ふくらはぎがだるい原因3つと対処法7選
ふくらはぎがだるいと感じることはありませんか?
ふくらはぎがだるいだけで、足全体が重たく感じてしまいますよね・・・。
そこで今回は、ふくらはぎがだるい原因3つと対処法7選について、ご紹介していきます。
Sponsored Link
目次
ふくらはぎがだるい原因
疲れによる血行不良
立ち仕事や、長時間同じ姿勢でいると、ふくらはぎがだるいと感じることがあります。
これは、疲れにより足の筋肉が固まり、血液の循環が思うようにいかなくなる血行不良が原因です。
アルコール摂取によるビタミン不足
お酒を飲んだ後に、ふくらはぎがだるいと感じたことはありませんか?
これは、ビタミン不足が原因です。
アルコールを分解するために、多くのビタミンを必要とするため、ビタミン不足になると、ふくらはぎがだるく感じるのです。
病気
下肢静脈瘤や間欠性跛行、または肝臓の病気になると、ふくらはぎがだるく感じることがあります。
以上ここまで、ふくらはぎがだるくなる原因についてご説明してきました。
それでは次に、ふくらはぎがだるい場合の対処法を紹介していきます。
ふくらはぎがだるい場合の対処法
体を温める
体が冷えると、血液中に不要な老廃物を溜めやすくなり、血行不良になります。
そこで湯船に浸かって体を芯から温めたり、適度な運動をして代謝を上げることで、血行不良を改善し、ふくらはぎのだるさを解消することができます。
その他にも紅茶やほうじ茶、中国茶など、茶色の飲み物を飲むことで、体を温めることができますよ。
足を上げて寝る
「足を上下に上げ下げしたら、ふくらはぎのだるさが楽になった」という経験はありませんか?
足を上げ、下に溜まった血液を心臓の方に戻すことで、血行不良を改善し、ふくらはぎのだるさを解消することができます。
足を枕1個分の高さに上げて寝ると、寝ている間にふくらはぎのだるさが解消されますよ。
リンパマッサージをする
体に流れるリンパ液は、老廃物を排泄する役割がありますが、リンパ液が詰まることで、不要な老廃物を体の中に溜めてしまい、血行不良になります。
なので、下記のようにリンパマッサージをすることで血行不良を改善し、ふくらはぎのだるさを解消することができます。
Sponsored Link
足先をよく揉みほぐす
足の指のつけ根辺りから甲に向かって、指と指の間をにぎりこぶしで押しほぐします。
リンパ液は末端に溜まりやすいので、よく揉みほぐしましょう。
足首から膝裏に向かってマッサージ
くるぶしの下のくぼみを親指と人差し指でつまみ、ふくらはぎへと押し上げるように膝裏まで揉みほぐしていきます。
膝裏のリンパ節は特に老廃物が溜まりやすいので、しっかりとほぐしましょう。
着圧ソックスを履く
ふくらはぎのだるさには、着圧ソックスもおすすめです。
着圧ソックスは、足首部分に最も高い圧力をかけ、ふくらはぎから太ももにかけて徐々に圧力を低くすることで、足先からの血液やリンパの流れを促進し、ふくらはぎのだるさを解消することができます。
冷却スプレーを使う
ふくらはぎを冷やすと、スーッと気持ちよくなり、だるさを解消することができます。
冷却スプレーがない場合でも、アイスノンや保冷剤を使うことで代用できますよ。
ツボを押す
体にはたくさんのツボがあることをご存知ですか?
その中から、ふくらはぎがだるい時に押すと効果があると言われているツボを紹介します。
足三里
足三里はその名の通り、足にあるツボのひとつで、膝のお皿から指4本分下の外側あたりにあります。
足の疲れやむくみをとる効果があり、ふくらはぎのだるさを解消することができます。
湧泉
湧泉は、土踏まずのやや上中央、足を内側に曲げたときにへこむところにあります。
体をぽかぽかにし、慢性的な疲労に効果があるツボです。
ビタミンB1を多く摂る
お酒をよく飲む人は、ビタミン不足でふくらはぎがだるくならないように、日頃からうなぎや豚肉など、ビタミンB1が多く含まれている食品を摂るとよいでしょう。
まとめ
以上、ふくらはぎがだるい原因3つと対処法7選をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
ふくらはぎがだるいと感じたら、今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてください。
またふくらはぎがだるい場合、肉離れの可能性もありますので、下記記事も確認しておいてくださいね。
そして、ふくらはぎにしこりがあるという場合には、下記記事を参考にしてみてください。
Sponsored Link