足の裏やかかとが痛い原因と対処法4選
足の裏や、かかとの痛みの原因が分からず、悩んでいませんか?
いつまでも痛みが続くと、歩くのも辛くなってしまいますよね・・・。
そこで今回は、足の裏やかかとが痛い原因と対処法を4選についてご説明していきます。
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目次
足の裏やかかとが痛くなる原因
足の裏やかかとが痛くなる原因とは、どんなものがあるのでしょうか?
次に挙げていきます。
靴が合っていない
自分の足のサイズに合わない靴を長時間履いていると、当然足の裏やかかとに負担がかかります。
女性では高いヒールの靴を毎日履いて、颯爽と通勤している人も多いですが、
- 靴底が硬い靴
- 形の合わない靴
- ヒールの高い靴
これら履いて、アスファルト舗装された地面を歩き続けることは、足の裏とかかとに相当な負荷をかけています。
それが原因で、足の裏やかかとが痛くなることは大変多いです。
体重増加
急激に体重が増加すると、足の裏やかかとが負担する重量も急激に増えますので、その変化に耐え切れず、痛みが表れることがあります。
私の夫が急激に太った時に、膝に痛みを感じていましたが、足の裏やかかとも同じように、体重の変化についていけないこともあるのですね。
指を上げて歩いている
足の指をきちんと地面に付けずに歩いていると、かかとに大変負担がかかります。
指を上げていると、体重を指の付け根とかかとで支えなくてはならないため、その分負荷がかかり、痛みを感じることが多くあります。
また、かかとのひび割れに関しては、下記の記事を参考にしてみてください。
足底筋膜炎
歩くとかかとや足の裏、土踏まずなどが痛くなる症状に、足底筋膜炎というものがあります。
足の裏に強い衝撃を受けたり、疲労が蓄積していたり、足の筋肉が弱っていることが原因で起こる症状です。
筋肉が硬くなり、伸縮率が悪くなっていることから強い痛みが発生します。
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かかとに痛みを感じる場合、足底筋膜炎であることが多いです。
足の裏やかかとの痛みの対処法
それでは次に、足の裏やかかとの辛い痛みの対処法について解説していきます。
痛みがひどい場合は病院へ
足の裏やかかとの痛みがひどく、歩くこともままならない場合は、とにかく早めに病院へ行きましょう。
足の裏やかかとが痛い症状は、足底筋膜炎の他にも
- 坐骨神経痛
- 疲労骨折
- 踵骨棘(しょうこつきょく)
など、たくさんあります。
症状がどれに当てはまるのか、なかなか自分で判断するのは難しいのえ、病院へ行ききちんと調べてもらうことから始めてくださいね。
歩き方を改善する
猫背で歩いていたり、足の指を上げて歩いていることで、足の裏やかかとの負担が多くなります。
なので、正しい歩き方に改善することで、足の痛みも改善することが多くあります。
姿勢を正して真っ直ぐ前を向き、足の指までしっかり地面に付け、つま先で地面を蹴るようにして歩くように意識してくださいね。
靴のサイズを見直す
今履いている靴のサイズは、何を基準にしていますか?
靴のサイズを自分のぴったりのものに変えるだけで、痛みが改善する人もいます。
靴屋さんでは、自分の本当の足のサイズを細かく測ってくれるところも多いです。
プロに測ってもらい、自分の正しい靴のサイズを把握しましょう。
ヒールがあまりにも高い場合は、つま先にばかり負担がかかりますので、高さも見直してみてくださいね。
足を温める
入浴時は湯船にゆっくり浸かり、足を温めるようにしてください。
足が冷えることで、痛みを悪化させ、治りを遅くする傾向があります。
1日の終わりにゆっくりと温まり、足を労ってあげてくださいね。
まとめ
足の裏やかかとが痛い原因は、はっきりと自分では分からないことが多いですよね。
痛みがひどい時は、自己判断で対処してしまうと、効果が真逆になることもありますので、病院でしっかり看てもらいましょう。
また、日頃から歩き方や靴のサイズの見直しをしておくと、足の裏やかかとの痛み防止になりますよ。
また、その他「足裏」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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