扁桃炎が治らない場合の対処法6選
風邪のウイルスや細菌が侵入すると、扁桃腺は腫れてしまいます。
通常は1週間程度で回復すると言われていますが、医療機関にすぐにかかることができなかったり、なかなか治らなくて困っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、扁桃炎が治らない場合の対処法6選を紹介します。
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目次
扁桃炎が治らない場合の対処法
喉の乾燥を防ぐ
喉が乾燥すると、ウイルスや細菌の活動が活発になってしまいます。
なので、まずは加湿器をたいたり、マスクをするなどして、喉を潤すよう心がけてください。
特に口呼吸がくせになっていたり、口を開けて寝ているという人には効果大ですよ。
疲れやストレスをなくす
疲れやストレスは、人間の自律神経を狂わせますが、それに伴い扁桃腺も影響を受けてしまいます・・・。
なので疲れやストレスを感じたら、少し目を閉じて休息を取ったり、好きなことするなどして、ストレス発散を心掛けるとよいですね。
こまめに対処することで、ストレスや疲れを溜め込みづらくなりますよ。
患部を冷やす
扁桃腺の腫れは炎症が原因ですので、患部を冷やすことにより、症状を緩和させることが出来ます。
タオルを氷水に浸し、喉の正面を覆うようにして冷やせば、症状が緩和されますよ。
ツボ押し
ツボを押すことでリンパの流れを良くし、扁桃腺の腫れを治します。
扁桃腺の腫れに効果のあるツボは、「合谷」と「大椎」の2つです。
合谷
手の甲にあるツボで、親指と人差し指のつけ根にあります。
大椎
首筋にあるツボで、頭を前に曲げると首の後ろに出る骨の真下にあります。
ツボ押しは場所や時間を選ばず手軽に出来るので、通勤、通学の時間やちょっとした空き時間におすすめですよ。
扁桃腺を殺菌する
扁桃腺の腫れは、細菌やウイルスの侵入が原因であることが多いので、殺菌が大切です。
なので、乾燥や喉のイガイガを感じたら、こまめにうがいをすると良いでしょう。
また、殺菌効果のあるのどスプレーを使うのもよいですね。
喉の腫れや痛みを抑える市販薬と漢方の服用
扁桃炎が起きてしまった場合は、殺菌系の市販薬ではなく、炎症を抑えることに特化した市販薬や漢方を服用すると効果があります。
次に、喉の痛みや腫れに効く市販薬と漢方を紹介しましょう。
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ベラックT錠
「ぺラックT錠」は、喉の痛みや炎症を和らげることに特化した飲み薬です。
パープルショット
「パープルショット」は、喉の痛みや炎症炎を抑えるスプレーです。
スプレータイプで手軽にいつでも使えることから、使い勝手が良いことでも評判です。
ハレナース
「ハレナース」は、水なしですぐに飲み飲み薬で、喉の腫れや痛みを鎮める作用があります。
浅田飴AZうがい薬
「浅田飴AZうがい薬」は、「アズレン」という喉の痛みや腫れによく効く成分が入っている上、味も良いことから普段使いするには最もおすすめです。
漢方「桔梗湯(ききょうとう」
「桔梗湯」は、喉の腫れや痛みに特化した漢方です。
まとめ
以上、扁桃炎が治らない場合の対処法を6選紹介しました。
どれも手軽に試すことができる方法なので、なかなか治らない扁桃炎に悩む方はぜひ試してみてください。
また、慢性的に扁桃炎にかからないための予防策としても、下記記事の内容とも合わせて活用してみてくださいね。
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