下腹部がむずむずする原因と対処法7選

下腹部がむずむずする原因と対処法7選

「下腹部がなんだかむずむずして気になるけど、人にはちょっと相談しづらい・・・」

そんな方のために、今回は下腹部がむずむずする原因と対処法をご説明していきます。

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下腹部がむずむずする原因と対処法

膀胱炎

脚の付け根がむずむず、あるいは尿道の入り口がむずむずする、といった症状がある場合、膀胱炎が疑われます。

膀胱炎は、尿道から細菌が侵入して起こる病気で、女性に多いとされますが、男性にも起こりうる症状です。

 

  • トイレに行ったのにまたすぐ行きたくなる
  • 排尿時に痛みを感じる
  • 残尿感があり不快
  • 尿が白く濁る

などの症状がある場合は、膀胱炎である確率が高いですね。

 

対処法

内科、婦人科、泌尿器科で相談できます。

膀胱炎と診断されると、抗生物質を処方されます。

医師の指示通り最後まで飲み切り、細菌を完全に殺さなければなりませんので、途中で勝手にやめないようにしてください。

 

また、こまめに水分を取るのも対策のひとつです。

そして疲労やストレスで免疫力が低下すると、再発することもよくあります。

 

なので、日頃から生活のリズムや食べ物に気を配り、睡眠をとって、きちんと身体を休めることで再発の予防になります。

また女性は、生理や妊娠などで膀胱炎にかかるリスクが高いので、清潔を保つよう、日頃から注意が必要です。

 

前立腺炎

下半身がむずむずする、何度も尿意を感じるなど、膀胱炎と症状が似ているものに前立腺炎があります。

 

前立腺炎には細菌性と非細菌性とがあり、細菌性は、大腸菌やクラミジア菌などの雑菌が尿道から侵入し、前立腺に感染して起こります。

前立腺炎のうち9割は非細菌性ですが、はっきりした原因が分からないため、症状に応じて対症療法を取ることになります。

 

症状としては、

  • 会陰部・睾丸・陰茎・陰嚢・太ももにかけて広範囲でむずむずとした不快感や痛みがある
  • 排尿痛・射精痛がある
  • 頻尿・残尿感

などが挙げられます。

症状の出方は人それぞれで、なんとなくむずむずしたり、鈍痛があるという程度の人もいれば、じっとしていられないほどの不快感を訴える人もいます。

 

対処法

泌尿器科を受診しましょう。

直腸検査と尿検査で前立腺炎と確定されたら、抗生物質や漢方薬で治療することになります。

通常2~4週間程度でよくなりますが、再発することもあるので、日頃の生活に注意が必要です。

 

水分を多めに摂り、身体に疲れを溜めないようにしましょう。

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そして症状が出ている間は、アルコールは我慢するようにしてくださいね。

 

排卵痛・PMS(月経前症候群)

下腹部にむずむずした不快感がある女性特有の症状に、排卵痛やPMSがあります。

卵子が卵巣を突き破って出てくる際、痛みを感じるのが排卵痛です。

 

痛みとまでいかないまでも、なんとなくむずむずした感じを覚える人もいます。

またPMSは、月経前にホルモンバランスが不安定な状態になり、子宮や卵巣付近が張ったり、むずむずぞわぞわしたり、痛みを感じたりすることがあります。

 

対処法

日頃から基礎体温を計って記録しておくことで、自分の月経周期を把握し、月経前か排卵期かを特定することが出来ます。

 

また腰回りを温め、ストレッチをして血行をよくすることで、症状が改善することがあります。

自力で症状が改善しない場合や、症状が辛くて日常生活に支障が出る場合は、我慢せず婦人科を受診しましょう。

 

カンジダ症

膣の入り口付近や、膣の奥などがむずむずかゆくなるのは、カンジダ症の症状です。

誤解されやすいのですが、カンジダ症は性感染症ではありません。

 

カンジダ菌は常在菌で、誰でも持っている菌なので、誰でもなる可能性があります。

具体的には、ホルモンバランスの変化やストレス、また糖尿などで菌が異常繁殖し、発症に至ります。

 

対処法

軽症のうちは、清潔を保ち免疫力を高めることで、自然治癒することも多いです。

なので栄養バランスに気を配り、1日1度入浴し、きちんと睡眠をとるなど、生活習慣を整えることに気を配りましょう。

 

また、下着は通気性のよいものを選び、治るまでは性交渉は控えたほうがいいですね。

不快な症状が続いたり、おりものが気になる場合は、婦人科やレディスクリニックを受診し、適切な治療を受けてください。

 

性感染症(クラミジア・淋病)

クラミジア・淋病などの性感染症は、性行為によってうつる病気です。

女性は外陰部にむずむずやかゆみ、男性は尿道の出口付近がむずむずする、膿が出る、また排尿痛などの症状があります。

 

いずれも、女性は男性に比べて症状が軽く、気づかないうちに慢性化していることもあります。

また、クラミジアが原因で不妊になるケースも少なくありません。

 

対処法

自然治癒は見込めませんので、早めの受診が一番です。

性病科だけでなく、泌尿器科・婦人科・内科等で対応可能です。

問診で色々と聞かれますが、病変を特定するために必要な情報ですので、恥ずかしがらず事実をありのまま答えるようにしましょう。

 

もちろん完治するまで性行為は厳禁です。

パートナーがいる人は、相手のためにもきちんと治すことが肝心ですよ。

 

まとめ

下腹部のむずむずは、「言いづらい、恥ずかしい」という理由で放置すると、排泄や性生活に支障をきたすものも少なくありません。

心身共に快適で健康な生活を送るためにも、心当たりの方は該当する科を受診し、早めの対処をおすすめします。

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