ココナッツオイルのカロリーと1日の摂取量・方法3選
ココナッツオイルオイルは、「とても優れていることは知ってるけど、実際のところカロリーはどうなの?」と、気になる人もいるでしょう。
そこで今回は、ココナッツオイルのカロリーと、1日にどのくらい摂取してよいのかや、摂取方法についてご説明していきます。
Sponsored Link
目次
ココナッツオイルって太らないの?
ココナッツオイルは、ヤシの実が原料の油です。
なので、「いくら身体によいと言っても、毎日摂ったら太るんじゃないの?」なんて人もいるかもしれません。
普通は、油と言うとダイエットの大敵のイメージですが、ココナッツオイルは逆で、ダイエット効果もあるくらいなのです!
ココナッツオイルは油ですが、エネルギー代謝を活発にする中鎖脂肪酸が多く含まれているため、コレステロールになりにくいのです。
※ダイエット効果など、ココナッツオイルの効能に関しては、下記の記事で詳しくご説明しています。
ココナッツオイルのカロリーはどのくらい?
しかし、いくらダイエット効果があると言われていても、過剰摂取はよくありません。
気になるココナッツオイルのカロリーですが、大さじ1杯で100~110kcalほどと言われています。
分かりにくいので他のオイルと比べてみると、同じ大さじ1杯でも、
- オリーブオイル、ごま油、サラダ油:120kcal
- バター:150kcal
と言われていますので、ココナッツオイルは他のオイルと比べると、カロリーは低いと言えるでしょう。
ココナッツオイルの1日の摂取目安
いくら身体によいと言われているココナッツオイルですが、カロリーのこともありますし、1日の理想的な摂取目安は大さじ2~3杯ほどと言われています。
海外のセレブで1日大さじ4杯摂取している人もいるようですが、海外の人と日本人では、身体の大きさも違いますからね(笑)
Sponsored Link
ココナッツオイルを摂るタイミングは、朝食がベスト
ココナッツオイルのカロリーが気になる人は、ココナッツオイルを摂取するタイミングを考えてみてはいかがでしょうか。
ココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、10時間でほぼ分解されます。
なので、朝食時にココナッツオイルを摂ることで、カロリーを1日のエネルギーとして使うと安心です。
カロリーが気にならないココナッツオイルの使い方とは?
ココナッツオイルは他の油に比べると、カロリーは低いことが分かっていますが、過剰摂取はよくないです。
なので気になる人は、普段使いの油をココナッツオイルに置き換えるとよいでしょう。
炒め物や揚げ物用の油としてやドレッシングとしてなど、何にでも使用できますが、普段使いの油の置き換え以外にも、ココナッツオイルのおすすめの使い方をいくつかご紹介していきますね。
みそ汁
好みはありますが、普段のみそ汁がエスニック風になります(笑)
みそ汁が好きな人は、始めからココナッツオイルを混ぜず、半分くらい飲み終えた後で混ぜると、味の変化が楽しめますよ。
パンに付ける
普段バターを塗っている人は、ココナッツオイルを試してみてください。
オリーブオイルよりも香りが強いので、アクセントになります。
私は美味し過ぎてついつい付け過ぎてしまいそうになります。
チャーハンに使う
ココナッツオイルを炒め物に使うと、全てがエスニック風になるのですが、特に美味しいのはチャーハンです。
ごま油を使う人が多いでしょうが、一度、ココナッツオイルで作るチャーハンを試してみて下さい。
卵ともよく合って美味しいですよ。
まとめ
ココナッツオイルは、他の油と比べるとカロリーは低いですが、だからと言って過剰摂取はよくありません。
1日大さじ2~3杯の適量を摂取すれば、身体によいことだらけのココナッツオイル、とても魅力的ですよね。
上手に摂取して、健康な身体作りを目指しましょう。
また、その他「ココナッツオイル」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
Sponsored Link