片方だけ鼻づまりになる場合の対処法6選
鼻づまりは、たとえ片方だけであってもつらいものですよね・・・。
そこで今回は、片方だけ鼻づまりになる場合の対処法6選について解説していきます。
Sponsored Link
目次
片方だけ鼻づまりになる場合の対処法
つまっている方の鼻をゆっくりかむ
片方だけ鼻づまりになる場合、両方の鼻をかんでしまうと、耳に圧力がかかって鼻に負担をかけてしまいます。
そこで、つまっている方の鼻だけをゆっくりかむようにしてください。
具体的には、つまっていない方の鼻の穴をしっかりふさぎ、つまっている方の鼻にティッシュを当てて、奥から鼻のつまりの元をゆっくり押し出すイメージで、鼻をかむようにしましょう。
鼻を温める
両鼻がつまった時も同様ですが、鼻を温めることは鼻づまりにとても効果的です。
手軽にできますので、片方の鼻づまりが気になった時もぜひ試してみてください。
温かいお風呂に入る
片方だけ鼻づまりになる場合、温かいお風呂に入るというのも有効です。
全身を温めることによって、上記の「鼻を温める」効果も期待できますよ。
つまっている鼻の穴を上にして寝る
寝る時に鼻づまりが気になると、なかなか寝られませんよね。
Sponsored Link
そんな時は、つまっている方の鼻を上にして、横になって寝るようにすると大分ラクになりますよ。
- 右の鼻がつまっているのなら、左向きに横になる
- 左の鼻がつまっているのなら、右向きに横になる
ということです。
鼻うがいをする
片方だけ鼻づまりになっている場合、鼻うがいも効果的です。
「鼻から食塩水を吸い込んで、口から出す」という簡単な方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。
点鼻薬を使う
片方の鼻がつまっている場合、即効性のある点鼻薬で片方の鼻づまりを解消することもひとつの方法です。
ただし、使い過ぎに注意するようにしてください。
いつも片方だけ鼻づまりが起きる場合は要注意
通常は、左右交互に鼻づまりが起こることが多いです。
しかし、いつも片方だけ鼻づまりが起きる場合は、
- 蓄膿症
- 鼻茸(鼻ポリープ)
などの病気である可能性があります。
なので、いつも片方だけの鼻づまりが起きる場合は、念のために耳鼻科で診察をしてもらうようにしてください。
まとめ
以上、片方だけ鼻づまりになる場合の対処法6選について解説しました。
最後にお話しした通り、いつも片方だけ鼻づまりになる場合は病気の可能性がありますので、ぜひ耳鼻科での診察をオススメします。
また、その他鼻づまりでの様々な症状と対処法については、下記の記事にまとめています。
Sponsored Link