ゴミムシの駆除方法4選
ゴミムシは見た目や臭い液を出すことで、かなり嫌われている害虫です。
できるなら目にしたくないものですよね。
そこで今回は、ゴミムシの駆除方法4選について解説していきます。
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目次
ゴミムシとは?
ゴミムシとは、オサムシ科の肉食性昆虫です。
4~11月ごろに発生することが多く、虫やカタツムリ、また動物の死骸などをエサとしています。
「ゴミムシ」という名前の通り、ゴミが多いところに現れることが多く、下記のような種類があります。
ゴモクムシ類
ゴモクムシ類は、夜間に活動します。
灯りに集まる習性がありますので、家の明かりに誘われて、家に入り込んでしまうことがあるのです。
ホソクビゴミムシ類
ホソクビゴミムシ類は、攻撃されると臭い霧状の液を出すという特性があります。
お尻から出すその液の温度は100℃に達し、カエルなどの天敵がやけどするくらいなのです。
もちろん、人間の顔や目にかかると危険なので注意してください。
オサムシ類
オサムシ類は、攻撃されるとお腹から液を出します。
その液が人間の皮膚につくと、痛みが出ますので要注意です。
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ちなみに有名なマイマイカブリは、このオサムシ類です。
ゴミムシの駆除方法
雑草や落ち葉を取り除く
雑草や落ち葉があるような場所に、ゴミムシがいることは多いです。
なので、雑草や落ち葉は定期的に取り除くようにしましょう。
湿気の多い環境を作らない
また、ゴミムシは湿気の多い環境を好みます。
なので家の中は風通しをよくしたり、除湿器などを使って、湿気対策を行いましょう。
殺虫剤を使う
ゴミムシを駆除するには、殺虫剤を使うことが有効です。
ゴミムシを見つけた時に殺虫スプレーを噴射すれば、すぐに死んでしまいます。
また、ゴミムシの侵入経路が分かっていれば、あらかじめ粉末の殺虫剤をまいておくことで対策できますよ。
ゴキブリホイホイを使う
また、ゴミムシを駆除するためにゴキブリホイホイは使えます。
ゴミムシがよく発生するところに置いておくようにしてください。
ゴミムシに素手には触らないようにする
ゴミムシに素手で触ってしまうと、ゴミムシが出す液によって臭い匂いがついたり、皮膚が変色してしまうことがあります。
なので、ゴミムシを駆除する際は、必ずゴム手袋などをして、直接は触らないようにしてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事を参考に、あなたに合った方法でゴミムシの駆除を行ってみてください。
以上、ゴミムシの駆除方法4選でした。
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