膀胱炎が治りかけの際の対処法6選
膀胱炎になって、排尿するときの痛みといったら、たまらないですよね・・・。
膀胱炎は、「もう治ったかな?」と治りかけで安心すると、また再発してしまうなど、厄介なことがあります。
そこで今回は、膀胱炎が治りかけの際の対処法6選をご紹介していきます。
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目次
膀胱炎が治りかけの際の対処法
トイレを我慢しない
膀胱炎が完全に治っていない時は、膀胱内にまだ細菌がいる可能性があります。
それなのにトイレに行くのを我慢してしまうと、膀胱内の細菌がまた増殖し、治りかけていた膀胱炎を悪化させてしまうので、トイレは我慢しないようにしましょう。
また尿意を感じない時でも、こまめにトイレに行く習慣を作っておけば、いざトイレに行きたくても行けないという状況を作らなくてすみますね。
水分を摂る
トイレに行っても排尿ができなければ、細菌を外へ排出することはできません。
なので、水分をたくさん摂って新しい尿を作り、何度も排尿をすることで、膀胱炎の再発や悪化を防ぐことができます。
利尿作用のあるお茶やコーヒーの他に、豆腐や大豆なども排尿の促進効果があると言われているので、積極的に摂るといいですよ。
体を温める
体が冷えると免疫力が低下し、治りかけていた膀胱炎を悪化させてしまう可能性があるため、特にお腹や下半身を冷やさないことが大事です。
また、お腹を温めると膀胱炎の症状が緩和されるので、私は、ホッカイロを使ってダイレクトにお腹を温めたりしています。
栄養バランスのよい食事を摂る
膀胱炎が治りかけてる時に、食生活の乱れなどで体の免疫力が低下してしまうと、膀胱内にいる細菌がまた活発化してしまいます。
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そのため、免疫力が下がらないように、栄養バランスのよい食事を心掛けましょう。
ちなみに、レバーや緑黄色野菜に含まれているビタミンAが、免疫力を保つ働きをしてくれるので、特に野菜はたくさん摂るようにしてください。
しっかり睡眠を取る
睡眠不足が続くと、体が疲れますよね。
体が疲れていると免疫力が低下し、細菌と戦うことができなくなり、その結果、膀胱炎が再発する可能性があります。
そうならないためにも、しっかり睡眠を取り、体をリフレッシュさせましょう。
便秘を予防・解消する
便秘になると、膀胱炎の原因でもある大腸菌の増えた便が排出されるため、膀胱炎のリスクが高まると言われています。
そこで便秘にならないように、便秘の予防・解消法をご紹介していきます。
お腹をマッサージ
便秘の時は、お腹をマッサージして、腸を刺激してあげるといいですよ。
やり方は、おへそのまわりを左回転、右回転と交互にぐるぐると手のひらでマッサージをするだけです。
そうすることで腸が活発になり、便秘を解消してくれます。
これなら、テレビを見ながらでも簡単にできますよね。
便秘に効く食べ物を食べる
「便秘には、ゴボウやキャベツを食べるといいよ」なんて聞いたことはありませんか?
それらには、食物繊維が多く含まれているからなんですね。
食物繊維は便通を良くする他に、腸内細菌のバランスを整える働きをしてくれるので、便秘解消効果が得られるわけです。
今ではかなり一般的になってきたグラノーラは、私もよく食べていますが、食物繊維がたくさん含まれているうえ、味も美味しいのでおすすめです。
まとめ
今回は、膀胱炎が治りかけの際の対処法をご紹介しました。
膀胱炎を何度も繰り返してしますと辛いですよね。
また膀胱炎は、誰でもなりやすい病気であるからこそ、しっかりと予防をすることが大切です。
膀胱炎が治りかけている時も、完治するまで油断をせず、再発防止を心がけましょう。
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