へそのにおいが臭い原因と対処法5選
あなたのおへそ、臭っていませんか?
おへその臭いが気になると、なんだか落ち着きませんよね・・・。
そこで今回は、へそのにおいが臭い原因と対処法5選について、ご説明していきます。
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目次
へそのにおいの原因は?
へそが臭くなる原因はズバリ、「へそのゴマ」です!
へその中に、皮脂や垢、埃などの汚れが溜まり、細菌が発生することで、へそのにおいが臭くなってしまうのです・・・。
へそのゴマってどのくらい汚いの?
へそのゴマには、細菌が何万と存在しています。
はっきり言って、便器より汚いです!
便器より汚いものがへそに・・・、臭くなるのも納得がいきますよね。
小さい頃「おへそをいじりすぎるとお腹が痛くなる」と言われて育った人も多いとは思いますが、それでへそを清潔にしていない状態では、臭くなってしまい、衛生的にもよくありません。
なので次に、へその臭いの対処法をご紹介していきますね。
へその臭いの対処法
入浴時は湯船に入る
毎日の入浴時、シャワーだけで済ませてしまう人も多いでしょう。
しかしシャワーだけですと、へそのゴマは洗い流せないことが多いです。
特に夏場は汗もかきますし、皮脂がへそに溜まっているでしょう。
そこで湯船にゆっくり浸かることで、へそのゴマをふやかして、汚れを落としやすくすることができます。
しかし臭いが気になるあまり、湯船の中でへそをグリグリ指でいじることは、へそを傷つける原因になりますので避けてくださいね。
泡で優しく洗う
湯船にゆっくり浸かり、へそのゴマをふやかした後は、細かく泡立てた泡で、へそを優しく洗うようにしてください。
へその上に泡を乗せ、洗顔と同じくらいの力で軽くゴシゴシするイメージです。
こちらも、へその中を指でグリグリしてしまうと、刺激が強すぎますので注意してくださいね。
週に1度は綿棒で掃除する
へその形状にもよりますが、毎日の入浴だけでは、へその奥の方のゴミは取りきれないことが多くあります。
なのでへそのゴマが気になる時は、お風呂上がり、綿棒の先にオリーブオイルや馬油をつけて、軽くへその中を撫でるようにしてください。
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オイルをつけた綿棒を使うことで、刺激が少なく、奥の方までへそのお掃除をすることができます。
しかし、毎日やってしまうと逆によくありませんので、週に1度くらいにとどめておきましょう。
食生活を改善する
体臭が、食生活に大きく関係していることを知っていますか?
へそのゴマは主に垢や皮脂の塊ですので、脂分の多い食生活の人は、皮脂もベタつき臭いやすく、必然的にへそのゴマの臭いもきつくなります。
なので脂っこい食事やジャンクフードを控え、野菜や魚中心の食生活に変えるだけでも、へその臭いに変化は見られることが多いです。
ストレスを溜めない
ストレスが溜まると、汗を調節する汗腺の働きが活発になることが多く、その分分泌される汗の量も多くなります。
緊張すると汗をかきやすい人は、ストレスが溜まっても汗をかきやすい体質と言えます。
なので、適度に自分のストレスの発散やリフレッシュする時間を作り、ストレスを溜めないように心がけてください。
病気が原因で、へそのにおいが臭いことも
生まれたばかりの赤ちゃんのへそは、へその緒が取れたばかりで細菌が入りやすく、臍炎になってしまうことがあるのですが、大人になってからもその症状が表れてしまうことがあります。
また、フィギュアスケーターの羽生結弦選手がかかったことで、知っている人は多いかもしれませんが、尿膜管遺残症という病気もあります。
尿膜管遺残症になると、かゆみや痛みを感じ、膿がへそから出くることが多く、発熱などの症状も出ます。
尿膜管遺残症の対処法
尿膜管遺残症の対処法は、抗生剤の服用と、膿んだへその消毒をしたりします。
また再発しやすいため、始めから尿膜管自体を手術で摘出する方法もあります。
尿膜管遺残症の場合は、膿や痛みを感じることが多いので、まずは病院でしっかいr看てもらいましょう。
まとめ
へそのにおいが臭い原因と対処法をまとめてみました。
病気によりへそが臭くなることもありますが、多くの原因はへそのゴマにあります。
へその適切なお手入れをすることで、臭いはなくなることが多いので、実践してみてくださいね。
※へそのゴマの取り方に関しては、下記の記事で詳しくご説明しています。
また、その他「へそ」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
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