鼻毛を抜く方法2選と注意点5つ

鼻毛を抜く方法2選と注意点5つ

鼻毛の処理ってどうしていますか?

鼻毛処理の方法はいくつかありますが、抜いている人も多いと思います。

そこで今回は、鼻毛を抜く方法2選と注意点5つについて、ご紹介していきます。

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鼻毛を抜く方法

毛抜きで抜く

「鼻毛を抜く方法」としてまず思い浮かび、手軽で簡単に行えるのは、毛抜きを使って抜くことですよね。

1本出ている鼻毛を抜くぐらいなら、とても便利です。

 

ブラジリアンワックス

また最近では、ブラジリアンワックスを使った鼻毛脱毛が登場しています。

ブラジリアンワックスを熱で軟らかくしてから鼻につめて、固まったら一気に取り出すこの方法は、「一度でかなりきれい抜ける」と最近人気が出てきています。

 

この方法は、サロンでの施術の他、最近では専用のキットをネットで購入して、自分で行う人も増えているようですね。

 

おすすめの鼻毛処理方法

ここまで鼻毛を抜く方法をご紹介しましたが、鼻にとって1番負担の少ない方法はカットする(切る)ことです。

・・・と言っても、抜く方が手っ取り早いので、そちらを選択することも多いでしょう。

 

そこで鼻毛を抜く場合は、これからご紹介する注意点をぜひおさえてくださいね。

 

鼻毛を抜く場合の注意点

毛をたくさん抜き過ぎない

鼻毛の役割を知っていますか?

鼻毛は、外から鼻に入ってくる細菌やウイルス、ほこりを体の中に入れないように、フィルターの役割をしてくれているのです。

 

なので鼻毛を抜きすぎてしまうと、フィルターの役割が出来ず、細菌やウイルス、ほこりが入ってきます。

鼻から吸った空気は、肺へ届けられます。

 

肺へ細菌やほこりなどが入ると、肺炎や気管支炎になる可能性もあります。

なので体を病気から守るために、鼻毛は抜きすぎず、フィルター機能を保つようにしてくださいね。

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炎症に気を付ける

鼻の内側は、粘膜でできています。

粘膜は皮膚と比べても弱く、また湿度も保たれていて。細菌が繁殖しやすい環境です。

 

そして鼻毛を抜くと、弱い粘膜に刺激を与えることになります。

また、抜いた鼻毛の毛穴から細菌などが入り込むと、炎症を起こしてしまいます。

 

鼻の炎症は悪化しやすく、ひどくなれば鼻が腫れることもあります。

そうなれば、病院を受診しなければいけません。

なので鼻毛を抜く時は、炎症には十分気をつけてくださいね。

 

頻繁に処理しない

鼻毛を抜くと、鼻の粘膜は刺激を受けます。

その刺激が落ち着く前に、また処理をすると、鼻の中の粘膜はボロボロになってしまいます。

 

そうならないために、鼻毛を抜く時は、できるだけ期間を空けて行うようにした方がよいですね。

 

やけどに注意

これは、ブラジリアンワックスを使った鼻毛脱毛をする場合の注意点です。

ブラジリアンワックスの脱毛法は、固形のワックスを熱で軟らかくしてから、鼻に詰めます。

 

ワックスが軟らかいということは、ワックスが熱を持っていますので、くれぐれもやけどに注意してくださいね。

 

奥まで脱毛しない

毛抜きで、鼻の奥まで毛を抜く人はいないと思いますので、これもブラジリアンワックスの脱毛法での注意点です。

手前の鼻毛を抜いても、奥の鼻毛がフィルター機能を果たしてくれます。

 

しかし、ブラジリアンワックスを使って奥の鼻毛まで抜いてしまうと、フィルターがなくなってしまうのですね。

そうなれば、体の中に細菌やウイルスなども簡単に入り込んできてしまいますので、奥の鼻毛は残しておいたほうがいいですよ。

 

まとめ

いかがでしょうか?

鼻毛を抜く際には、注意することがたくさんありましたね。

鼻毛は、体を守る大切な役割を持っています。

 

これからは、体を守るためにも細心の注意を払って、鼻毛の処理をしてくださいね。

また、鼻毛の長さ・太さ・白髪に悩んでいるようであれば、下記記事を参考にしてみてください。

→ 鼻毛が長い・太い原因と対処法4選

→ 鼻毛が白髪になる原因と対処法6選

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