鼻づまりで眠れない場合の対処法7選
鼻づまりがつらくて、夜なかなか眠れない時がありますよね。
ほおっておいても、なかなか改善するものではありませんので、今回は鼻づまりで眠れない場合の対処法7選について解説していきます。
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目次
鼻づまりで眠れない場合の対処法
枕を高くして寝る
寝る時の体勢が頭から足まで水平な状態ですと、鼻づまりが起きやすくなります。
そこで、バスタオルやクッションなどを使って、枕を高くして寝るようにしてください。
極端に頭だけ高くしてしまうと無理がありますが、少しの傾斜をつけるだけでも効果的ですよ。
玉ねぎを置く
鼻づまりで眠れない場合には、枕元に玉ねぎを置くということも有効です。
玉ねぎには、「硫化アリル」という成分が含まれているのですが、この硫化アリルには鼻づまりを緩和する効果があります。
また硫化アリルには、神経を鎮静化する効果もあるので安眠にも最適です。
なので寝る前に玉ねぎを半分くらいスライスして、枕元に置き、寝るようにしてみてください。
蒸しタオルで鼻を温める
鼻を温めるということは、鼻づまりにとても効果的です。
具体的には眠る前に、火傷しない程度まで温めた蒸しタオルを鼻に当てて眠るようにしてください。
ちなみに蒸しタオルは、水を絞ったタオルを電子レンジで40~50秒ほど温めるだけで簡単に作れます。
脇にペットボトルを挟む
鼻づまりで眠れない場合に、脇にペットボトルを挟むことも有効です。
具体的には、鼻がつまっている方と逆の脇にペットボトルを挟むようにしてください。
(右の鼻がつまっていれば、左の脇にペットボトルを挟む)
なぜこれで鼻づまりが解消するかと言いますと、ペットボトルを挟んだ刺激で、ペットボトルを挟んでない側の体に関係する交感神経が刺激を受けます。
そして、交感神経が活発になると血管は収縮しますので、鼻の粘膜の腫れが抑まり、鼻づまりが改善するというわけなのです。
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鼻腔拡張テープを使う
鼻づまりで眠れない場合は、CMでもお馴染みの「ブリーズライト」のような鼻腔拡張テープを使うのも効果的です。
直接鼻に貼り、鼻の穴を拡張しますので、物理的に鼻づまりが解消できるしくみになっています。
毎晩このテープを使って眠る人もいるほどですが、皮膚が弱い人はテープを貼ったところが赤くなる場合もあります。
また、翌日テープの跡が付くと困る人は気をつけてくださいね。
鼻うがいをする
「鼻うがい」はご存知ですか?
鼻づまりには、この鼻うがいが効果的です。
下記に詳しくまとめていますが、方法は簡単ですのでぜひ試してみてください。
点鼻薬などの薬に頼る
鼻づまりで眠れない場合に、即効性を求めるのであれば、点鼻薬などの薬に頼るのもひとつです。
詳しくは下記にまとめていますので、参考にしてみてください。
まとめ
以上、鼻づまりで眠れない場合の対処法7選について解説しました。
鼻づまりで眠れなくなると睡眠不足になりますし、またイライラして精神的にもよくないですよね。
ぜひ今回の対処法を参考に、できそうなものから試してみてください。
また、その他鼻づまりでの様々な症状と対処法については、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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