やけどでお風呂に入ってよい場合と入ってはいけない場合

やけどでお風呂に入ってよい場合と入ってはいけない場合

日常生活の中で、やけどをしてしまうことはそう珍しいことではありません。

そしてやけどをしてしまった時は、お風呂に入ってもよいものか迷いますよね。

そこで今回は、「やけどでお風呂に入ってよい場合と入ってはいけない場合」について解説していきます。

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やけどの原因は?

やけどは「熱傷」と呼ばれ、熱により皮膚を損傷してしまった状態のことです。

やけどの原因としては、

  • 高温のフライパンや鉄板
  • 高温の熱湯や蒸気
  • 化学薬品

など、ほとんどが身近なものによるものです。

 

やけどは重症度により症状が異なり、軽度のものであれば自然に治ります。

しかし中度~重度の場合は、膿んだり、跡が残ってしまったり、治癒する過程で皮膚がつっぱり、近くの関節が動かしにくくなる可能性があるので、病院を受診する必要が出てきます。

 

やけどでお風呂に入ってよい場合

やけどをすると、

  • 赤く炎症を起こし腫れる
  • ヒリヒリした痛みがある
  • 水ぶくれができる
  • 皮膚が剥がれたり焦げる
  • 神経を損傷していて患部が白くなり痛みがない

などの症状がありますが、赤く炎症を起こしヒリヒリした痛みがあるだけのやけどは、自然に治癒する軽いやけどですので、お風呂に入るのはほぼ問題ないでしょう。

ただし痛みがある場合は、お風呂に入るとヒリヒリした痛みが増してしまうため、痛みが引いてからお風呂に入った方が無難ですね。

 

やけどでお風呂に入ってはいけない場合

やけどによって水ぶくれができたり皮がめくれてしまっていると、お風呂に入った時、患部に雑菌が侵入してしまい、膿んでしまうことがあります。

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なので、やけどでこのような症状が出ている場合は悪化の原因になってしまうので、お風呂には入らないようにしましょう。

 

やけどの時のシャワーはOK!

やけどをした時、湯船に浸かることはよくありませんが、シャワーは問題ないことが多いです。

やけどはジュクジュクしてしまうことが多く、「滲出液(しんしゅつえき)」と呼ばれる、やけどで炎症を起こした時に血管からしみ出てくる液で、不潔な状態になってしまうことがあります。

そうなると雑菌が繁殖し、やけどが化膿してしまう原因になってしまうので、できるだけ清潔に保つようにすることが大切です。

 

シャワーの仕方

やけどをしている時にシャワーを浴びる場合、まずやけどしている部分をラップで覆い、体を洗いましょう。

そして最後にラップを外し、シャワーを弱くして、ぬるま湯で優しくやけど部分を洗い流してください。

この時無理にこすったり、こびりついたものを剥がそうとしたりせず、そして患部には直接手などで触れないようにしましょう。

 

シャワー後の対応

シャワーでやけどしたところを清潔にした後は、やけどをしたところの周りの水分を、清潔なタオルやガーゼなどで丁寧に優しく拭き取ります。

その際も、患部を直接拭くことはしないよう気をつけましょう。

 

病院で医師の指示に従うことが最善策

このように、やけどでもシャワーを浴びることはできることもありますが、やけどの患部を洗うことは、症状によっては医師から禁止される場合があります。

やけどで水ぶくれができたり皮がめくれてしまっている場合、中度~重度のやけどで、やけどの跡が残ってしまう可能性があります。

 

なので軽度のやけど以外の、水ぶくれや皮がめくれるようなやけどをした場合は、自己判断で対応せずに必ず病院を受診してください。

そしてお風呂やシャワーについて、医師の指示に従うようにしましょう。

 

まとめ

やけどは雑菌などにより膿んでしまうことがよくあるので、お風呂だけでなくプールなども注意が必要です。

特に、やけどで水ぶくれができたり皮がめくれたりした場合は、痛みの有無に関わらず、病院を受診し、お風呂に入ってもよいのか確認するようにしましょう。

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