耳垢が湿っている原因と対処法3選

耳垢が湿っている原因と対処法3選

お風呂上がりでもないのに、耳垢が湿っていることって、ありませんか?

「何かの病気なの?」と、不安になる人もいるでしょう。

そこで今回は、耳垢が湿っている原因と対処法3選について、ご説明していきます。

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湿った耳垢の原因には、アポクリン腺が関係している

湿った耳垢の原因として考えられるのは、アポクリン腺から出てくる汗が多いからと言えます。

アポクリン腺とは、耳の他に背中やわきの下にもあり、アンモニアや糖質、たんぱく質を含んだ汗を出します。

アポクリン腺は誰にでもありますので、そこから出る汗の量により、耳垢が湿っているか、乾いているかの差が出るのですね。

 

耳垢が湿っている人はワキガ?

私は思春期の頃、「自分がワキガだったらどうしよう・・・」という不安からいろいろ調べ、ワキガの人の特徴として「耳垢が湿っている」という項目が目につき、すぐさま自分の耳垢はどうなのか、調べた記憶があります。

ちなみ必ずしも、「耳垢が湿っている=ワキガ」と結びつくわけではなく、その可能性が高いというだけなので、それほど神経質にならなくてよいでしょう。

 

耳垢が湿っている場合の対処法

話が少しズレてしまいましたが、耳垢が湿っている場合の対処法は、どんなものがあるのでしょうか?

湿った耳垢の原因となるアポクリン腺は減らすことはできませんが、アポクリン腺から出てくる汗を抑えることはできますので、そのために効果的な方法をいくつかご紹介します。

 

バランスのよい食生活

チーズやニンニクなど、臭いの強いものを毎日食べる国の人は、汗が臭うと聞きますよね。

私の夫はイタリアに留学経験がありますが、よく「イタリア人は昼間からニンニクの臭いがした」と話していました。

 

食べ物は汗の臭いにも関係している通り、汗の質にも影響します。

肉などの動物性たんぱく質は、アポクリン腺を活発にする働きがありますので、魚や野菜を多く摂ることを意識した方がよいですね。

 

耳の風通しをよくする

イヤホンなどで耳が塞がれた状態ですと、湿気が溜まり、蒸れやすくなります。

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耳垢が湿っている人の場合、蒸れて嫌な臭いを発することもありますので、長時間イヤホンをしたり、耳栓をすることは避けた方がよいでしょう。

普段から耳垢が湿っているのであれば、少しでも風通しをよく、密閉されない状態にしておきましょうね。

 

耳掃除の方法に注意する

耳掃除を毎日することが日課の人も多いですよね。

私も花粉症などで耳鼻科にお世話になることが多いのですが、その病院の先生は「耳掃除なんて必要ない」とよく話しています。

 

湿った耳垢の人は、耳かきではうまく耳垢が取れませんし、耳の中を傷つける危険もあります。

かと言って、綿棒で掃除しようとすると、耳垢がどんどん奥の方へ詰まってしまうのです。

なので綿棒で掃除する場合、耳の入り口を拭き取る程度にしてください。

 

中耳炎などの膿で耳垢が湿っている場合

普段は乾いていても、中耳炎など病気の影響で膿が出て、耳垢が湿る場合もあります。

中耳炎は痛みを伴いますので、耳垢よりも先に気がつくことが多いですよね。

中耳炎以外でも急に耳垢が湿った場合は、何らかの病気の影響かもしれませんので、耳鼻科を受診することをおすすめします。

 

耳垢が湿っている人は、世界規模で見れば半分

今までお話してきた内容では、あたかも耳垢が湿っている人が珍しいようなイメージを持たれる人が多いかもしれません。

しかし、たまたま日本人や韓国人に耳垢が湿っていない人が多いだけで、欧米人では9割以上の人の耳垢が湿っています

日本人では16%と耳垢が湿っている人は少な目ですが、世界規模で見れば、約半分の人は耳垢が湿っているようですので、心配しないでくださいね。

 

まとめ

普段から耳垢が湿っている人は、健康上の異常があることはほぼありませんので、それほど心配しないでくださいね。

しかし普段は乾いているのに、何らかの理由で耳垢が湿った人は、病気の可能性もあるので、耳鼻科の受診をおすすめします。

逆に、耳垢が乾燥する原因と対処法については、下記を参考にしてみてください。

→耳垢が乾燥する原因と対処法4選

 

また、その他「耳垢」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。

→耳垢に関する様々な情報・症状・対処法まとめ

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