吐き気とともに唾が出る原因と対処法3選

吐き気とともに唾が出る原因と対処法3選

「吐き気がして、さらに大量の唾が止まらない・・・」

なぜ、このような状態になってしまうのでしょうか?

また、こうなってしまった場合はどのように対処すればよいのでしょうか?

そこで今回は、吐き気とともに唾が出る原因と対処法3選について解説していきます。

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吐き気と唾液の関係

脳には、吐き気を引き起こす「嘔吐中枢」と、唾液の分泌を促す「唾液分泌中枢」というところがあります。

そして、嘔吐中枢と唾液分泌中枢はすぐ近くにあります。

なので嘔吐中枢が刺激を受けると、唾液分泌中枢も刺激されてしまうため、吐き気がすると同時に、唾液が大量に分泌されてしまいます。

 

唾液の役割

唾液成分の99%は水で、その他には、

  • 食べ物を消化しやすくするのに必要な消化液であるアミラーゼ
  • 病原菌や微生物を排除するラクトフェリンなどの免疫成分
  • 歯の健康に保つのに必要なカルシウム
  • ぬめりの元であるムチン

これらが含まれています。

そして唾液には、食べた物の消化吸収を助けたり歯の健康、また喉や口の中の粘膜を守る役割があります。

 

吐き気とともに唾(唾液)が出る原因

自律神経失調症

自律神経失調症という病気になると、吐き気とともに唾液が多くなることもあります。

ちなみに、自律神経とは交感神経と副交感神経のことで、胃腸の消化吸収などの働きをサポートする神経です。

 

この自律神経が何らかの原因でがバランスを崩してしまうと、吐き気などの体の不調が次々に出てきてしまいます。

そして、自律神経失調症により吐き気が出ると、胃の内容物や胃酸によって喉や口の中がダメージを受けないよう、唾の量が増えるのです。

 

胃などの消化器系統の異常

吐き気がして唾が多く出るのは、胃などの消化吸収能力が何らかの原因で低下していて、それを助けるために唾液が大量に分泌されていることも考えられます。

原因としては、

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  • 冷たいものや辛いもの、脂っこいなど刺激物の摂りすぎ
  • 暴飲暴食のしすぎ
  • 不規則な食生活

などがあります。

 

唾液過多症

吐き気とともに唾が出る場合、唾液過多症が原因の場合もあります。

唾液過多症はかなりつらい症状で、嘔吐してしまうこともよくあります。

 

そして、唾液を飲み込むことも困難になり、水分を摂ることすらつらくなってしまう人もいるくらいです。

そして特に妊娠中は、ホルモンバランスにより唾液過多症になることが多いと考えられています。

 

吐き気とともに唾が出る場合の対処法

自律神経失調症の治療

自律神経失調症が原因である場合、自律神経失調症の治療が必要です。

精神科を受診して症状を緩和する薬をもらい、ストレスを溜めすぎないように気をつけたり、軽い運動を取り入れてみたり、またカウンセリングを受けたりするのもオススメです。

また、しっかり睡眠を取るなどの規則正しい生活をするのも大切ですよ。

 

吐き気とともに唾が出る症状の原因が自律神経失調症なら、ひどくなると普通に生活することも困難になることがあります。

なので少しでも気になった場合には、早めに病院を受診するようにしてください。

 

唾液を吐き出し水分補給

原因が唾液過多症の場合は、大量の唾液が吐き気の原因であることもあるので、唾液を吐き出して対処しましょう。

また、唾液が大量に分泌されることにより、喉が渇いてることに気付きにくい場合があります。

なので脱水症状を起こさないように、こまめに水分補給をするようにしましょう。

 

食生活の改善

吐き気とともに唾が出るのを防ぐためには、食生活を改善し、胃腸の調子をよくすることが大切です。

なので、脂っこいものや辛いものなどの刺激物ばかりを摂取したりせずに、バランスの良い食事を摂ることを意識しましょう。

 

そして胃を冷やしてしまうのはよくありませんので、冷たいものの摂りすぎにも注意してください。

冷たい飲み物ばかり飲んでいる人、またコーヒーを毎日たくさん飲んでいるという人は胃腸の調子が悪くなり、吐き気とともに大量の唾が出ることが多いです。

なので食事や飲み物を摂取する際は、体を温めることを意識するようにしましょう。

 

まとめ

吐き気がある時に唾がたくさん出ると、余計に気持ち悪くなってしまいますが、唾液は体を守ろうとしてくれています。

なので今回の記事を参考に、過度に心配することなく、冷静に対処していきましょう。

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