汗疱治療のためのビオチンについて

汗疱治療のためのビオチンについて解説!

汗疱の症状が表れる原因の一つに、「ビオチン欠乏症」というものがあります。

そして、ビオチン欠乏症が原因の汗疱を治療するには、ビオチンを摂取することが効果的とされています。

そこで今回は、汗疱治療のためのビオチンについて、詳しくご説明させていただきます。

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ビオチンとは?

そもそもこの「ビオチン」とは、ビタミンB群の一種で「ビタミンH」と呼ばれています。

ビオチンは皮膚の健康を保ち、皮膚炎の原因となるヒスタミンの産生を抑える働きをしています。

コラーゲンの生成にも関わっているため、美しい肌にはとても重要なビタミンと言えます。

 

ビオチン欠乏症とは?

喫煙・飲酒・生卵(卵白)を摂り過ぎることによって、ビオチンが大量に消費されたり、吸収されにくくなってしまったりします。

本来ビオチンは、腸の中で作られているため、健康であればビオチンが不足することはありませんが、上記のような原因と抗生物質や一部の抗てんかん剤の摂取によって「ビオチン欠乏症」が起こります。

 

ビオチンは皮膚の健康には欠かせないもののため、欠乏症になることで、汗疱などの皮膚病にかかってしまうのです。

ビオチンは腸内に多く存在していますが、ビオチン欠乏症になると悪玉菌が増えて、腸内のバランスが崩れてしまいます。

 

汗疱治療におけるビオチン補給

ビオチンを使用した汗疱の治療は、病院によっては行っている所もあるようですが、全ての病院でビオチン治療を受けることができるわけではないようです。

しかし、市販されているサプリメントでもビオチンを補給する治療は行えます

ただし、汗疱は水虫と判断が難しい皮膚病ですので、一度は病院を受診をした上で、汗疱であるとの診断があればチャレンジしてみるのが良いでしょう。

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ビオチン治療の方法

ビオチン治療をする際には、ビオチンに加えて2つ、合計3つのサプリメントを組み合わせて飲む必要があります。

1つは整腸剤の「ミヤリサン」、2つ目は「ビタミンC」です。

 

ビオチンは一部の乳酸菌のエサになってしまうため、ビオチンを食べない整腸剤を一緒に摂取して調整を行います。

有名なビオフェルミンなどの整腸剤はビオチンを食べてしまうため、必ずビオチンと相性の良い「ミヤリサン」を使用します。

また「ビタミンC」は、腸内でのビオチンの吸収を良くしてくれるため、セットで飲むと効果的です。

 

サプリメントの摂取量

市販のサプリメントを使用してビオチンの治療をする場合は、1日3回、8時間おきの摂取が必用です。

1回分の摂取量(目安)

  • ビオチン3㎎~5㎎
  • ミヤリサン40㎎
  • ビタミンC 300㎎~500㎎

ビオチンは日本で市販されているものよりも、海外のビオチンの方が1カプセルあたりの含有量が多いとのことで、輸入品を使用している方が多いようです。

自身で取り寄せをするのが不安なようであれば、病院で処方してもらえるか相談してみるのが良いと思います。

 

ビオチン治療の期間

ビオチンでの汗疱治療は飲み始めてすぐに効果が表れるものではありません。

最低でも2ヶ月~3ヶ月の継続が必要です。

 

合わせて、アレルギーに対する対処や、塗り薬による治療を同時進行していくと良いでしょう。

汗疱は体質によって毎年繰り返し症状が出る方も多い病気なので、根気よくビオチン治療を続けることで再発防止が期待できます。

 

まとめ

ビオチン(ビタミンH)は皮膚の健康のために働いている大切なビタミンです。

腸内環境の悪化によってビオチン欠乏症になりますが、市販のサプリメントを継続的に服用することで改善が期待できます。

その場合、ビオチンとともに整腸剤のミヤリサン、ビタミンCの同時摂取が必要です。

 

汗疱を繰り返さないためにも、ビオチン治療で体質改善にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

※その他、汗疱の治療法については、下記の記事も参考にしてみてください。

→ 汗疱の治療法7選

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