膀胱炎で寝れない場合の対処法5選
膀胱炎になると、とてつもない痛みに襲われ、辛いですよね・・・。
また痛みがひどくて寝れないと、睡眠不足によって免疫力が低下し、膀胱炎を悪化させてしまいますので、なんとかしたいものです。
そこで今回は、膀胱炎で寝れない場合の対処法5選をご紹介します。
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目次
膀胱炎で寝れない場合の対処法
水分を摂る
膀胱炎の対処法は、とにかく水分を摂って何度も排尿し、膀胱炎の原因菌を体外に排出することが一番です。
体内に少しでも細菌が残っていると、抵抗力が弱った時に、細菌が増殖して膀胱炎を再発させるため、できるだけたくさん水分を摂り、排尿することが大切です。
排尿時の痛みは辛いですが、早く治すためにもそこは我慢ですよ。
お腹を温める
膀胱炎で痛みがひどい時は、お腹を温めるのも、痛みを緩和するには効果的です。
体が冷えると血流が悪くなり、抵抗力が弱くなります。
その結果、膀胱炎を悪化させてしまうので、体が冷えないように温めてあげることが大切です。
ちなみに私が膀胱炎の際は、お腹にホッカイロを当てたり腹巻をしたりして、痛みの症状を和らげていました。
生活習慣を正す
免疫力が低下すると、膀胱内の細菌が増殖し、膀胱炎を悪化させてしまうため、免疫力が低下しないように、生活習慣を正すことが大切です。
では免疫力を上げるために、どのような生活習慣を心がけたらよいのでしょうか?
次に紹介していきます。
睡眠を取る
睡眠不足が続くと、頭がもうろうとし、体がだるく感じますよね。
また、集中力や免疫力が低下するなど、体のあらゆるところに異変を感じることもあります。
それほど睡眠は、私たちの体を守るために欠かせないものなのです。
そのため、膀胱炎を早く治すためにも睡眠をよく取り、免疫力を高めることが大切です。
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食事に気をつける
高カロリーな食事や暴飲暴食などの食生活の乱れも、免疫力を低下させ、膀胱炎を悪化させてしまいます。
なので高カロリーな食事を摂る時には、その分野菜をたくさん取り入れるなど、栄養バランスのよい食事を心がけることが大切です。
また、アルコールや味の濃い食事は膀胱炎を悪化させるため、症状が治まるまで、控えることをおすすめします。
運動をする
普段からあまり運動をしない人は、免疫力が低下し、膀胱炎を再発しやすいです。
なので、毎日少しでも体を動かすようにし、免疫力を上げることが大切です。
電車で通勤している人なら、一駅分歩いてみるというのもいいかもしれませんね。
ハーブティーを飲む
膀胱炎に効果があるハーブティーを飲むことで、症状を和らげることができます。
ハーブはお茶として飲むだけでなく、香りでストレスを解消してくれる効果もあるため、おすすめです。
では次に、膀胱炎に効果があると言われているハーブをご紹介します。
■ウワウルシ
利尿作用や抗菌作用があり、膀胱炎の症状を緩和してくれます。
少し苦味があるので、苦手な人もいるかもしれませんね。
■エキナセア
ウイルスや細菌の侵入を防ぎ、免疫力を高める働きがあるそうです。
膀胱炎の痛みも緩和するそうなので、試してみるといいですね。
■クランベリー
少し甘酸っぱい香りと味がして、私は好きです。
クランベリーには、細菌の増殖を抑えて、排出を促す効果があります。
■コーンシルク
とうもろこしのような甘い香りと味で、飲みやすいですよ。
利尿作用と、細菌の排出を促進する効果があります。
気を紛らわす
膀胱炎で寝れない時は、テレビを見たり、本を読むなどして気を紛らわすのもひとつです。
しかし、すぐ病院に行ける場合や対処できる時は、我慢しないでくださいね。
まとめ
今回は、膀胱炎で寝れない場合の対処法をご紹介しました。
膀胱炎は、治ってもまた再発してしまう厄介な病気ですが、きちんと予防をしていれば感染を防ぐことができます。
痛みで眠れないとストレスも溜まってしまいますからね。
免疫力を上げて、膀胱炎にならない体を目指しましょう
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