口内炎の痛み止め7選
口内炎は、しばらくすれば自然治癒することがほとんどですが、治るまでの期間は痛いですし、ストレスの元となりますよね・・・。
そこで今回は、口内炎の痛み止め7選をご紹介していきます。
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目次
口内炎の痛み止め
森下仁丹 メディケア デンタルクリーム
「メディケア デンタルクリーム」は、軟膏タイプの口内炎の治療薬で、痛みに対してとても効果的です。
塗った直後から痛みをスーッと抑え、殺菌効果も優れていることから、口内炎を早く治す効果が得られます。
1日数回、清潔な手や綿棒で、患部に適量を塗って使います。
ブリストルマイヤーズ ケナログA口腔用軟膏
「ケナログA口腔用軟膏」は、副腎資質ステロイドの作用により、口の中の炎症を抑える軟膏で、主成分はトリアムシノロンアセトニドです。
薬局で簡単に手に入りますし、無味無臭のため、抵抗なく塗ることができるでしょう。
私も使用したことがありますが、ザラザラした感触の軟膏なので、口内炎に塗りやすく、くっつきやすい感触でした。
痛みの原因となる炎症を抑え、1日数回塗ることで、痛みが和らぎます。
ステロイドが使われていますので、用法・用量は必ず守りましょう。
大正製薬 口内炎パッチ大正A
「口内炎パッチ大正A」は、名前の通り、口内炎に直接貼って使う薬です。
虫さされによく使うパッチと同じように、口内炎に直接貼ることで、異物が当たって痛いということを防げますし、軟膏よりも口内炎にしっかりと貼れるので、効果も長続きします。
食事中も、痛みをそれほど気にせず、口に食べ物を入れることができるでしょう。
しかし、直接口の中にシールを貼るので、多少違和感を感じることがあるようなので、苦手な人もいるかもしれません。
第一三共ヘルスケア トラフル軟膏
「トラフル軟膏」は、CMでも有名な口内炎によく効く軟膏です。
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炎症を抑え、痛みを鎮める抗炎症成分が、口内炎の痛みに効果的です。
その他に、組織修復成分、殺菌成分を配合し、口内炎の治りを早めます。
パッケージに「患部にしっかり付着する」と書かれている通り、口内炎をしっかりと包み込むようにして付着するので、はがれにくく、効果も持続します。
1日2~4回、清潔な患部に適量を塗って使用します。
メディケア クールスロート
軟膏などの塗り薬は、口内炎の直接塗る必要がありますが、こちらの「クールスロート」はスプレータイプなので、手を汚さずに気軽にスプレーできます。
手の届きにくい口内炎にも、シュッと届きやすく、持ち運んで痛みが辛い時にすぐにスプレーできますよね。
ミントの清涼感もあり、とても便利な痛み止めです。
佐藤製薬 サトウ口内軟膏
「サトウ口内軟膏」は、アズレンスルホン酸ナトリウムを配合し、優れた抗炎症作用を持つ軟膏です。
口内炎の痛みによく効き、回復を早める効果ももたらします。
水との接触により固まる働きをするので、口内炎にしっかりと付着し、患部の保護効果もあります。
第一三共ヘルスケア ロキソニン
今までは軟膏やスプレーなど、口内炎に直接付けるタイプの痛み止めをご紹介してきましたが、痛みがひどくて我慢できない場合、「ロキソニン」などの痛み止めを服用しても、痛みには効果的です。
しかし、ロキソニンはあくまでも痛み止めなので、口内炎そのものを治す効果はありません。
口内炎の痛み止めとして使用しても問題はありませんが、飲んだから治りが早くなるわけではありませんので、注意してくださいね。
薬を塗る時は、口の中を清潔にする
口内炎の痛み止め7選をご紹介しました。
もちろん薬の効果は大切ですが、口内炎の薬を使用する前は、口の中を清潔に保つことがとても大切です。
雑菌だらけの口の中では、せっかく薬を使っても、効果は半減してしまいますので。
薬を使う時は、できれば食後の、歯磨きをした後が理想的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
口内炎が自然に治るまでには時間がかかりますので、薬を使って早く治すことを考えてもよいでしょう。
薬を使用する際は、必ず用法用量は守ってくださいね。
その他、口内炎の痛みをやわらげる方法は下記の参考にしてみてください。
また、その他「口内炎」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
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