ユスリカ、蚊との違いや発生時期

ユスリカ、蚊との違いや発生時期

暖かい時期によく水辺でみかける、ユスリカ。

見た目は蚊とよく似ているんです。

今回はそんなユスリカと蚊との違いを、ユスリカの発生時期と合わせてご紹介していきます。

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ユスリカはどんな虫?

ユスリカは、昆虫網ハエ目ユスリカ科に属するハエの仲間です。

川沿いや田んぼの脇道を歩いていると、小さな虫が柱のようになって、まとまって飛んでいる様子に遭遇したことはありませんか?

 

私も小さな頃、通学路を自転車で走っていた時、ユスリカの群れに衝突し、口の中に入ってしまった経験が何度かあります。

とっても不快ですよね・・・。

ちなみに日本では、1000種類のユスリカが存在しています。

 

ユスリカと蚊は見た目がそっくり

見た目は蚊にそっくりなユスリカ

見た目だけではなかなかユスリカなのか蚊なのか、判断が難しいところです。

私も実際、蚊が大嫌いなので、見つけるとすぐに殺虫剤か手でパチンと、駆除してしまいます・・・。

 

では、ユスリカと蚊の具体的な違いには、どのようなものがあるのでしょうか?

次でご説明していきますね。

 

ユスリカと蚊との違い

ユスリカ血を吸わない

ユスリカは蚊によく似た姿をしていますが、人や動物を刺して血を吸うことはしません

私は蚊によく刺されるので、蚊が大嫌いなのですが、それに比べてユスリカは人に直接的に危害を加えないようなので、良い虫に感じてしまいます(笑)

ユスリカと蚊の徹底的な違いといえば、一番に「血を吸わないこと」と挙げられるでしょう。

 

ユスリカは鱗粉を持っていない

蚊は手で叩くと黒い粉がよくつきますが、ユスリカは鱗粉持っていないので、叩いても黒くなりません

 

ユスリカは成虫の寿命が短い

蚊は口から伸びる針で、人や動物の皮膚から血を吸いますが、ユスリカには口がありません。

そのため、他から栄養を摂り入れることができず、成虫になってからの寿命が大変短い生き物です。

成虫になって数日間しか生きられないと聞くと、むやみに手でパチンとできなくなってしまいますよね・・・。

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ユスリカは集団で飛ぶ

先ほどもお話した通り、ユスリカは成虫になってから数日間しか生きられません。

子孫を残すために、一斉に集まって飛び、交尾をします

 

よく田んぼ道などで遭遇するユスリカの大群は、必死に子孫を残そうとしていたんですね。

ユスリカの集団は高いところへと飛んでいく習性がありますので、頭や顔の近くに当たることが多くあります。

 

ユスリカにはヒゲが2本ある

ユスリカには口がないのですが、口元に2本のヒゲがあります

蚊にはヒゲがありませんので、違いと言える特徴のひとつでしょう。

しかし、そんなにじっくり見ている暇があったら、手でパチンとしてしまいたくなってしまいますよね(笑)

 

止まっている時の姿勢

壁や草木に止まっている時の蚊の姿勢は、左右の羽を重ねて閉じています。

一方、ユスリカの止まっている時の姿勢は、羽を開いた状態になります。

なかなか止まっている姿をじっくり見ることはないかもしれませんが、機会があればよく観察してみてくださいね。

 

ユスリカの幼虫はえらで呼吸する

蚊の幼虫であるボウフラは、水面に浮かんで呼吸するのに対して、ユスリカの幼虫は水中に生息し、えらで呼吸します。

また、「ユスリカ」という生名前の由来は、幼虫の時に水の底で体をゆらゆらとする姿からきているんですよ。

 

ユスリカの発生する時期は?

ユスリカが発生しやすい時期は、水温が温かい春から夏にかけての間と、9月~10月の秋の時期です。

4月~7月に、よく田んぼのあぜ道で集団で飛んでいる虫がいれば、ユスリカであることが多いでしょう。

また秋のまだ暖かい日も、ユスリカが発生しやすく飛んでいる姿をよく見る時期でもあります。

 

まとめ

以上、ユスリカと蚊の違いやユスリカ発生時期などについてご説明してきましたが、いかがでしたでしょうか?

一見蚊と変わらないように見えても、細かく観察してみると異なる箇所がたくさんある、ユスリカと蚊。

 

寿命も短いユスリカですので、余裕があったら蚊との違いを見つけてあげても良いかもしれませんね。

またユスリカの対策については、下記記事をご覧になってみてください。

→ ユスリカの対策7選

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