毛虫対策8選
暖かくなると外で過ごす機会も増えますし、緑の中でのアウトドアも魅力的ですよね。
しかし自然の中に行く時には、毛虫には要注意です。
今回は、そんな毛虫対策8選について解説していきます。
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目次
毛虫対策
毛虫には触れない
毛虫対策として基本的なことは、「毛虫に触れない」ということです。
特に小さな子供は虫に興味があることが多く、毛虫にも喜んで触ってしまう子もいます。
しかし、もしその毛虫が毒を持っていたら、子供の柔らかい皮膚はすぐに赤い湿疹だらけになってしまうでしょう。
なので山や森に出かけたら、毛虫に触れないよう十分注意してあげてくださいね。
殺虫スプレーを持ち歩く
毛虫対策として、殺虫スプレーは必須アイテムです。
1匹毛虫を見つけたら他にもたくさんいる可能性がありますので、いつでも駆除できるよう、「ケムシがコロリ」などの殺虫スプレーを準備しておきましょう。
そして毒を持つ毛虫は、死骸であっても毒がありますので注意してください。
虫刺され用の軟膏を持ち歩く
気をつけていても、知らない間に毛虫に刺されてしまうことはあります。
そこで外出中に毛虫に刺された時、症状をなるべく抑えられるように、虫刺され専用の軟膏を準備しておくのもオススメです。
市販薬では「ムヒアルファEX」「テラコートリル軟膏」などが有名です。
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キャンプなど、自然の中で過ごす時間が多い場合は必須アイテムですね。
山や森に行く時の服装は長袖・長ズボンで
肌を露出していればいるほど、毛虫に刺される危険が多くなります。
なので山や森など自然の多い場所に行く場合の服装は、長袖・長ズボンにしてください。
帽子をかぶる
毛虫は木の上から、何の前触れもなく落ちてくることがあります。
そんな時帽子をかぶっていれば、落ちた毛虫が首元から服の中に入ることを防げます。
落ちて来た毛虫が髪の毛に紛れ込んでしまっても厄介ですので、毛虫のいそうな場所へ行く時は、ツバの大きめの帽子をかぶることをオススメします。
毛虫発生前に樹木を消毒
毛虫は、4~5月と8~9月に多く発生します。
そこで毛虫が大量発生する前に、噴射器で庭などの樹木を消毒する対策もあります。
年に2回ほど消毒することで、毛虫の発生率がだいぶ変わってきますよ。
定期的に樹木の剪定を行う
定期的に庭などの樹木を剪定して風通しをよくし、毛虫をエサとする鳥や虫が入りやすいようにしておくと、自然の力で毛虫の駆除ができる場合もあります。
そして剪定の際に、樹木の葉の裏に毛虫の卵が産みつけられていないかも確認しておくとよいでしょう。
卵を見つけた場合は枝ごと切り取り、ゴミ袋に入れて口をしっかり閉じて処分しましょう。
近くの葉っぱに卵が残っていないのかも確認しておくとよいですね。
木酢液を散布
ガーデニングを行っている人の多くが実践している毛虫対策として、木酢液を定期的に散布するという方法があります。
木酢液には薫製のような匂いがするので、毛虫が嫌がり、寄りつかなくさせる効果があるのです。
直接毛虫にかけてもそれほど効果はありませんが、定期的に樹木に散布すること毛虫対策ができますよ。
木酢液は、100倍ほどに薄めて使うようにしてくださいね。
以上、毛虫対策8選でした。
その他「毛虫」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
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