鼻づまりが交互にくる場合の対処法7選

鼻づまりが交互にくる場合の対処法7選

一度鼻がつまると、次から次へと交互に鼻がつまってしまい、なかなかスッキリしないことがありますよね。

鼻がつまっている時は、呼吸はもちろん、何をするにもつらいです。

そこで今回は、鼻づまりが交互にくる場合の対処法7選について解説していきます。

Sponsored Link

 

鼻づまりが交互に起こる理由

そもそも鼻がつまるのは、鼻の粘膜が腫れている時や、鼻の異常などが原因だと言われています。

また鼻水も関係していて、水っぽい鼻水の時はつまらず、風邪の時の粘り気のある鼻水の時はつまりやすいです。

また、「鼻は左右交互に働く」と言われていて、呼吸も左右同時ではなく、片方ずつ交互に行っています。

なので、鼻の粘膜が腫れるのも左右交互だと言われており、鼻づまりも左右交互に起こることがあるのです。

 

鼻づまりが交互にくる場合の対処法

鼻をかむ

鼻づまりが交互にくる場合、まず手軽に出来る対処法は、鼻をかむことです。

鼻をかむ時は片方ずつ、そして強くかみ過ぎないことが大切です。

鼻をかまずに、すすってしまうことがあるかも知れませんが、そうすると細菌が耳の方にまでいってしまい、中耳炎になる恐れがあるので注意してください。

また何度も鼻をかむ場合は、皮膚を傷めないように、柔らかいティッシュペーパーを使うようにしましょう。

 

鼻づまりを治すスプレー・点鼻薬を使う

鼻づまりを治すスプレーや点鼻薬を使って、鼻づまりを改善する方法はオススメです。

ただし血管収縮作用があるものは、「長期で使わない」ということが説明にも書かれていますので、鼻づまりが交互にきてつらすぎる時に、ピンポイントでだけ使うようにして下さい。

最近では、血管収縮作用のないものも売られていますので、鼻づまりが長引いている時にはそちらを使用するようにしてください。

 

鼻うがいをする

鼻うがいとは、「食塩水を鼻から取り込み、口から出す」といううがい法です。

Sponsored Link


鼻うがいをすると鼻がスッキリ通るので、鼻づまりが交互にくる場合には効果が高いです。

ただし慣れていないと難しいので、試してみて苦しい時は無理にしないで下さい。

 

鼻を温める

鼻づまりが交互にくる場合には、鼻を温めると鼻の粘膜の血流が良くなるので効果的です。

鼻を温めるには、蒸しタオルを使うと簡単で、タオルを水で濡らして1分ほどレンジにかけると、蒸しタオルが作れます。

使う前には、熱すぎないか手で確認して下さいね。

蒸しタオルを使う方法は、赤ちゃんやお年寄りなど、自分で鼻をかむのが難しい人には特にオススメです。

 

鼻吸いの器具を使う

赤ちゃんの鼻づまりが交互にきている場合、対処に悩むことがあるでしょう。

そんな時は、鼻吸い器を使ってみてください。

鼻吸い器には、親が口で吸ってあげる物もありますが、吸う時の力加減が分からなかったり、上手く吸えない時もあります。

なのでおすすめは電動タイプです。

病院にある鼻吸い器の小型版のイメージですが、驚くほど鼻水を吸えますよ。

 

ペットボトルを使う

これは、テレビでも紹介され話題になった方法ですが、つまっている鼻と逆の脇の下に、空のペットボトルをぐっと挟みます。

(右の鼻がつまっていたら、左の脇)

するとペットボトルを挟んだ刺激で、ペットボトルを挟んでない側の体に関係する交感神経が刺激を受けます。

交感神経が活発になると血管は収縮する働きがあるので、鼻の粘膜の腫れが抑まり、鼻づまりが改善するというメカニズムです。

この方法だと、交互に鼻づまりが起きた場合でも対処しやすいですよ。

 

薬を飲む

アレルギーなどが原因で鼻づまりが交互にきて、それが長引く場合などは、薬を飲むのも対処法のひとつです。

鼻づまりが交互にくる場合に飲む薬には、アレルギー症状を改善するものや鼻の粘膜の炎症を抑えるもの、また鼻水を減らすものなど、色々な種類があります。

原因によって飲む薬が違いますので、薬を飲む時は医師や薬剤師に相談することをオススメします。

 

まとめ

以上、鼻づまりが交互にくる場合の対処法7選について解説しました。

今回解説した対処法で、試せそうなものからぜひ試してみてくださいね。

Sponsored Link

関連コンテンツ
サブコンテンツ

このページの先頭へ