くしゃみを出したい場合にやるべきこと5選
「くしゃみを出したいのに、あとひと押しが足りない・・・」
そんな時ってありますよね?
そこで今回は、くしゃみを出したい場合にやるべきこと5選をご紹介していきます。
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目次
くしゃみを出したい場合にやるべきこと
強い光を見る
「くしゃみを出したい時に強い光を見る」というのは有名なので、あなたも聞いたことがあるかもしれません。
これは「光くしゃみ反射」と言って、言葉の通りですが「光の刺激によって、反射的にくしゃみが出る現象」のことです。
この場合は太陽の光だけでなく、蛍光灯などの人工的な光でも大丈夫ですが、人工的な光よりも太陽の光の方が刺激が強いので、より効果があるのは太陽の光だと言われています。
ちなみ光くしゃみ反射は、欧米人には起きにくいのです。
その理由は瞳の色にあるようで、欧米人は青色の瞳を持つ人が多いですが、青色の瞳は光を感じやすく、私たち日本人のような黒い目の人種よりも光を眩しがります。
そのため光を直視する時間が短くて、すぐに目をそらしてしまうのですね。
対して私たち日本人は、黒い目によってより長く光を見ることができるため、光くしゃみ反射が起きやすいというわけなのです。
ミント系の食べ物を食べる
「ミント系のガムやタブレット」には、メントールの刺激性物質が含まれています。
そしてその刺激性物質が鼻の粘膜を刺激して、くしゃみが出ます。
逆に言えば、出したくないのに粘膜が刺激されてくしゃみが出てしまうので、会議や授業中などくしゃみをしたくない場所では、ミント系の食べ物は避けた方が無難です。
さらに言えば、ミント系のガムには「キシリトール」が含まれていることが多いです。
実はこのキシリトールに対してアレルギーを持っている場合も、くしゃみが出てしまうことがあります。
キシリトールと言えば、虫歯の原因とされている酸の生成を抑制する効果があるために虫歯予防として有名ですが、「いつもキシリトール入りガムを食べた時にくしゃみが出る」という人は、アレルギーを疑ってみてくださいね。
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こよりで鼻の中を刺激する
これは原始的なやり方ですが、ティッシュで作った「こより」で鼻の奥を刺激すれば、くしゃみを出すことができます。
先ほどご紹介した「強い光を見る」や「ミント系の食べ物を食べる」という方法も、要するに鼻の粘膜を刺激することによってくしゃみを誘発しているのですが、こよりという物理的なやり方でも同じように、鼻の粘膜を刺激するというわけです。
こよりの作り方ですが、ティッシュを端からねじっていき、細長い形状にすれば完成です。
そのこよりを使って、鼻の奥を刺激しますが、その際のコツとしては、鼻の奥につくかつかないかギリギリのところで、自分の鼻をくすぐるようにすると、くしゃみがより出やすくなります。
鼻で細かく息を吸う
「鼻で細かく息を吸う」、これも「こより」と同じく物理的なやり方で鼻の粘膜を刺激する方法です。
細かく息を吸うことで粘膜に刺激を与え、くしゃみを出すというわけです。
コツとしましては、小刻みに息を奥まで吸ってください。
鼻がムズムズする部分を刺激をするように息を吸うと、くしゃみが出やすいですよ。
鼻毛を抜く
そして、「鼻毛を抜く」という行為が物理的な刺激となり、くしゃみが出ることもあります。
これは男性であれば、多くの方が経験しているのではないでしょうか?
ただし、鼻毛を抜くのは痛みを伴いますので、注意して行ってくださいね。
一旦放っておく
これは、ここまでご紹介した方法を試してもなかなかくしゃみが出なかった場合の多少強引な解決策ですが、何をやってもくしゃみが出ないのであれば、「一旦放っておく」というのもひとつです。
なんだか気持ちが悪いですが、少し時間が経てばくしゃみのことを忘れてしまうことも多いでしょう。
ただしこれは根本的解決とは言えませんので、万策尽きた際のオマケ程度に考えておいてください。
まとめ
以上、くしゃみを出したい場合にやるべきこと5選をご紹介していきました。
ご紹介した中で特に効果的なのは、「強い光を見る」と「こよりを使う」という方法でしょう。
しかしどの方法も当然個人差がありますので、色々と試してみて、ご自身に効果がある方法を見つけてみてくださいね。
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