おならの成分11種類

おならの成分11種類

おならは誰でも1日数回はしている、大切なガス抜きの生理現象ですよね。

ちなみに、おならの成分は何なのか、疑問に思ったことはありませんか?

今回は、おならの成分11種類について、詳しくご説明していきます。

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おならは大きく分けると2種類

おならには、

  • 発酵型
  • 腐敗型

2種類に大きく分けられます。

 

発酵型のおならは、腸内でセルロース、炭水化物、脂肪が発酵することで発生するガスです。

ちなみに、芋類を食べた時に増えるおならは発酵型であることが多く、それほど臭くないことが特徴です。

逆に腐敗型のおならは、消化不良時、タンパク質が分解する際に発生するガスで、非常に臭いです。

 

それでは次に、おならの成分について、詳しく見ていきましょう。

 

おならの成分

二酸化炭素

二酸化炭素は、空気中にも多く含まれる成分ですよね。

おならは、口から吸い込んだ空気を元に溜まることが多く、成分も二酸化炭素のまま残ります。

また、炭酸水や炭酸ジュースなどを多く飲む人は、腸に二酸化炭素が溜まり、おならの元となることが多いのです。

 

メタン

おならにはメタンも多く含まれています。

そして、発酵型のおならの場合に含まれるメタンは、臭いもありません。

ちなみにメタン、水素、酸素が含まれる気体には、火を近づけると引火する可能性があります。

 

そして宇宙では、空気とガスは混じり合わないため、密閉された宇宙船内でおならが溜まると、密度の濃いガスが原因で大爆発の恐れがあるんです。

そのため宇宙飛行士さんは、機内のトイレ以外では、おならを絶対にしてはいけないという決まりがありますよ。

 

インドール

インドールは、おならの臭いの原因物質の1つですが、非常に薄い濃度の場合に限り、ジャスミンなど花の香りと似ています。

香水に使われている天然ジャスミン油には、2.5%のインドールを含んでいるとされています。

 

おならの臭いとジャスミンの香り、「そう言われれば似ていることがあるかも」と思ったのは、私だけではないですよね(笑)

濃度が異なるだけで、おならの臭いからジャスミンの香りに変わってしまうなんて、驚きですね。

 

スカトール

スカトールは有機化合物の一種で、糞尿臭と呼ばれる臭いを発します。

おならの臭いの元となる成分ですね。

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インドールと同様、低濃度では花の香りに近く、多くの香水やタバコの香料として使用されています。

 

アンモニア

アンモニアは理科の実験などで、実際に嗅いだことのある人は多いでしょう。

おならの成分として臭いに大きく作用するのが、このアンモニアと言われていて、動物性タンパク質が腐敗することで、悪玉菌が活発になり、アンモニア臭が強くなります。

おならと言えばアンモニア臭のイメージを持つ人も、多いのではないでしょうか。

 

硫化水素

硫化水素もまた、おならの臭いの分子です。

ニンニクやニラなどは、硫黄化合物が多く含まれていますので、多く摂取するとおならの臭いも増します。

 

窒素・酸素・水素

窒素と酸素は空気中に多く含まれるので、口や鼻から体内に取り込まれ、そのままおならの成分として表れます。

そして、水素は体内の微生物により発生します。

 

腸内細菌

大腸菌などのお腹の中にある菌が、おならと同時に体外に出されます。

目に見えないおならの中には、腸内細菌も含まれているんですね。

おならと大腸菌の関係性については、下記の記事で詳しくご説明しています。

→おならと大腸菌の関係性について解説!

 

おならの成分の90%は空気

おならの成分を細かく挙げてきましたが、臭いの元となる成分は微量で、おならのおよそ90%は鼻や口から吸った空気です。

人間は、食事を取ったり水を飲む時に、無意識のうちに空気も飲み込んでいます。

そして、げっぷとして外に出なかった空気が体内を移動し、腸内で発生するガスと一緒になって、おならとして出てくるのです。

 

臭いの成分は食べ物で変わる!

始めにおならには、「発酵型」と「腐敗型」と2種類あるとお話しましたが、おならの臭いは食べ物で大きく変化します。

具体的には、

  • 動物性タンパク質
  • ジャンクフードなどの添加物
  • ニラやニンニクなどの臭いが強い野菜

これらを食べると、おならは臭くなります。

なので、おならの臭いで悩む人は食生活を見直すことで、自分のおならの成分を変えることができますよ。

 

まとめ

おならは目に見えませんが、成分はたくさんのものが含まれていることが分かりましたね。

臭いの元となる成分を理解し、対策を行えば、自分のおならの臭いのコントロールも上手にできるようになるでしょう。

また、その他「おなら」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

→おならに関する様々な情報・症状・対処法まとめ

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