鼻血がレバー状になる原因2つと対処法5選

鼻血がレバー状になる原因2つと対処法5選

鼻血が出ると、それだけでも驚いて焦ってしまいますが、そんな鼻血がレバー状の塊であったら、「何かの病気では?」とさらに不安になってしまいますよね・・・。

そこで今回は、鼻血がレバー状になる原因2つと対処法5選をご紹介します。

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鼻血がレバー状になる原因

血液の凝固作用によるもの

レバー状の鼻血の塊のことを血餅(けっぺい)と言います。

血餅は、血液の凝固作用によって鼻血がかたまったもので、赤血球や白血球や血小板などの血液成分が含まれており、傷口を塞ぐことで止血したり、傷口を保護したり、傷を早く治す働きをしたりします。

 

手足を怪我した時にカサブタが出来ますが、役割としてはカサブタと同じです。

そのため、鼻血がレバー状になると驚きますが、身体の自然治癒の働きのためあまり心配はいりません。

 

病気によるもの

上述の通り、鼻血がレバー状の塊になることはあまり心配はいらないことですが、そのようなことが頻繁に起きたり、また鼻血が止まらなかったりする場合には、病気のサインである可能性もあります。

 

考えられる病気としては、高血圧、肝機能障害、白血病、特発性血小板減少性紫斑病などです。

また、鼻の粘膜が乾燥により弱くなってしまうドライノーズや鼻炎などが原因で、鼻の粘膜が出血しやすくなり、鼻血がレバー状の塊になることがあります。

 

鼻血がレバー状になった場合の対処法

基本的な鼻血の止め方

基本的な鼻血の止め方は、まず小鼻を強くつまみます。

次に、軽く下を向き、10~15分ほどそのままの状態でいます。

 

心臓よりも鼻が高くなるようにしたほうが出血が止まりやすいため、横になるよりも座っているほうが良いでしょう。

また、鼻の付け根あたりを冷やすと、血管が収縮して出血が止まりやすいです。

 

そして子供が鼻血を出した場合、親が動揺してしまうと、さらに興奮して鼻血が止まらなくなりますので、落ち着いて対処するようにしましょう。

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ティッシュを詰めない

鼻血が出るとティッシュを詰めて止血したくなりますが、かえって鼻の中を傷つけてしまうことになります。

そうすると出血が止まらなかったり、傷口から雑菌が入ってしまったりします。

 

ほとんどの鼻血は、対処法1でご紹介した圧迫処置で止まりますが、もし鼻に詰めたい場合は、清潔な綿球を濡らして詰めるのが良いでしょう。

濡らすことで、止血した後に傷口にくっつかずにスムーズに取り出すことができます。

 

血液循環が良くなることを避ける

鼻血が出たり、レバー状の塊が出たりした時、その日1日は鼻血が止まっても、運動や入浴など血液循環が良くなることは控えましょう

運動や入浴などの血液循環が良くなるようなことをすると、出血した部分から再出血する可能性があります。

 

特にレバー状の鼻血の血餅が出た時には、傷口が完全に塞がっていない場合もありますので、注意が必要です。

また鼻をいじる癖がある人も、鼻を触れないように意識的に気をつけて過ごすようにしましょう。

 

危険な鼻血の場合は至急病院へ行く

鼻血はレバー状の塊が出たとしても、多くは心配ないものですが、中には危険な場合もあります。

見極め方としては、正しい止血方法で30分以上経っても鼻血が止まらない場合、身体の他の部位に青あざが出来ている場合、歯茎など鼻以外からも出血している場合、頭を強く打っている場合、などです。

 

夜間や休日などは耳鼻科が休診の場合もありますが、そのような場合には救急病院などを受診するようにしましょう。

 

レーザー治療を受ける

人によっては、もともと鼻血が出やすい体質の場合もあります。

鼻血が頻繁に出て、特に他の病気によるものではない場合には、耳鼻科などでレーザー治療を受けることも考えてみても良いでしょう。

 

レーザー治療とは、鼻の中にある不要な血管をレーザーで焼き切る処置です。

片方1回ずつの計2回のレーザー照射で治療が完了します。

治療後は鼻の中が傷ついても出血しにくくなり、それまでに比べて鼻血の回数が減ります。

 

まとめ

以上、鼻血がレバー状になる原因2つと対処法5選をご紹介しました。

レバー状の鼻血が出る原因は、鼻の中に出来たカサブタのようなもので、血液の凝固作用によるものです。

対処法としては、正しい止血をすること、運動や入浴などを避けること、止まらない場合や回数が多い場合には医療機関を受診することです。

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