へそのゴマの取り方6選

へそのゴマの取り方6選

へそのゴマを無理やり取りすぎて、赤くなってしまった経験はありませんか?

へそのゴマの取り方を間違えてしまうと、へそを傷つける恐れがあります・・・。

そこで今回は、正しいへそのゴマの取り方6選についてご説明していきます。

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へそのゴマは汚い!

へそのゴマは垢や皮脂やほこりの塊で、何万もの細菌が存在しています。

においが気になることもあるかもしれません。

へそのにおいが気になる場合は、下記を参考にしてみてください。

 

こう聞くと、今すぐにでもへそのゴマをゴシゴシ取り除きたくなってしまうかもしれませんが、ちょっと待ってください。

むやみやたらにゴシゴシ洗ってしまうと、へそを傷つけてしまい、そこから細菌が入り、炎症を起こす危険もあります。

そこで次に、健康で清潔なへそを目指すためにも、正しいへそのゴマの取り方をご紹介します。

 

へそのゴマの取り方

入浴時は湯船に浸かる

毎日の入浴時のへそのケアはとても大切です。

忙しい毎日の中、シャワーだけで済ませてしまう人も多いでしょう。

 

しかし、シャワーだけではへそのゴマは十分にふやけず、そのまま指でゴシゴシしてしまうと、へその皮膚傷をつける原因となってしまいます。

なので、湯船になるべくゆっくりつかり、へそのゴマをふやかしてから洗うようにすると、へそを傷つけず、綺麗に洗うことができますよ。

 

たっぷりの泡で優しく洗う

普段身体を洗っているボディソープや石けんの泡で、へそ周辺を優しく洗いましょう

身体を洗う流れの一部として考え、「へそのゴマを取るぞ!」と、気合いを入れる必要はありません(笑)

お腹を洗う時に、へそも軽くしゃしゃっとなでるイメージで洗ってください。

 

指をタオルで巻いて軽くへそを撫でる

入浴時、濡らしたタオルを指に巻いて、軽くへそをなでて掃除することも、それほど皮膚に負担がかからないのでおすすめです。

しかし、エスカレートして強くゴシゴシすることは避けてくださいね。

 

お風呂上がりに綿棒で掃除する

へそのゴマの取り方としては、毎日の入浴時にケアをしていれば十分なことがほとんどですが、へその形状は人それぞれなので、それだけではなかなかへそのゴマが取れない人もいるでしょう。

そこで週に1回くらい、綿棒にオイルをたっぷりつけて、へそのゴマを取る方法もあります。

 

付けるオイルは、オリーブオイルや馬油、ベビーオイルなどがよいでしょう。

滑りがよくなり、へそのゴマをふやかしながら、ポロリと取り除くことができますよ。

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他にどんなオイルなら使っていいの?

一般的に綿棒の先につけるオイルは、オリーブオイル馬油ベビーオイルなどが多いですが、他にも

  • ワセリン
  • サラダ油
  • クレンジングオイル
  • ごま油

などを使っている人もいるようですね。

 

オイルによっては身体に合わないものもあるので注意!

わざわざへそのゴマ専用のオイルを買うことはなく、家にあるオイルでも代用はできますが、肌が弱い人にとっては相性が悪いオイルもありますので、肌に異常が表れたら、そのオイルを使うことは避けてください。

そういう意味ではやはり、ベビーオイルや馬油など、一般的に肌に適しているオイルの使用をおすすめですね。

 

へそ掃除セットを使う

今は便利な世の中で、探してみるとありました。

へそゴマカラメトール」などの、へそのお掃除セットです。

印象深いネーミングですね(笑)

 

綿棒やオイルなどをいちいち用意のが面倒な人用に、このようなへそのゴマ専用のお掃除セットも販売されています。

通信販売でも購入できますので、1度試してみてもよいかもしれませんね。

 

妊娠中に取る

こちらは女性、さらに妊娠中限定の方法になりますが、私が今までで1番「へそのゴマが取りやすい!」と、感じたのが妊娠後期です。

お腹が大きくなり、へそが少し出べそのようになるので、掃除がとてもしやすくなります

 

今までは届かなかったへその奥の方まで広がったので、へそがピカピカになってとてもすっきりしました。

へその形状にもよりますが、妊婦さんになって「へその掃除がしやすくなった」という人は、結構多いですよ。

 

ヘソのゴマが固まって取れない場合、皮膚科へ

へそのゴマを放っておくと、臍石(さいせき)になってしまう場合もあります。

臍石とは、へそのゴマがへそに詰まった状態で固まり、カチカチに石のようになる状態です。

 

ここまでカチカチになってしまうと、自分では容易に取れませんし、痛みや痒みを感じることも多くあります。

そんな時は皮膚科へ行き、処置をしてもらうことが1番ですよ。

 

まとめ

へそのゴマの取り方は、自己流でやっている人も多いでしょう。

しかし、へそはデリケートですので、強く刺激してしまうと傷をつけてしまう恐れがあります。

ぜひ、ご紹介した方法を試してみてくださいね。

 

また、その他「へそ」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。

 

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