足の湿疹のかゆみの原因7つと対処法3選
足がかゆいと思ったら、湿疹ができていたという経験はありませんか?
かゆみがひどいと、集中力はなくなりますし、ストレスが溜まりますよね・・・。
そこで今回は、足の湿疹のかゆみの原因7つと対処法3選について解説していきます。
Sponsored Link
目次
足の湿疹のかゆみの原因
ダニ
足をダニに刺されると、湿疹ができ、かゆみを伴います。
ダニは、人のフケや垢などを栄養に、どこの家でも必ずといっていいほど存在しており、誰でも刺される可能性があります。
ちなみに、ダニが原因による湿疹のかゆみは、ダニに刺されてから8時間以上が経過しないと表れないいため、ダニに刺されたことに気づかない人がほとんどです。
蕁麻疹(じんましん)
足に地図のように広い範囲で、ぶつぶつと蕁麻疹ができていたことはありませんか?
ストレスやアレルギーによって、蕁麻疹は突然表れ、強いかゆみを伴った湿疹が出ることがあります。
痒疹(ようしん)
足の湿疹のかゆみ原因は、痒疹によるものもあります。
痒疹とは、足を中心にポツポツとして盛り上がった湿疹ができ、強いかゆみを伴う病気です。
接触皮膚炎
足の湿疹のかゆみ原因は、接触皮膚炎によるものもあります。
接触皮膚炎は、原因となる物質に触れることで起き、湿疹に強いかゆみを伴います。
皮脂欠乏性湿疹
足の湿疹のかゆみ原因は、皮脂欠乏性湿疹によるものもあります。
皮脂欠乏性湿疹は、皮脂が少なくなることで皮膚のバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなることで湿疹ができ、かゆみの原因となるのです。
Sponsored Link
アトピー性皮膚炎
足の湿疹のかゆみ原因は、アトピー性皮膚炎によるものもあります。
アトピー性皮膚炎はアレルギーに関連する皮膚炎の一種で、皮膚が乾燥しやすく、湿疹に強いかゆみがでます。
自律神経の乱れ
ストレスなどで自律神経のバランスが乱れると、足の湿疹にかゆみが出ることがあります。
自律神経の乱れは肌のバリア機能を弱くし、ちょっとした刺激でも湿疹ができ、かゆみが起きやすいのです。
足の湿疹のかゆみへの対処法
薬を使う
足の湿疹のかゆみを抑えるには、薬を使うことが一番効果的です。
湿疹やかゆみなど、炎症が起こる前の症状を食い止めてくれるステロイド軟膏を塗ったり、かゆみがひどい時は、かゆみを起こしている物質を抑えてくれる抗ヒスタミン剤を飲むことで、湿疹のかゆみ原因を解消できます。
最近では、ステロイド軟膏の中に抗ヒスタミン成分が入っているものもあり、塗り薬だけで症状を抑えることもできるのでおすすめです。
保湿する
足の湿疹のかゆみは、患部が乾燥することによって増してきます。
そのため、保湿剤などを塗って患部の乾燥を防ぐことで、かゆみ症状を抑えることができます。
保湿剤を塗る時は、皮膚に刺激が少ないものを選ぶといいですよ。
冷やす
お風呂上がりなどに、湿疹のかゆみが増したという経験はありませんか?
足の湿疹のかゆみは体温が高くなることで増してくるため、保冷剤などをタオルに巻くなど、患部を冷やすようにすれば、沈静効果によってかゆみが収まってきます。
ただし、患部を冷やすことで、その部分の血管は縮まります。
そのあとすぐにお風呂に入ったりして温めてしまうと、縮まった血管が一気に広がり、血流がよくなることでかゆみがひどくなる場合があるので、冷やした後、すぐの入浴などは避けましょう。
まとめ
今回は、足の湿疹のかゆみ原因と対処法について解説しました。
足の湿疹のかゆみは、様々なことが原因で引き起こされますが、かゆみがひどくなると、ストレスになりますよね。
ぜひ今回の記事を参考に、対処法を試してみてください。
Sponsored Link