疲労骨折の治療のポイント8つ

疲労骨折の治療のポイント5つ

疲労骨折になってしまった場合、治療はどうすればよいのでしょうか?

今回は、疲労骨折の治療のポイント8つについて、ご説明していきます。

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疲労骨折の治療のポイント

早期発見が重要

疲労骨折は、初期のうちは痛みも少ないため、気がつくまでに時間がかかってしまいます。

そして悪化してから初めて、レントゲンなどで判明することが多い怪我なのです。

 

だからこそ腕や足の違和感を感じたら、疲労骨折の初期症状を疑ってください。

疲労骨折の初期症状に関しては、下記の記事で詳しくご説明しています。

→疲労骨折の様々な症状5つ

 

スポーツ選手などは特に、毎日の練習後には、身体の様子を細かくチェックすることが大切です。

しかし、どんなに予防をしても、疲労骨折をしてしまう時はしてしまうのです・・・。

 

運動は禁止

疲労骨折が見つかった場合、すぐに運動やスポーツの練習は中止します。

疲労骨折の原因は、繰り返し負荷がかかることで、その部分の骨が徐々にひび割れていくことですので、原因となる運動はしばらくの間中止し、安静を心がけます。

疲労骨折の重度にもよりますが、最低でも4週間ほどの安静が必要となるでしょう。

 

 

アイシング

疲労骨折により、痛みが強い場合は、患部の炎症を抑えるためにアイシングを行います。

特に疲労骨折が悪化し、急に痛みだした場合には、早急に冷やすようにしてください。

冷水や氷水の入ったビニール袋で冷やすことが効果的ですよ。

 

固定する

すねや足首が疲労骨折した場合など、固定が必要な場合もあります。

日常動作をする上で、どうしても足は動かす機会が多いですよね。

 

そこで、必要最小限の動きに留めるため、患部を固定をします。

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足首や手首など、関節部分はテーピングをして、患部が無駄に動かないようにします。

 

手術をする

一般的な疲労骨折は、手術をしなくても治りますが、重度の疲労骨折の場合、手術が必要になるケースもあります。

骨の中に、ストレスを減らすためのチタン製の補強材を入れる方法で、骨を補強し、今後同じ箇所で疲労骨折を繰り返すことを防ぐ働きをしてくれます。

 

リハビリをする

疲労骨折の状態を見ながら安静期間を過ごした後は、日常生活のリハビリから始めていきます。

痛みの程度にもよりますが、痛みが生じない程度に行い、慎重に動かしていきます。

 

リハビリの方法は、疲労骨折をした部分などにより異なりますが、始めは基本的な日常動作「歩く」「物をつかむ」などから開始し、徐々に運動できるレベルまでもっていきます。

ここで無理をしてしまうと、後戻りですので、医師の指示を受けながら慎重に進めて行きましょう。

 

カルシウム・ビタミンD・ビタミンKを摂る

疲労骨折の回復には、骨を作る栄養素「カルシウム」の摂取が大切です。

牛乳や魚に含まれるカルシウムは、疲労骨折した場合、積極的に摂るようにしてください。

 

またカルシウムを吸収させやすい栄養素として、ビタミンDやビタミンKが挙げられます。

卵やキクラゲにはそれらのビタミンが多く含まれていますので、一緒に摂ると効果的ですよ。

 

治療は焦らず、長い目で見て

疲労骨折の治療には、もちろん治療法も大切ですが、「焦らない気持ち」もとても大切になってきます。

疲労骨折をする人の多くは、運動量の多いスポーツ選手やアスリート、部活動に明け暮れる学生さんなど、毎日の練習が重要な人が多いでしょう。

 

練習を少しでも早く再開したい気持ちはよく分かりますが、焦って練習を始めてしまえば、疲労骨折は悪化する一方です。

まずは安静にして、完全に治すことを心がけて耐えましょうね。

 

まとめ

疲労骨折の治療法には色々ありますが、完治までには時間がかかりますので、根気との戦いとも言えるでしょう。

きちんと完治しないまま無理してしまっても、疲労骨折が癖になったり、悪化する一方なので、焦らずゆっくり、完全に治すようにしてくださいね。

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