては低いですが、高校生のような若者でも、ぎっくり腰になることはあります

部活やスポーツクラブで激しい運動をしている人が、運動後に高い場所の物を取ろうとして無理をして背伸びしたり、重い物を持ったりした時に、ぎっくり腰と同じような症状が現れることがあります。

 

ただし未成年は回復が早いため、数日安静にしていればほぼ治りますよ。

しかし、万が一痛みが続くようなら、早めに病院を受診した方がいいですね。

 

ぎっくり腰は予防できる?

日頃から腰への負担をかけすぎないよう注意することで、ぎっくり腰を防ぐことはできます。

そして、椅子に座った姿勢というのは、実は最も腰に負担をかける姿勢なのです。

 

浅く腰かけて身を乗り出していたり、横座りで足を組んだりといった癖があると、腰の疲労が蓄積してしまいます。

なのでしっかりと深く腰かけ、背もたれに適度に上半身を預けるようにしましょう。

 

また、寝る時の姿勢も重要です。

枕の高さや布団の柔らかさは、身体に合ったものを選びましょう。

 

また、洗顔時に腰を折る、靴下を履こうとして上半身をかがめる、床に置いた荷物を中腰で持ち上げるなど、日常の動作の中で腰に負担がかかりやすくなるものがあります。

なので、腰をかがめる時は膝も曲げる、荷物を持ち上げる時はしっかり腰を落としてから立ち上がるなど気をつけるようにすると、腰への負担が最小限で済みますよ。

 

そして、意外と要注意なのが「くしゃみ」です。

中途半端に前かがみの状態で大きなくしゃみをすると、ぎっくり腰になってしまうことがあります。

なのでくしゃみしそうな時は、上半身を起こして、腰に力がかからないように注意してくださいね。

 

まとめ

ぎっくり腰は、高校生も含めて誰でもなる可能性がある症状です。

一度なってしまうと、再発を起こしやすいやっかいな症状でもあります。

若者から大人まで、日頃から注意したいものですね。

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