溶連菌感染症の発疹

溶連菌感染症の発疹について解説!

溶連菌感染症の最大の特徴に発疹がありますが、その症状や発症する場所には個人差があります。

見た目にも気になる発疹を早く治すには、どうしたら良いのでしょうか?

今回は、溶連菌感染症の発疹について解説していきます。

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溶連菌感染症の発疹はいつ表れる?

溶連菌感染症の発場合、溶連菌は喉の粘膜にくっつき増殖するため、多くは発熱と喉の痛みに伴い、発疹が表れます

出血斑と言われる赤い点がのどの粘膜に広がり、症状がひどい時には扁桃腺などにも白い点が表れる場合もあります。

 

しかしこの時点では、まだ他のウイルスから起こる炎症と区別がつかない場合が多いようです。

時間を追って表れる特徴的な発疹の症状によって、溶連菌が原因であると特定できるようになります。

溶連菌感染症の原因については、下記記事を参考にしてみてください。

→溶連菌感染症の原因

 

口内の特徴的発疹

発症して3日~4日ほどで「イチゴ舌」と呼ばれる症状が表れます。

具体的には舌が赤く腫れ、ブツブツと発疹が目立つようになり、まるでイチゴのように見えます。

溶連菌感染症の特徴的が症状の一つですが、全ての方に症状が見られるわけではありません。

 

顔の特徴的発疹

発疹は顔にも表れます

顔全体にかけて皮膚が赤くなる紅斑、にきびのような丘疹、またカサカサと肌荒れのような状態になることもあります。

 

体の特徴的発疹

体にも赤みを帯びた点が表われます。

手足は腕や足の甲にまで、赤くざらつきのある斑点が広がることがあります。

手のひらの発疹は、しわの部分から白くなり、皮がむけたり皮膚がごわごわに変化したりします。

 

発疹のかゆみについて

体にできる発疹は強いかゆみを伴う場合が多く、治療中の睡眠を妨げてしまうこともあります。

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熱が下がれば入浴をしても良いですが、発疹が体に多くできている場合はあまりおすすめできません。

 

発疹が温められるとかゆみが増してしまうため、掻き壊してしまうことも考えられます。

かゆみ止めの塗り薬を塗りたくなるかも知れませんが、病院で処方される薬以外を自己判断で使うのはやめましょう

 

市販の塗り薬は使わない!

なぜ、自宅にある塗り薬を使用してはいけないのでしょうか?

一般市販薬の塗り薬はステロイド含有のものが多くあります。

ステロイドはかゆみの原因となる免疫の過剰反応を抑えるものですが、溶連菌感染症の発疹は溶連菌が増殖することでおきているかゆみです。

 

ですから、溶連菌を退治すること以外では消すことのできないかゆみなのです。

そればかりか症状を悪化させる危険性もありますので、治療には処方された抗生剤の服用を中心に、お医者様の指示に従いましょう。

 

発疹は跡になってしまうの?

ここまで溶連菌感染症で発症する発疹について書いてきましたが、この症状すべてが感染者に必ず起きるわけではありません。

中には発疹が出ずに治る方もいるでしょう。

 

しかし、発疹が出た場合でも掻き壊すことのないよう注意すれば、跡になるのを防ぐことはできます

感染者が子供の場合は特に注意が必要ですね。

 

発疹はいつ治るの?

発疹以外の症状が治まる5日~6日頃から、日焼けの後のように皮がぽろぽろと落ち始め、発疹は治っていきます。

皮がたくさんむけると驚いてしまうかも知れませんが、皮がむけていくのは溶連菌がいなくなった証拠なのでご安心くださいね。

 

また、まれに抗生剤のアレルギー反応として発疹が消えないというケースもあるようです。

なかなか症状が治まらない場合は、無理をせずに病院に相談しましょう。

 

まとめ

溶連菌感染症における発疹の症状は様々なものですが、正しく抗生剤を服用することでかゆみも治まります。

自己判断で市販薬を使わずに、お医者さんの指示に従い、根気よく治していきましょうね。

また、その他「溶連菌感染症」の様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

→溶連菌感染症の様々な情報・症状・対処法まとめ

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