ココナッツオイルで下痢になる原因5つと対処法3選
身体によいと言われているココナッツオイルですが、下痢を起こしてしまう人もいます。
そこで今回は、ココナッツオイルで下痢になる原因5つと、対処法3選をご紹介していきます。
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目次
ココナッツオイルで下痢になる原因とは?
まず気になるのは、ココナッツオイルを摂取して下痢になる原因ですよね。
私もココナッツオイルを愛用して数ヶ月になりますが、実際に下痢をしやすくなったという感覚はありません。
では改めて、ココナッツオイルで下痢になる原因は、何なのでしょうか?
身体がココナッツオイルに合っていない
南の島でのヤシの実のイメージは強いですよね。
ココナッツオイルは、日本人は今まで摂取したことのないオイルです。
最近になり、海外セレブの影響で女性たちの間でブームになっているので、小さな頃からココナッツオイルを摂取しているという日本人は少ないのではないでしょうか。
身体がココナッツオイルに合っていなかったり、慣れていない場合は、下痢になる可能性はあります。
過剰摂取している
「ココナッツオイルは美容によい」とブームになっていることもあり、その効果をより得たいがために、過剰摂取している人が多くいます。
どんなに身体によいものでも、過剰摂取しすぎると、身体はびっくりしてしまいます。
ココナッツオイルの1日の適量は大さじ2杯ほどと言われていますので、下痢になりやすい人は少なめの大さじ1杯ほどで少し様子を見てみるとよいでしょう。
胃腸が弱い
身体によいココナッツオイルと言っても、成分は油です。
体質にもよりますが、油を多く摂ると胃がもたれたり、下痢になったりする人は多いですよね。
なので、ココナッツオイルを急に摂り始めたことで、胃腸が弱い人は下痢になる可能性は高いです。
ココナッツオイルの質が悪い
オリーブオイルと同じように、ココナッツオイルにも質があることを知っていますか?
ココナッツオイルがきれいに精製されていない場合(例えば、海外の旅行先でココナッツオイルを使った料理を食べた場合など)、日本人のお腹には合わないココナッツオイルが使われている場合もあります。
そんな時は、下痢になってしまうこともありますよね。
下痢はもしかして好転反応かも?
好転反応とは、身体がよい方向に改善しようとするために毒素を出している反応のことで、下痢などを起こすことを言います。
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ココナッツオイルにはデトックス効果もあると言われていますので、好転反応が起こりやすいのです。
しかし、下痢の症状が出たからと言って、必ずしも好転反応とは限りません。
なので長く続く場合や、嘔吐や頭痛が重なった場合は、ココナッツオイルの摂取を1度ストップしてみましょう。
下痢になりにくいココナッツオイルの摂り方とは?
ココナッツオイルで下痢になりやすい人は、摂取の方法を変えてみると下痢を防げるかもしれませんよ。
そこで次に、「これからココナッツオイルを始めてみよう」という人にもおすすめの、ココナッツオイルの下痢になりにくい摂り方を挙げていきます。
食事と一緒に摂る
いきなりココナッツオイルそのものを口にすると、身体もびっくりしてしまう可能性があります。
なので、何か食事と一緒に摂ることをおすすめします。
普段使いの油をココナッツオイルに代える
普段使っている油の代わりに、炒め物にココナッツオイルを使ってみたり、ドレッシングにココナッツオイルを使ってみることから始めることもおすすめです。
普段使いの油をココナッツオイルに代用するだけなので、油分の過剰摂取にはなりませんし、食事と一緒なら、胃や腸に負担をかけずに摂取できますからね。
始めは少量ずつ始める
先ほどお話しした通り、ココナッツオイルの1日の適量摂取量は大さじ2杯ほどと言われていますが、大さじ2杯って実は結構多いんですよね。
なので、始めのうちは慣れるまで、大さじ1杯程度の少量ずつから摂取しましょう。
ココナッツオイルでの下痢の原因は、主に量が影響していることが多いです。
また香りの癖もありますし、体質に寄ってはココナッツオイルが合わない可能性もありますので、様子を見て増やしていくようにしてくださいね。
また改めて、ココナッツオイルの効能に関しては、下記をチェックしてみてください。
まとめ
いくら身体によいと言われているココナッツオイルでも、始めから大量に摂取すると、下痢の原因となってしまいます。
少量から始め、身体の調子と相談しながら自分に合った量を調整してみてくださいね。
また念のために、下記ココナッツオイルの副作用も確認しておいてください。
そして、その他「ココナッツオイル」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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