結膜炎にアイボンは有効?

結膜炎にアイボンは有効?

アイボンを使うと目がスッキリしますが、結膜炎の時にアイボンを使用しても大丈夫なのでしょうか?

そこで今回は、「結膜炎にアイボンが有効かどうか」について解説していきます。

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アイボンは、結膜炎を治すのに必要な涙まで洗浄してしまう

アイボンには、目の表面の雑菌を死滅させる強い成分が含まれています。

通常目に雑菌が入った時には、涙によって菌を流そうとするのですが、結膜炎になると、同じく涙がたくさん出てくるようになります。

 

そんな時にアイボンで何度も洗浄してしまうと、目を洗いすぎることになってしまい、目の表面の保護機能が働かなくなり、結膜炎の治りが遅くなってしまうのです。

 

アイボンの刺激でドライアイの結膜炎に進行する

アイボンには様々な種類があり、特に「アイボンクール」などの目をスッキリさせる成分が含まれているものを、結膜炎がひどい時に使用してしまうと、目の角膜にある「ムチン層」という目を保護してくれる層を破壊してしまう恐れがあり、大変危険です。

 

ムチン層が破壊されると涙が出にくくなり、さらに目の表面がどんどん乾燥してきて、ドライアイを発症、結膜炎がかなり悪化すると言われています。

 

アイボン洗浄カップの雑菌で結膜炎が悪化する

アイボンにはソフトカップがついており、その専用カップで目を洗浄します。

そのカップは、使用後に濡れた状態で保管すると、雑菌が一気に増えてしまいます。

 

そんなカップは滅菌消毒しない限り、カップに残った雑菌がアイボンを使う度に目の中に入ってしまいます。

そして、カップについた見えない雑菌が原因で、結膜炎がなかなか治らない場合もあるのです。

 

洗浄カップに浮いた結膜炎の原因菌が再び目に入る

アイボンの専用洗浄カップで数回まばたきしていると、ホコリなどが洗浄液に浮いているのが目に見える時があります。

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同じ洗浄液で何度もまばたきすると、せっかく目から離れた結膜炎の原因菌やホコリなどが、再び目に出たり入ったりを繰り返してしまい、結果的には目が洗浄されていないことになってしまいます。

 

汚れた洗浄液は、結膜炎には悪影響を及ぼすだけですので、2~3回のまばたきで洗浄液は廃棄するようにしてください。

 

目の周りの雑菌がアイボン使用時に目に入る

アイボンの洗浄カップは、目の周りにフィットする形状になっています。

汚れた手で目をこすった後などにアイボンを使用すると、目の周りのついている雑菌が洗浄液に混ざってしまい、雑菌入りの洗浄液で目を洗うことになってしまいます

 

結膜炎の天敵である雑菌で目を洗うということは、結膜炎を悪化させるだけですので注意が必要です。

 

アイボンの洗浄液が目の汚れを眼球全体に広げてしまう

アイボンの洗浄液で目を洗浄する際、洗浄液が眼球全体に行き渡り、結膜炎の原因菌を広げてしまう可能性もあります

一部だった結膜炎が、次の日には目の全体に広かった方もいらっしゃいますので、注意してくださいね。

 

防腐剤なしのアイボンの長期間の使用は危険

アイボンには、防腐剤が含まれていません。

使用期限が記載されていますが、未開封時の使用期限ですので、開封してしまうと洗浄液の劣化が進みます。

 

劣化した洗浄液を結膜炎の際に使用すると、保護成分も効きにくく、目に刺激だけを与えてしまうことになり、結膜炎がどんどん悪化します。

 

健康な目にアイボンを使用すると結膜炎の予防になる

健康な目の状態の時にアイボンを定期的に使用すると、アイボンの角膜保護成分と眼病予防成分がきちんと働いてくれるので、結膜炎の予防になります。

普段はアイボンを日常的に使っても何も問題はありませんので、結膜炎以外の時の使用は心配いりませんよ。

 

まとめ

以上、アイボンは結膜炎に有効かどうかについて解説してきました。

今回の記事のように、結膜炎になってしまった際のアイボンの使用は有効ではないと言えそうです。

ただし、結膜炎の予防にはとても役立つ洗浄液ですので、正しくアイボンを使い、未然に結膜炎を防ぐようにしてくださいね。

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