栄養ドリンクを飲むベストタイミング(シチュエーション別)
ここぞという時に飲みたい栄養ドリンク。
コンビニ・スーパーマーケット・ドラッグストア・キオスクなど、今ではどこに行っても手に入る手軽な疲労回復アイテムですね。
今回は、シチュエーション別に、栄養ドリンクを飲むベストタイミングについて、ご説明していきます。
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目次
基本的には、食後に飲むと効果的
基本的に、栄養ドリンクはいつ飲んでも効果は得られます。
しかし、栄養の吸収に注目して考えると、食後こそ飲むベストタイミングと言えますね。
なぜかと言いますと、食後は食べ物の消化吸収をするために、消化器官がフルで活動しています。
そのタイミングで飲めば、食べ物の栄養分と一緒に、栄養ドリンクに入った栄養を効率良く吸収できるのです。
なので栄養補給をしっかり行いたい方は、ぜひ食後に飲んでみてください。
食前に栄養ドリンクを飲むのはどうなの?
健康な方は、食前に飲んでも問題はありません。
しかし、もともと胃が弱い方や、胃が荒れている状態で食前に飲んでしまうと、栄養ドリンクに入ったカフェインなどが刺激となってしまいます。
体調不良に繋がる原因にもなりますので、胃が不調の場合は、特に食後に飲むことをおすすめします。
眠気防止で飲むべきタイミング
眠気防止で栄養ドリンクを飲みたい場合は、シャキッとしたい時間の30分前に飲むのがおすすめです。
眠気防止に効果があるのはカフェインですが、カフェインは服用して30分程度で効果が出てきますので、しっかり起きていたい時間を逆算して飲むと効果的です。
しかし、カフェインはコーヒーやお茶などにも含まれていますので、摂りすぎには気を付けてくださいね。
栄養ドリンクは1日1本までにするのがよいでしょう。
風邪をひきそうな時に飲むべきタイミング
またおすすめの飲み方として、「風邪をひきそうだな」と感じた時にすぐに飲む、という方法があります。
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「なんとなく調子が悪い」、「特に症状はないけれど風邪をひきそうな気がする・・・」そんな時ってありますよね。
風邪薬を飲むのはちょっとためらってしまう、そんな時こそ栄養ドリンクの出番です!
飲むタイミングとしては、不調を感じたその時にすぐ飲みましょう。
風邪をひいた時、通常は市販薬などを使用されると思いますが、市販の風邪薬の効果は「今出ている症状を抑える」というものです。
実際に風邪を治していくのは、自身の免疫力が頼りなのですね。
だからこそ「風邪をひきそうだ」と思ったそのタイミングで栄養ドリンクを飲むと、免疫力を高め、風邪をひかないよう助けてくれるのです。
二日酔い防止で飲むべきタイミング
飲み会の前に飲むドリンクとしては、ウコンやヘパリーゼなどが有名ですが、実は栄養ドリンクにも二日酔いを防止できる効果があるのです。
栄養ドリンクに含まれるタウリンは、アルコールの分解をするために必要な酵素を助けて、肝臓の負担を軽くしてくれます。
そのため飲み会の直前に飲んでおけば、アルコールの分解のスピードが上がり、二日酔い防止に役立ちます。
タウリンの含有量も1,000㎎~3,000㎎と色々ありますので、お酒のお供に選ぶ時は、タウリンの量が多いものを選ぶとより効果が期待できますよ。
栄養ドリンクは、寝る前に飲んでも大丈夫?
疲れを明日までに回復したい時、栄養ドリンクを寝る前に飲んでも大丈夫でしょうか?
寝る前に飲む場合は、カフェインレスの栄養ドリンクを選べばOKです!
カフェインは眠気を覚ます作用がありますから、カフェイン入りのドリンクを寝る前に飲んだら眠れなくなってしまいます。
しかし現在の栄養ドリンクには、「夜ゆっくり休む」ことをコンセプトにしたものが色々と販売されていますので、ぜひ探してみてくださいね。
※カフェインレスの栄養ドリンクに関しましては、下記の記事で詳しくご説明しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
栄養ドリンクを効果的に飲むタイミングは、シチュエーションによって色々だということが分かりましたね。
1日1本の服用を守れば、毎日を元気に過ごすための強い味方になってくれますので、有効活用してくださいね。
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