花粉症で熱が出る原因と対処法
知らない人もいるかと思いますが、花粉症で熱が出ることはあります。
そこで今回は、花粉症で熱が出る原因と対処法について解説していきます。
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花粉症で熱が出る原因
まず、「なぜ花粉症で熱が出るのか」ということですが、これは微熱か高熱かによって、原因が異なってきます。
次にそれそれについてご説明していきましょう。
微熱の場合
花粉症で37度くらいまでの微熱が出る原因ですが、花粉症の場合、体内に花粉が入ると免疫が活発化します。
そして体は、花粉を異物と判断して、花粉を追い出そうと攻撃し始めるわけです。
そして免疫機能は、体温が高い方がよく働きます。
なので体温を上げて、免疫力を高めようとするために、微熱が出ることがあるのです。
また花粉症での鼻づまりによって、頭まで酸素が十分に届かず、酸欠状態になることがあります。
そして酸欠状態になることによって、頭痛や微熱が出ることもあります。
高熱の場合
そして次に、花粉症で38度以上の高熱が出る原因ですが、これは花粉症以外の病気が原因で免疫力が低下してしまったことが大きな要因だと考えられます。
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例えば、花粉症の時に風邪などを併発してしまったことで、免疫力が低下して、高熱が出てしまうということです。
花粉症で熱が出た場合の対処法
花粉症で熱が出た場合の対処法としては、原因である花粉症を改善することが必要になります。
様々な花粉症対策については、下記にまとめていますのでぜひ参考にしてみてください。
また、花粉症での鼻づまりによって、酸欠状態になったことで熱が出てしまっているのであれば、鼻づまりを改善していきましょう。
花粉症の鼻づまりには、点鼻薬がオススメですよ。
解熱剤と花粉症の薬の併用はNG
注意すべきこととして、花粉症の薬を服用している時に熱が出てしまった場合、解熱剤を併用するのはやめてください。
素人の判断での薬の併用は、思わぬ副作用が生じる危険があります。
病院で看てもらうことが一番安心
そして症状がつらいようであれば、病院で看てもらうことが一番安心です。
病院では、あなたに合った治療を行ってもらえます。
なので、「自力でなんとかしよう」と無理をする必要はありませんよ。
まとめ
以上、花粉症で熱が出る原因と対処法について解説しました。
花粉症で熱が出てしまった場合には、今回の記事を参考に対処してみてください。
そしてもちろん、病院で看てもらうことが一番安心ですよ。
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