嘔吐をして震えがくる原因2つと対処法4選

嘔吐をして震えがくる原因2つと対処法4選

嘔吐をして震えくると、なんだかとても怖くなりますよね・・・。

嘔吐をして震えがくるというのは、症状が悪化するととても危険な場合があります。

そこで今回は、嘔吐をして震えがくる原因2つと対処法4選について解説していきます。

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嘔吐をして震えがくる原因

低カリウム血症

嘔吐をして震えがくるのは、「低カリウム血症」である可能性があります。

低カリウム血症は、ミネラルの1つである「カリウム」が不足してしまうことで起きてしまいます。

 

そのカリウムには、血圧が高くなるのを抑制したり、老廃物の排出や筋肉の収縮を促す役割などがあります。

そして、胃の中のものを消化するための消化液である「胃液」の中にもカリウムは含まれているのですが、嘔吐により失うカリウムはそれほど多くはありません。

 

しかし嘔吐により体内の水分が失われてしまうと、体液の減少を補うために「アルドステロン」というものが分泌します。

そのアルドストロンが分泌すると、カルウムが排出されやすくなることから低カリウム血症になってしまい、嘔吐後に筋肉が痙攣して、震えがくることがあります。

 

低血糖

嘔吐をして震えがくるのは、「低血糖」が原因である場合があります。

大量に食事をすると、全身の臓器細胞にブドウ糖を取り込ませ、血糖値を下げる働きのある「インスリン」というものが大量に放出されます。

そして、嘔吐により一気に食べた物が外に排出され、血糖値を下げる必要がなくなっても、インスリンは食事をした分だけ放出されるので、血糖値が低くくなりすぎて低血糖になってしまうのです。

 

低血糖になると、発汗や頻脈、動悸のほかに、手足の震えがくることがあります。

そして低血糖は、進行すると意識障害が起こってしまったり、最悪の場合は昏睡状態に陥り死亡することもあります。

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嘔吐をして震えがきた場合の対処法

低カリウム血症の場合

低カリウム血症により嘔吐をして震えがきた場合は、軽度の場合はしばらく休めば震えは止まりますが、対症療法として、カリウムを多く含む食べ物や飲み物を摂取するようにしましょう。

嘔吐した時は、なかなか食べ物や飲み物を摂取することは難しいですが、

  • バナナ
  • キウイフルーツ
  • グレープフルーツ
  • トマトジュース(無塩)
  • 緑茶(玉露)

これらをゆっくりでも摂るようにしてみてください。

 

低血糖の対処法

低血糖は血糖値が低くなりすぎている状態なので、ブドウ糖や糖を摂取するようにしましょう。

  • ブドウ糖を5~10g含むもの
  • 砂糖を10g
  • ブドウ糖が含まれたジュースを150~200mL

などがおすすめです。

ブドウ糖や砂糖以外の糖分は、吸収されるのに時間がかかるため、できればブドウ糖や砂糖を選びましょう。

 

病院を受診する

嘔吐をして震えくる原因が低カリウム血症の場合、カリウムを補っても症状が改善されなかったり、よく症状が出てしまうという場合は、病院を受診するようにしてください。

病院では「経口カリウム製剤」という薬を飲んで処置したり、また点滴によりカリウムの補充をしていく形となります。

症状や原因に合わせて、適切な処置をしてもらいましょう。

 

また低血糖の場合も、自分でブドウ糖や砂糖を摂取しても回復しない場合や、意識が朦朧としているような状態の時は、すぐに病院を受診しましょう。

誰かに助けを求めないと動けないような状態になる場合もあるので、重症化する前に対処することが重要です。

 

糖分やカリウム不足にならないようにする

嘔吐するとカリウム不足や低血糖になりやすいですが、もともとカリウムや糖分が不足しがちになっていることも考えられます。

特にダイエット中などで食事を制限していたりすると、糖分やカリウムはすぐに不足してしまいます。

なので、食事はバランス良くしっかり食べるようにして、糖分やカリウムが不足しないように気をつけましょう。

 

まとめ

嘔吐をして震えがくることをあまく見ていると、症状がひどい場合は、意識を失ったり命が危険にさらされることもあります。

なので取り返しのつかないような状態になってしまう前に、しっかり対処していきましょう。

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