親知らずの抜歯で入院するケース5つとメリット2つ

親知らずの抜歯で入院するケース5つとメリット2つ

親知らずの抜歯は、通院で行うことが一般的ですが、入院して行うケースもあります。

そこで今回は、親知らずの抜歯で入院するケース5つとメリット2つについて、ご説明していきます。

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親知らずの抜歯で入院するケースは、どんな時?

親知らずを抜歯する場合は、通院して、局部麻酔を使って手術する方法が一般的ですが、入院するケースもあります。

どのような場合、入院になるのでしょうか?

次に挙げていきますね。

 

難易度の高い親知らずを抜歯する場合

垂直に生えた親知らずを抜く時は、難易度は低く、通院で済む場合がほとんどです。

しかし横向きに生えている場合や、歯肉に深く埋まった親知らずなど、通常の抜歯よりも困難な場合は入院するケースが多く、特に下の親知らずで奥に埋まっている場合は、神経との位置関係もありますので、入院して、全身麻酔で抜歯をすることもあります。

 

※ちなみに、親知らずを全身麻酔で抜く場合については、下記の記事で詳しくご説明しています。

→親知らずを全身麻酔で抜く場合の費用やメリット・デメリット

 

数本同時に抜く場合

親知らずを複数抜歯する必要がある場合も、通常は1本づつ様子を見ながら進めていきます。

しかし事情により、同時に数本抜かなくてはならない場合、局部麻酔では間に合いませんので、入院して全身麻酔を使って抜歯します。

 

入院すれば、数本同時に抜歯することが可能になるのですね。

中には4本を1度に抜いてしまう人もいるそうですよ。

 

疾患がある場合

心臓や脳に疾患がある人の親知らずの抜歯は、入院をして行う必要があります。

なぜかというと、服用している薬に、血が止まりにくくなる作用を持つものが多いからです。

抜歯後の出血が止まりにくいと、止血剤などの使用が必要になる場合があります。

 

また、抜歯後の出血の状態を、こまめにチェックする必要もありますので、1泊2日の入院で、手術後の経過を観察します。

出血が長く続く場合は、入院期間が長引くこともあります。

 

患者の恐怖心が強い場合

親知らずに限らず、抜歯の手術が楽しみな人なんていませんよね・・・。

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親知らずの生え方にもよりますが、抜歯にはメスを使ったり、骨を削ったり、砕く場合もありますし、抜歯後の痛みもひどい人は数週間続くため、とてもよい思いはしません。

 

事前の説明で治療に対して恐怖心が膨らんでしまい、通常の治療では過呼吸や貧血を起こしてしまうことがあります。

あまりに恐怖心が強い人の場合、局部麻酔では困難なため、入院し、全身麻酔での抜歯が必要になります。

 

親知らず周辺が腫れている場合

親知らずに違和感があるにもかかわらず、放置してしまうと、親知らず周辺の歯肉が腫れ、炎症がひどくなり痛みが強くなります。

炎症により顎や頬に膿が溜まってしまうと、感染症状がどんどん広がる危険がありますので、炎症がひどい場合は入院をし、炎症を抑えてから抜歯する必要があります。

なので、親知らずに痛みや違和感を感じたら、なるべく早く病院を受診してくださいね。

 

親知らずの抜歯で入院するメリットは?

「ただ親知らずをを抜くだけなのに入院なんて・・・」と思う人もいるかもしれませんが、入院して、親知らずを抜歯することのメリットももちろんあります。

 

とにかく安心

親知らずの抜歯で入院できる病院は、総合病院などの大きな病院であることが多いので、全身麻酔などの処置中に異変が起きたとしても、その後の処置に安心できます

抜歯後の痛みがひどい場合も、入院していればナールコールですぐに対応してくれますし、夜中の急な痛みや出血にも安心ですよね。

 

食事に困らない

親知らずの抜歯後は、傷が治るまでは痛みも続くことが多く、硬いものが食べられませんので、食事に困る人は多くいます。

無理して硬いものを噛むと、傷口に当たって出血してしまう場合もありますので、食事はなるべく柔らかいものを食べる必要があります。

入院していれば、状態に合った食事を出してくれますので、たとえ1泊だとしても、とても助かりますよね。

 

まとめ

親知らずの抜歯で入院するケースとしては、全身麻酔を使うか使わないかで分かれることが多いです。

入院すると、その分時間が取られますが、抜歯後のケアも安心です。

 

親知らずの抜歯のする予定の人は、担当歯科医とよく相談し、納得した上で抜歯の方法を決めてくださいね。

また、その他「親知らず」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

→親知らずに関する様々な情報・症状・対処法まとめ

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