鎖骨がかゆい原因5つと対処法4選

鎖骨がかゆい原因7つと対処法4選

鎖骨というのは首の近くにある骨のことですが、鎖骨がなぜかかゆい時がありますよね。

そこで今回は、鎖骨がかゆい原因5つと対処法4選について解説していきます。

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鎖骨がかゆい原因

乾燥

鎖骨がかゆくなるのは、乾燥が原因である場合があります。

鎖骨辺りの肌が乾燥してかゆくなってしまうのは、肌の潤いを保ったり、肌を守る目的のある皮脂でできた「皮脂膜」や、角質でできた「角質層」が失われてしまうからです。

 

そして、皮脂膜や角質層が失われて乾燥してしまうのは、

  • 空気が乾燥しているから
  • 入浴するお湯やシャワー温度が高すぎるから
  • 体を過剰にこすりすぎているから

などが原因となります。

また、鎖骨辺りの皮膚が乾燥し敏感になっている状態の時に、服などが触れて摩擦が起きたり、髪の毛の襟足などで刺激してしまうと、かゆみが悪化してしまうことがありますので注意してください。

 

蕁麻疹(じんましん)

鎖骨がかゆい原因として、蕁麻疹(じんましん)である場合もあります。

蕁麻疹の場合、蚊に刺されたようなふくらみのある発疹がいくつもできたり、ミミズ腫れのような発疹が出て、非常に強いかゆみを感じます。

 

蕁麻疹は、発症してしまうきっかけも様々で、

  • 食べ物や薬によるアレルギー
  • 寒さや熱さ、摩擦や日光、汗などによる刺激
  • ストレスなどによるもの

などがありますが、何が原因なのか特定できないこともあります。

 

皮膚炎・湿疹

鎖骨のかゆみは皮膚炎や湿疹が原因である場合もあります。

(ちなみに湿疹というのは、皮膚が炎症を起こした状態のことであるため、皮膚炎と湿疹は同じことです)

そして、皮膚炎・湿疹にはいくつか種類がありますので、次に解説していきます。

 

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎は、何かに接触することで皮膚に炎症を起こします。

そして接触性皮膚炎には、

  • 殺虫剤などの成分や、洗剤などの化学薬品などに接触したことで起こる「刺激性皮膚炎」
  • 金属などへのアレルギー反応により起こる「アレルギー性皮膚炎」

があります。

接触性皮膚炎は、皮膚が赤くなり炎症を起こして、赤いぶつぶつや水ぶくれのようなできものができ、かゆみとともに痛みがある場合もあります。

 

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、アレルギー性皮膚炎のようにアレルギー反応により起こる皮膚炎です。

アレルギー性皮膚炎は金属などへの接触により起こりますが、アトピー性皮膚炎は食物やハウスダストなど、摂取したものや体の中に入ったものへのアレルギー反応によって起こり、かゆみが強く、ただれてしまうこともあります。

 

脂漏性湿疹(皮膚炎)

脂漏性湿疹(皮膚炎)は、主に皮脂の分泌が多いところで起こりやすい皮膚炎です。

(鎖骨周辺も夏などになると、皮脂によりベタベタすることが多いですよね)

 

皮脂は皮膚などを保護する役割があり、必要なものではあるのですが、過剰に分泌してしまうと、毛穴を詰まらせたりしてトラブルの原因になります。

そして、皮脂を好むカビの一種である「マラセチア」という菌による感染で皮膚が炎症を起こすことを、脂漏性湿疹(皮膚炎)といいます。

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バセドウ病

バセドウ病は「甲状腺」という、のどぼとけのすぐ下にあるホルモンを分泌する器官の病気で、

  • 疲れやすく常に体がだるい
  • 動悸・息切れ
  • 微熱
  • 汗がたくさん出る
  • 手が震える
  • イライラする
  • 甲状腺が腫れる

などの症状があり、首周辺にかゆみが出ることもあるので、鎖骨がかゆいと感じることもあります。

このバセドウ病を発症する原因は、現在はっきりとは分かっていません。

 

ストレス

ストレスにより体がかゆくなることで、鎖骨もかゆくなるということがあります。

ストレスがたまると胃腸の調子が悪くなり、便秘や下痢をすることはよくあると思います。

 

人間の免疫細胞は「6割が腸にある」と言われているのですが、ストレスにより便秘や下痢になって腸内環境が悪くなると、免疫細胞が弱り、免疫力が低下してしまいます。

そして免疫力が低下してしまうと、ホコリなどの異物が体に入り込みやすい状態になってしまいます。

 

またストレスは、体の中に元々存在する「IgE抗体」という物質を増やしてしまいます。

そしてこの増えたIgE抗体が、侵入してきたホコリやダニと結合してしまうと、ヒスタミンやロイコトリエンと呼ばれる、かゆみを引き起こす化学伝達物質を大量に放出してしまうため、鎖骨がかゆくなることがあるのです。

 

鎖骨がかゆい時の対処法

できるだけ刺激しない

鎖骨がかゆいとついつい強くかいてしまったり、強く洗いすぎたりして刺激を与えてしまいがちですが、できるだけ刺激しないように気をつけましょう。

かいてしまったり、強く洗いすぎたりなどで刺激しすぎてしまうと、皮膚の炎症やかゆみが悪化してしまったり、乾燥しやすくもなってしまいます。

なので、あまり刺激しないようケアするようにしてください。

 

清潔に保ち保湿

鎖骨は汗をたくさんかいたり、髪の毛が触れる場所でもあるので、不潔になりがちです。

なのでこまめに汗は拭き、入浴時などは熱すぎないシャワーなどで優しく洗い、清潔に保ちましょう

 

また女性の場合は、髪の毛があまり触れないように気を付けてください。

清潔にした後は、刺激の少ないワセリンなどでしっかり保湿ケアをしましょう。

 

病院を受診

鎖骨のかゆみが気になった際、見た目には何の変化もなくかゆみの原因が分からない場合、また皮膚の炎症がひどい場合などは、早めに病院を受診しましょう。

また鎖骨のかゆみの他にも、疲れやすかったり体がだるいなど、いつもと違う体調の変化がある場合も、自己判断せずに病院を受診し、適切な治療を受けるようにしてください。

 

ストレスを溜めない

ストレスは、様々な体調不良の原因となり、鎖骨のかゆみを引き起こす原因にもなります。

なので、できる限りストレスは溜めすぎないようにし、趣味などでこまめにリフレッシュしていくようにしてください。

 

まとめ

鎖骨のかゆみの原因は数多くあるため、なかなか自分で原因を特定することは難しいと思います。

そして悪化させてしまうと、治療にも時間がかかってしまいます。

なので、自分で対処してもかゆみが治まらない場合は、早めに病院を受診するようにしてください。

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