突き指の症状8つ

突き指の症状8つ

スポーツや日常生活でよく起こる突き指ですが、症状は軽度のものから重度のものまで様々です。

そこで今回は、突き指の症状8つについて、ご説明していきます。

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突き指の症状

捻挫

軽い突き指でよく起こるのが捻挫です。

捻挫とは、関節に不自然な状態で力がかかることにより、関節周辺の靭帯や関節包が傷ついた状態です。

足をくじいて捻挫するなどはよく聞きますが、指先の関節でも同じことが起きるのです。

 

捻挫になると、患部が内出血を起こし痛みが出ます。

軽度であれば1週間程度で回復しますが、重度になると数週間かかる場合もあります。

 

マレットフィンガー(槌指)

指先の腱が切れたり、腱がくっついている部分の骨が剥離骨折を起こすことで、指先が曲がったまま伸びなくなる症状です。

この状態を放置すると、怪我をした部分の関節が伸びなくなり、指先が下を向いたままになってしまうため、早めの治療が必要です。

完治には、剥離骨折の状態で4週間、腱が切れている状態だと6週間~8週間もの時間がかかります。

 

ジャージーフィンガー

柔道やラグビーなどスポーツが原因で、起こりやすい症状のひとつです。

柔道で例えると、道着に指が引っかかったまま強く引っ張られることで、指の屈筋腱が切れてしまう怪我です。

 

握りこぶしを作ろうとしても第一関節が曲がらない場合は、ジャージーフィンガーの可能性があります。

治療には多くの場合、手術が必要になります。

 

掌側板損傷

第2関節の掌側板という部分についた繊維軟骨が損傷することで起きる症状です。

掌側板は、指が反りかえらないようにするために役割を果たしていますが、バレーボールなどの大きなボールにより、指が反る形で強く負担がかかると、この症状になります

突き指では比較的起こりやすい症状の一つですが、きちんと治療しなければ指が十分に曲がらなくなってしまうこともあります。

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指骨骨折

指の第一関節(末節骨)、第二関節(中節骨)、第三関節(基節骨)中手骨のいずれかで、骨折が起こることを指骨骨折と言います。

子供から大人まで多くある症状です。

突き指をしてズキンズキンと脈打つような痛みとともに、大きく腫れる場合は指骨骨折が疑われます。

 

小指などを指骨骨折すると、あらぬ方向に指が曲がってしまうこともありますが、医師の手で曲がった部分を整える徒手整復の方法で元の形に戻します。

その後は3週間ほど固定を行い、治療していきます。

※参考記事:突き指と骨折の見分け方5つと対処法

 

母指MP関節尺側側副靭帯損傷

これは、親指の突き指で起こる靭帯の損傷のことです。

親指の場合は特に、放置しても治ることは少ないので、しっかりとした治療が必要になります。

 

重症になれば手術を行う場合もあり、他の指よりも気を付けて安静を保たなければなりません。

軽い場合でも最低2週間は固定が必要です。

 

末節骨骨折

突き指というよりは、指先を挟んでしまったような場合によく起こる症状です。

指先の骨の骨折ですが、硬い爪で患部が覆われているため、腫れてくると爪が邪魔をするため大変痛みが強くなります。

 

しかし、治療においては爪が添え木の代わりとなるため、最小限の固定で済みます。

固定期間は3週間ほどです。

 

PIP関節脱臼骨折

第二関節の中節骨に突き指の力が加わることで、PIP関節(第二関節の下側の関節部分)で脱臼骨折が起きることがあります。

関節が骨折して骨が脱臼するため、治療が大変難しく、ピンやスクリューなどによる固定の手術が行われます。

後遺症が残りやすい症状なので、一刻も早い受診が必要です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

一言で「突き指」といっても多くの症状があり、指を元通りに動かせるようになるためには、病院での治療が必要なケースがほとんどです。

 

突き指の治療は自己判断で行う前に、まず病院を受診しましょうね。

※参考記事:突き指の治療法2+3選

また、その他「突き指」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

→突き指に関する様々な情報・症状・対処法まとめ

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