ユスリカと蚊との違い7つと発生時期

ユスリカ、蚊との違いや発生時期

暖かい時期によく水辺でみかける、ユスリカ。

見た目は蚊とよく似ているんです。

今回はそんなユスリカと蚊との違いを、ユスリカの発生時期と合わせて解説していきます。

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ユスリカはどんな虫?

ユスリカは、昆虫網ハエ目ユスリカ科に属するハエの仲間です。

川沿いや田んぼの脇道を歩いていると、小さな虫が柱のようになって、まとまって飛んでいる様子に遭遇したことはありませんか?

 

それがユスリカです。

とっても不快ですよね・・・。

ちなみに日本では、,000種類のユスリカが存在しています。

 

ユスリカと蚊は見た目がそっくり

見た目は蚊にそっくりなユスリカ

見た目だけではなかなかユスリカなのか蚊なのか、判断が難しいところです。

 

では、ユスリカと蚊の具体的な違いには、どのようなものがあるのでしょうか?

次に解説していきます。

 

ユスリカと蚊との違い

ユスリカ血を吸わない

ユスリカは蚊によく似た姿をしていますが、人や動物を刺して、血を吸うということはありません

蚊によく刺される人は、当然蚊のことは大嫌いかと思いますが、それに比べてユスリカは、人に直接的に危害を加えないので安心ですね。

ユスリカと蚊の徹底的な違いといえば、一番にこの「血を吸わないこと」が挙げられます。

 

ユスリカは鱗粉を持っていない

蚊は手で叩くと、黒い粉がつくことがよくありますよね。

しかし、ユスリカは黒い粉、いわゆる「鱗粉(りんぷん)」を持っていないので、叩いても黒くなりません

 

ユスリカは成虫の寿命が短い

蚊は口から伸びる針で、人や動物の皮膚から血を吸いますが、ユスリカには口がありません。

そのため、他から栄養を摂り入れることができず、成虫になってからの寿命が大変短い生き物です。

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具体的には、成虫になって数日間しか生きられないのです。

 

ユスリカは集団で飛ぶ

上記でもお話した通り、ユスリカは成虫になってからの数日間しか生きられません。

そこで子孫を残すために、一斉に集まって飛び、交尾をします

 

よく田んぼ道などで遭遇するユスリカの大群は、必死に子孫を残そうとしていたんのです。

ユスリカの集団は高いところへと飛んでいく習性がありますので、頭や顔の近くに当たることが多くあります。

 

ユスリカにはヒゲが2本ある

ユスリカには口がないのですが、口元に2本のヒゲがあります

蚊にはヒゲがありませんので、ユスリカのみ特徴のひとつですね。

 

止まっている時の姿勢

壁や草木に止まっている時の蚊の姿勢は、左右の羽を重ねて閉じています。

一方、ユスリカの止まっている時の姿勢は、羽を開いた状態になります。

なかなか止まっている姿をじっくり見ることはないかもしれませんが、機会があればよく観察してみてくださいね。

 

ユスリカの幼虫はエラで呼吸する

蚊の幼虫であるボウフラは、水面に浮かんで呼吸するのに対して、ユスリカの幼虫は水中に生息し、エラで呼吸します。

ちなみに、「ユスリカ」という名前の由来は、幼虫の時に水の底で体をゆらゆらとする姿からきているのです。

 

ユスリカの発生する時期は?

ユスリカが発生しやすい時期は、水温が温かい春から夏にかけての間と、9月~10月の秋の時期です。

4月~7月に、よく田んぼのあぜ道で集団で飛んでいる虫がいれば、ユスリカであることが多いでしょう。

また秋のまだ暖かい日も、ユスリカが発生しやすく飛んでいる姿をよく見る時期でもあります。

 

まとめ

以上、ユスリカと蚊の違いやユスリカ発生時期などについてご説明してきましたが、いかがでしたか?

一見変わらないように見えても、細かく観察してみると、ユスリカと蚊には異なる箇所がたくさんあるのですよ。

また、ユスリカの対策については、下記記事にまとめています。

関連記事:ユスリカの対策7選

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