昼寝をすると夜寝れない原因2つと対処法9選
ちょっと昼寝をして疲れを取ったつもりが、逆に夜寝れなくなって困ってしまった経験はありませんか?
そこで今回は、昼寝をすると夜寝れない原因2つと対処法9選について、ご説明していきます。
Sponsored Link
目次
昼寝をすると夜寝れない原因
昼寝により体内時計がずれてしまう
昼寝をすると、脳が夜の睡眠時間だと勘違いしてしまい、体内時計が狂います。
そして夜の睡眠時間帯に、逆に脳が活発になってしまうために、寝ようと思った時に寝れなくなってしまうのです。
長時間の昼寝により脳の正常な判断が鈍ってしまう
また長時間の昼寝をしてしまうと、深い眠りに入ってしまうため、起きた時に頭が重く感じます。
それは普段寝ない時間に長時間寝て、無理に起きることが原因で、脳の反応が遅くなり、正常な時間などの判断ができなくなります。
そして、脳がぼーっとした状態のまま夜まで過ごすと、夜になっても脳が睡眠体勢に入れず、寝れなくなってしまうのです。
昼寝をすると夜寝れない場合の対処法
毎日決まった時間に起床して、体内時計をリセットする
昼寝をして夜寝れない場合は、狂ってしまった体内時計を戻すと、夜寝やすくなりますよ。
そこでまずは、休日でも朝は決まった時間に起きて、太陽の光を浴びるようにします。
すると、脳が朝だと判断して活発になるので、夜に眠くなるサイクルにリセットされていきます。
何も考えずに目を閉じて横になる
昼寝で狂った体内時計を戻す場合、脳に睡眠状態だと錯覚させる方法もあります。
具体的には、とにかく部屋が静かな状態で横になり、ずっと目を閉じて寝ることで、脳に夜だと認識させて睡眠を促せます。
昼寝は20分までにする
長時間の昼寝は、時間が長くなるにつれて本格的な深い眠りに変わってしまうため、昼寝から覚めた後に、脳がすぐに日中だと反応しないまま夜を迎えてしまいます。
すると、体を動かしているうちに脳が活発になりだし、寝る時間になって脳が活発になってしまい、夜に寝れなくなるのです。
なので、昼寝は長くても20分までにするとよいですね。
Sponsored Link
昼寝後すぐにウォーキングなどの運動をする
昼寝から起きてすぐに、ウォーキングなどで体を動かすと、脳も起こすことができます。
日中脳を起こしておくことで、夜には寝ないといけないと判断してくれるので、寝やすくなりますよ。
夜寝る前に軽いストレッチをする
昼寝をしてしまったが、ウォーキングなどに行く時間がない場合は、寝る前に軽くストレッチをしてみてください。
ストレッチをすることによって、筋肉の緊張が取れて、全身がリラックス状態に変わり、眠りに入りやすくなります。
昼寝をしすぎて寝れない忙しい夜でも、誰でも簡単に試せますね。
好きな音楽や香りで脳をリラックスさせる
昼寝をすると、夜がまだ脳が活発な状態のままで寝れませんので、小さな音で好きな音楽をかけてみたり、アロマなどの香りに包まれると、脳の働きが抑えられ次第にリラックスしてきます。
脳の神経を落ち着かせて、眠りに入りやすくしてあげましょう。
翌日の夜まで寝ない
しっかり昼寝をしてしまった日は、どう頑張っても夜寝れない時があります。
その場合は無理に寝ずに、翌日の夜まで起きておいてください。
体内リズムが完全に乱れていたら、次の日の夜に眠くなるまで待つしかありません。
ただし、眠くなったからといって翌日の日中に昼寝をしてしまうと、さらにリズムが乱れますので、昼寝は我慢してくださいね。
昼寝をしないように、夜の睡眠の質を上げる
日中に眠くなり、昼寝が当たり前になる前に、夜にしっかりと睡眠を取るようにしましょう。
夜は毎日なるべく決まった時間に布団に入り、しっかり眠ることで、日中眠くなりにくくなり、昼寝をする回数が減ります。
昼寝が減ると、夜寝れないなんてこともなくなりますので、安眠枕などのグッズを使うなどして、その日の疲れはその日の夜の睡眠で取るようにしましょうね。
睡眠を助けてくれるサプリメントを服用する
昼寝して寝れなくても、次の日のためにどうしても寝なければいけない時は、睡眠を促してくれるサプリメントを試してみてください。
睡眠薬のような体への副作用も少なく、食事と一緒に服用できますので、睡眠薬が怖い方にはおすすめです。
まとめ
以上、昼寝をすると夜寝れない原因2つと対処法9選をご紹介しました。
昼寝が慢性化している方は、昼寝の方法を変えてみるなどして、夜はぐっすり眠れるようにしてくださいね。
Sponsored Link