後頭部を触ると痛い原因と対処法3選

後頭部を触ると痛い原因と対処法3選

「後頭部を触ると、ズキッと痛みが走る・・・」

このような、後頭部の痛みの原因にはどんなものがあるのでしょうか?

対処法と合わせてご説明していきます。

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後頭部を触ると痛い原因と対処法

緊張型頭痛

後頭部に感じる頭痛のうち最も多いのが、緊張型頭痛と呼ばれる症状です。

後頭部から肩にかけて重苦しく感じたり、何かで締めつけられるような圧迫感を感じたりします。

 

長時間同じ姿勢を取り続けたり、机に向かっての作業が続いたりすると、首から肩にかけての筋肉が緊張し、血行が悪くなります。

それが、後頭部を触った時の痛みに繋がることがよくあります。

 

猫背の人は、この緊張型頭痛に悩まされている人も多いのではないでしょうか?

パソコンを使ったデスクワークに従事する人も、後頭部に慢性的な痛みを抱えている人が多いようです。

 

また、画面を凝視し続けることで視神経が疲労する眼精疲労も、緊張型頭痛の原因となります。

そして、「何かに対して不安や悩みを抱えていたり」という心理的ストレスが原因となることもあります。

緊張型頭痛は、対処しなければ命の危険に関わるといったような緊急性はありませんが、頭が重苦しくズキズキと痛むのは辛いものです。

 

また酷くなると、気分が悪くなったり、吐き気を訴える人もいます。

なので、ストレッチ・簡単な運動などで身体をほぐし、緊張を和らげることで、血行を改善していきましょう。

 

また、同じ姿勢を長時間続けたり、休憩を取らずにパソコン作業を行うことは、極力避けましょう。

ストレスを感じている人は、源となるストレスを解消することで改善が期待できますよ。

 

後頭部神経痛

後頭部神経痛は、神経が刺激されて起こる神経痛の一種です。

後頭部を走る神経には、「大後頭神経」「小後頭神経」「大耳介神経」の3つがありますが、そのうちのどれかの神経が炎症を起こし、痛みを生じる症状です。

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皮膚の表面に電気が走るようなピリピリとした痛みがあり、一度痛み始めると、数日から数週間にわたり、断続的に継続します。

後頭部を触った時だけではなく、ちょっとした身動きで痛みを感じたり、血液の脈動と連動するように痛むこともあり、しつこく痛みます。

 

神経痛の原因ははっきりとは分かっていませんが、ストレスや生活習慣が原因であることが多いと言われています。

先に述べた緊張型頭痛と同様、身体を適宜リラックスさせ、首まわりや肩甲骨の辺りを積極的に動かすことで、改善につながることがあります。

 

また神経痛は、「温める」処置が有効です。

後頭部のぴりぴりした痛みがしつこく続くようなら、温タオルを後頭部や首の付け根に当てて、ゆっくり温めてみてください。

 

それでも改善しない場合は、我慢せずに薬に頼りましょう。

内科等を受診すれば鎮痛薬を処方して貰えますし、自分の判断で市販薬で対応してもいいでしょう。

 

くも膜下出血

後頭部の痛みの中で、最も気をつけなければならないのが、「くも膜下出血」です。

ほとんどの場合、脳の動脈に出来た動脈瘤が破裂することで発症する病気です。

 

また、先天的に血管に奇形がある「脳動静脈奇形」により変形した血管が破裂して起こる場合もあります。

動脈瘤が破裂したときの痛みは、「バットで殴られたような」とも「ハンマーで叩かれたような」とも表現され、尋常でない激しい痛みが突然襲ってくるのがくも膜下出血の特徴です。

 

この痛みは、出血以降ずっと続きます。

一瞬激しく痛んでも、その後弱くなるような頭痛は、くも膜下出血ではないと言えます。

 

くも膜下出血の場合、激しい頭痛の他、吐き気や嘔吐、失神なども伴うことがあります。

また、しびれやろれつが回らないといった症状の場合もあります。

 

出血が起こった部位によっては、出血から間もなく死に至るケースも多い、恐ろしい病気です。

くも膜下出血の兆候が見られたら、ただちに医療機関を受診する必要があります。

場合によっては、迷わず救急車を呼ぶなど必要な措置を取ってください。

 

まとめ

後頭部を触ると痛い原因の中には、一刻を争うものもあります。

なのでなるべく見過ごさないようにして、また自己判断せずに、病院へ行くことをおすすめします。

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