へそがかゆい原因5つと対処法3選
へそのかゆみが、なんだか気になることってありますよね。
へそがかゆいのには、当然何らかの原因があります。
そこで今回は、へそがかゆい原因5つと対処法3選について解説していきます。
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目次
へそがかゆい原因
ストレスが原因の自律神経の乱れによるかゆみ
へそがかゆい原因として、ストレスが挙げられます。
現在は仕事や育児、介護など、ストレスを感じている人が大変多い世の中ですよね。
ストレスにより自律神経が乱れると、へそ周りに集まる内臓の異変が多く表れるため、へそ周辺の下腹部がかゆく感じるのです。
乾燥によるかゆみ
乾燥は、肌の大敵です。
なので乾燥により、へそがかゆくなるケースは多く、特に年齢を重ねると、肌の保湿機能も弱まってきますので、乾燥しやすくなります。
そこで「バスロマン プレミアムスキンケア」など、乾燥防止の入浴剤もありますし、「キュレル クリーム」など、低刺激の保湿クリームも多数販売されています。
へそ周りがカサカサしていてかゆみを感じ始めたら、ぜひ試してみてくださいね。
尿膜管の感染によるかゆみ
尿膜管というへその緒の血管の跡があります。
通常ならこの尿膜管は、成長するにつれて閉じていきますが、閉じきれずに管や袋のように残っている子供がいます。
この部分が感染を起こすと、へその奥がかゆくなる症状が表れます。
この場合は皮膚科を受診し、へその表面だけでなく、尿膜管もよく見てもらう必要があります。
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へその洗いすぎによるかゆみ
へその汚れは、溜まると臭いも気になりますよね。
そんなへその汚れが気になるあまり、汚れ取れるまで指でゴシゴシしてしまい、肌が炎症することでかゆみを感じる場合もあります。
なので、力任せにゴシゴシ洗うことは絶対やめましょう。
へそに皮脂や垢が溜まることによるかゆみ
先ほどとは逆に、へそに皮脂や垢が溜まって起こるかゆみもあり、へそのかゆみの大半はこれに当たります。
以上が、へそがかゆくなる原因です。
それでは次に、へそのかゆみの主な原因となる、汚れを正しく取り除く方法について解説していきます。
へその汚れを取り除く対処法
泡で包み込むようにしてへそを洗う
私は小さい頃、親や祖母から「おへそを触りすぎるとお腹が痛くなる」と言われ、お風呂でもおへそをあまり洗わなかった記憶があります。
しかし、あまりにも掃除をしない状態では、皮脂が溜まってかゆくなることが多いです。
あまり擦りすぎるのはいけませんが、ボディソープなどの泡で、やさしくへそ周りを毎日洗うようにしてください。
なるべく湯船に浸かる
へそに溜まった皮脂や垢は、湯船にゆっくり浸かることで自然とふやけて、洗いやすくなります。
毎日シャワーで入浴を済ませてしまう人で、へそのかゆみを感じる人は、意識的に湯船に浸かって様子を見てください。
湯船に浸かった後は、乾燥防止のためにも、普段使っているボティクリームを、へそ周りにも気をつけて塗ってみるのもよいでしょう。
へそのゴマの手入れ
へそのゴマには有害細菌が100万個以上存在すると言われていて、便器よりも細菌数が多いそうです。
そんなことを聞くと、直ちにへそのゴマを綺麗にしたくなりますが、強引に取ることはやめましょう。
綿棒などに馬油やワセリンを付けてふやかした後、やさしくゴマを取り除くようにしてくださいね。
入浴時に取り除くのもオススメです。
妊娠後期はへその手入れがラク
お腹の大きな妊婦さんのへそが気になったことはありませんか?
私が妊娠して、唯一便利だなと思ったことが「へその掃除」でした(笑)
なぜかというと、お腹が大きくなるにつれ、へそがどんどん広がって、出べそに近い状態になるため、掃除がとてもしやすくなるんです。
おかげで妊娠後期はへそのゴマも溜まることはありませんでした。
まとめ
へそがかゆい原因と対処法を解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
へそは刺激しすぎるとよくないですし、放っておいても清潔を保てず、手間のかかる部位ですね。
かゆみが気になる人はまず、へその手入れ方法を見直してみて、それでもかゆみが続く場合は皮膚科の受診をオススメします。
またへその臭いが気になる場合は、下記を参考にしてみてください。
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