喉の痛みと胸の痛みが併発する原因と対処法7選

喉の痛みと胸の痛みが併発する原因と対処法7選

喉の痛みと胸の痛みは無関係な物のような気がしますが、実は喉の痛みと胸の痛みが併発する病気は、数多くあるのです。

そこで今回は、喉の痛みと胸の痛みが併発する原因と、それぞれの対処法を説明していきます。

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喉の痛みと胸の痛みが併発する原因と対処法

急性気管支炎

急性気管支炎とは、風邪などで起きた喉の炎症が気管支まで拡がった状態で、咳による喉の痛みと主な症状である胸の痛みが、発熱や痰が出るといった症状と共に起こることが多いです。

急性気管支炎になった場合は、細菌が原因の場合は抗生物質を飲むことが有効です。

 

そして、喉の加湿や発熱による水分不足を補うために、水分を多く摂ることも大切です。

また、部屋が乾燥していると咳が出やすくなるので、部屋の加湿を心がけて下さい。

 

心筋炎

心筋炎とは、心臓の周りにある「心筋」という筋肉に炎症が起こることです。

ウイルスや細菌が原因で起こることが多いですが、リウマチや薬によって起こる場合もあります。

 

心筋炎になると、喉の痛みや発熱などの風邪の様な症状や、下痢や嘔吐、また胸の痛みや呼吸が苦しくなることが多いです。

心筋炎は悪化すると命に関わる危険な病気で、原因によって治療の仕方が違いますので、早めに病院を受診することをおすすめします。

 

肺血栓塞栓症

肺血栓塞栓症」と聞いてもピンと来ないと思いますが、震災の避難者や飛行機に乗っている時などに起こる「エコノミークラス症候群」のことです。

これは長時間足を動かさないでいると、足の血管の中で血の塊ができ、その塊が肺まで移動して血管を塞いでしまうというものです。

 

突然胸が痛くなったり、呼吸が出来なくなり喉に痛みを感じる場合もあります。

肺血栓塞栓症は、血液をサラサラにする薬や血の塊を溶かす薬で治療しますが、治療が遅ければ、死亡する確率が高くなります。

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逆流性食道炎

最近患者数が多いと言われる逆流性食道炎では、胃酸が逆流する時に胸が痛くなったり、逆流した胃酸が気管などに炎症を引き起こし、喉が痛くなる場合があります。

 

逆流性食道炎になったら、胃酸の分泌を抑える胃薬を飲むことが効果的です。

またその他にも、胃もたれしやすい食べ物を控えたり、寝る直前に食べることを控えるなどの対策が必要です。

 

肋骨疲労骨折

肋骨に負担が掛かりすぎると、疲労骨折を起こすことがありますが、咳が続くことで疲労骨折を引き起こす場合があり、この「肋骨疲労骨折」は高齢者に多いと言われています。

 

咳が長引くことによる喉の痛みと、咳をした時に胸の辺りが痛くなることで、疲労骨折に気付く人も少なくありません。

この場合は、まず咳を鎮める治療をして、必要以上に肋骨に負担をかけずに過ごすことが必要になります。

 

自然気胸

気胸とは、肺に突然穴が開いて、肺の中にある空気が胸に溜まってしまう状態のことです。

胸を打ったわけでもなく、理由が分からない気胸を「自然気胸」と呼びます。

 

自然気胸になると、咳が出て喉が痛くなったり、呼吸が苦しくなる、また胸が痛くなるといった症状が現れますが、軽度の場合は、特に対処せずに経過を観察することが多いです。

しかし、空気が肺から出過ぎると、胸に溜まった空気を体の外に出す処置を病院でしてもらう必要があります。

 

肺癌

肺癌になると、喉が痛くなるほど咳が続いたり、胸が痛くなることが多く、それ以外の症状では、血の混じった痰が出るのが特徴的な症状と言われています。

発見や治療が遅れると、肺癌が進行して取り返しのつかない事になってしまいますので、原因であるタバコを吸っている人で、喉が痛くなるぐらい咳が続いたり、胸が痛くなる症状がある場合は、すぐに病院を受診して下さい。

 

まとめ

喉の痛みと胸の痛みを併発する病気は、命に関わるものも多いので、少しでも早く病院を受診することをおすすめします。

喉の痛みだけで風邪だと判断してしまい、病気が悪化してしまわないように、気をつけて下さいね。

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