溶連菌感染症の潜伏期間

溶連菌感染症の潜伏期間について解説!

溶連菌感染症という言葉は聞いたことがあっても、詳しくは知らない人がかなり多いです。

そこで今回は、溶連菌感染症の潜伏期間について解説していきます。

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溶連菌感染症の潜伏期間から発症まで

溶連菌の潜伏期間は2日~5日と言われています。

ただし、感染者の体調にも左右されるため、発症のタイミングはそれぞれです。

 

疲れていたり、風邪気味だったことで免疫が著しく落ちてしまうと、1日で発症するというケースもあるようです。

溶連菌の流行を耳にしたら、家族や自身の体調の変化を意識しておくと、早期発見に繋がりますね。

※参考記事:溶連菌感染症の発疹

 

溶連菌の感染力はいつまで続く?

溶連菌は、抗生剤を飲み始めて24時間で感染力がなくなると言われています。

ですから、しっかりと抗生剤を飲んでいれば1日も経つと感染の可能性がなくなるわけです。

 

しかし、潜伏期間というものが厄介です。

一人治ったとしても「他の家族が感染しているかも知れない」という点は忘れてはなりません。

感染した家族の症状が良くなってから1週間くらいは、他の家族に症状がないか気を付けながら予防を続けると良いでしょう。

 

潜伏期間中の感染はあるか?

さて、気になるのは「潜伏期間中に感染するか?」という点です。

結論から言いますと、潜伏期間中の感染はまだ明らかではありません

 

しかしながら、潜伏期間中に他者にうつる可能性は十分にあります

溶連菌感染者が一人でも近くにいる場合、予防をしっかりするのが正解でしょう。

 

家族間での感染率

溶連菌はくしゃみや咳から飛沫感染しますが、飲料の回し飲みや、菌の付いた手で口を触ることからでも感染します。

そのため、家族の中に感染者がいる場合は、特に感染率が高くなるというわけです。

 

兄弟間では25%~50%、親からも20%の感染率とも言われています。

なので家族の一人が溶連菌感染症になったら、念のために「家族全員が潜伏期間中」と考え、2次感染が防いでいきましょう。

 

溶連菌を予防するには?

残念ながら、溶連菌にはワクチンがありません。

予防的に家族分も抗生剤を処方してもらえる病院もあるようですが、全てではありません。

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ですから、予防には「うがい・手洗い・マスクの着用」などを徹底がすることが基本です。

 

職場や学校では上記3点で予防できますが、家族間ではもう少し注意が必要です。

タオルや食器の共用を避けることや、感染者の体に触れた後の除菌など十分に気を付けましょう。

 

すぐに役立つ予防グッズ

体内に入り込む前の溶連菌はドラッグストアで購入できるグッズで除菌できます。

手指には「エタノール」が有効で、市販の除菌ジェル・除菌ウエットティッシュが手軽です。

うがい薬は「イソジン」などが有効です。

 

ドアノブなど家族全員が触れるようなところには、エタノールなどの消毒液で除菌すると良いでしょう。

流行の季節にはひととおり揃えておくと良いですね!

 

溶連菌感染症と保菌者について

溶連菌感染症は抗生剤を服用しなければ治りません。

しかし、そもそもこの溶連菌(正式名:A群溶血性レンサ球菌)という細菌を常にもっている保菌者はたくさんいます。

菌を持っていること自体が問題ではなく、菌が増えすぎることで「溶連菌感染症」という病気になるのです。

 

溶連菌が喉につき、増殖することで感染症の症状が現れます。

症状がない保菌者から溶連菌がうつるということはほとんどないので、正しい知識を持つことも大切です。

 

まとめ

「溶連菌に感染しているのか、していないのか?」

それを潜伏期間中に知ることは難しいことです。

 

しかし可能性があるのであれば、感染者はうつさないように、そして周囲の人はうつらないように予防することがとにかく大切ですね。

除菌は有効ですが、疲れて免疫が落ちていたりすると感染のリスクが上がります。

 

栄養補給や早寝を心がけ、2次感染を防ぎましょうね。

また、その他「溶連菌感染症」の様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。

→溶連菌感染症の様々な情報・症状・対処法まとめ

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