日焼けは曇りでも注意するべき理由と対処法3選

日焼けは曇りでも注意するべき理由と対処法

「曇りの日は日焼けしないから、日焼け止めを塗らなくても大丈夫」なんて思っていませんか?

しかし、曇っているからといって日焼け対策を怠ってしまうと、後悔することになりかねません。

そこで今回は、曇りでも日焼けに注意しなければならない理由と対処法3選について解説していきます。

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そもそも日焼けとは?

日焼けとは、太陽の光の1つである「紫外線」を皮膚に浴びることで、皮膚が火傷状態になって炎症を起こしてしまったり、皮膚の色素が増えることで皮膚の色が黒くなることを言います。

 

曇りの日も日焼けに注意!

曇りの日は、目に見える強い日差しはほとんどなく、また比較的涼しいこともあります。

そのため、「曇りの日は日焼けしないから、日焼け対策は必要ない」と思っている人は少なくありません。

しかし日焼けの原因となる紫外線は、肉眼では見えませんが、曇りの日でも晴れの日よりは少し少ないものの、変わらずに降り注いでいるのです。

 

雲ひとつなく日差しの強い晴れた日の紫外線量を100%とすると、薄暗く日差しのほとんどない曇りの日の紫外線量は60~80%といわれていて、曇りの日でも日焼けはしてしまうのです。

また紫外線は、「紫外線A(UVA)」「紫外線B(UVB)」の2種類に分けられ、人体に様々な悪影響を及ぼします。

 

紫外線A

皮膚は層のようになっていて、最も外側の皮膚を「表皮」といいます。

そして表皮の下には「真皮」という層があり、日焼けは表皮や真皮にダメージを与えることにより起こります。

そして紫外線Aは、表皮よりも奥にある真皮にまで入り込んでしまうため、すぐに目に見えるダメージはありませんが、少しずつ肌にダメージを与えていきます。

 

具体的に紫外線Aは、肌のハリや弾力を保つために必要である真皮にある「コラーゲン」という成分を破壊してしまうため、肌のハリや弾力が失われ、シワができる原因となってしまいます。

この紫外線Aは、曇りの日の雲はもちろん、窓ガラスさえも簡単にすり抜けていきます。

そして紫外線Aは、常に紫外線Bの20倍以上も多く降り注いでいるのです。

 

紫外線B

紫外線Bは、紫外線Aのように皮膚の奥深くには侵入しませんが、皮膚の最も外側にある表皮にダメージを与え、肌に赤みや炎症を起こさせてヒリヒリさせたり、シミやソバカス、または皮膚ガンの原因になってしまいます。

紫外線Bにより日焼けしてしまうと、ひどい時には肌が火傷状態になってしまうことがあり、

  • 発熱
  • 痛み
  • むくみ
  • 吐き気
  • 水泡

などの症状を引き起こし、さらには入院する必要が出てくるケースもあるので注意が必要です。

 

曇りの日には、日焼けで火傷状態にまでなることはほとんどありません。

しかし紫外線Bは、火傷状態を引き起こすだけでなく、表皮と真皮の間にある「メラノサイト」という細胞を刺激することにより、「メラニン色素」という物質を分泌させてしまいます。

 

本来であればメラニン色素というのは、皮膚の表皮部分にある細胞に広がることにより、紫外線を吸収して、紫外線の悪影響から肌を守る役割があるものです。

しかし、強い紫外線を浴びてしまったり、紫外線を長く浴び続けてしまうと、紫外線Bの影響を強く受けてしまうため、メラニン色素が必要以上に生成され分泌されてしまいます。

そしてメラニン色素が多すぎてしまうと、シミやソバカス、皮膚ガンなどの悪影響を及ぼしてしまう原因になってしまうのです。

 

曇りの日の日焼け対策

以上のことから、曇りの日もしっかり日焼け対策するようにしましょう。

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次に、具体的な曇りの日の日焼け対策について解説していきます。

 

日焼け止めを塗る

曇りの日の日焼け対策としてはまず、曇りの日でもしっかり日焼け止めを塗るようにしましょう。

日焼け止めには「SPF」「PA」という表記があり、様々な種類のものが販売されています。

 

一番効果の高いものを塗っておけば、紫外線からしっかり肌を守ってくれるので肌によいと思われがちですが、その分肌にも大きな負担がかかってしまいます。

なので日常生活であればSPF30・PA+++くらいの日焼け止めを使うことが望ましいと言われています。

また、曇りの日でも長時間外で過ごすような時は、日焼け止めをこまめに塗り直すようにして、日焼け対策するようにしましょう。

 

SPF

とは「Sun Protection Factor」の略であり、紫外線B(UVB)のダメージから肌を守れる時間を示すものです。

SPFの数値単位は時間で20分~25分と定められていて、SPF20ですと20分×20=400分という計算となり、6時間40分は紫外線Bによる日焼けを抑制する効果があるという意味になります。

 

PA

PAは「Protection Grade of UVA」の略で、紫外線A(UVA)を防止する強さを表す表記です。

PAは「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」と日焼け止めに表記されていて、+の数が多くなるにつれて、紫外線Aの防止効果が高いということになります。

 

帽子をかぶる

曇りの日の日焼け対策には、日焼け止めを塗ることも大切ですが、帽子をかぶることもオススメです。

特に曇りの日は、シミやソバカスの原因となる紫外線Aが多いため、特に顔の紫外線対策はしっかりしておきたいです。

 

なので日焼け止めを塗る暇がないという時でも、せめて帽子だけはしっかりかぶるようにして出かけるようにしましょう。

幅の広い、つばのついた帽子がオススメですよ。

 

紫外線をカットしてくれる衣服

そして曇りの日の体や腕・肩などの日焼け対策として、紫外線カット効果のある衣服もオススメです。

もちろん体にも日焼け止めが有効ではあるのですが、範囲も広いためなかなか全身に塗るのは難しく、また塗り残しなどがあったりする場合もあります。

 

そして、日焼け止め自体がが肌に合わず、苦手だという人もいるでしょう。

そんな場合は、曇りの日でもできるだけ素肌を出さないようにして、紫外線カット効果のある衣類で紫外線対策するようにしてください。

 

まとめ

曇りの日は目に見える日差しがないため、ついつい紫外線対策を忘れて出かけてしまいがちです。

しかし、曇りの日も日焼けによる紫外線の悪影響はあるので、晴れの日と同じように、しっかり紫外線対策するようにしましょう。

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