目のゴミの取り方5選
いきなり目にゴミが入り、激痛で目が開けられなくなったという経験はありませんか?
強い風が吹いている日は、目にゴミが入りやすくて嫌ですよね。
そこで今回は、目のゴミの取り方5選についてご紹介します。
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目のゴミの取り方
涙を流す
目がゴロゴロして痛い時に、涙を流すと、自然とゴロゴロ感がなくなったという経験はありませんか?
涙は、目から老廃物やゴミを洗い流したり、外界からの雑菌の侵入を防ぐ役割をもっているので、目にゴミが入った時は、何度もまばたきをして涙を流せば、涙と一緒にゴミが流れていきます。
この方法は、意識してしなくても、けっこう自然に行っていることですよね。
この方法は、目にゴミが入った時に一番簡単にできますので、周りを気にせず、思いっきり涙を流してみてくださいね。
水で洗い流す
目にゴミが入ってゴロゴロする場合は、水で洗い流すという方法もあります。
手をよく洗い、水を手の中に貯め、目を開けたまま水につけ、まばたきを繰り返すと、目の中にあったゴミを洗い流すことができます。
手から水が流れてやりづらい場合は、洗面器に水を貯めて顔をつける方法もあります。
この場合、両手が空くので、まぶたを広げれば、広範囲を洗い流すことができますね。
鏡で確認してダイレクトに取る
鏡を使って、目のどの部分にゴミがあるのかを確認し、濡らした綿棒で、ゴミがある部分をそっと優しく触ることで、ダイレクトにゴミを取ることができます。
この方法の場合、ゴミが目頭付近にある時以外は、目に傷がついてしまう可能性がありますおで、くれぐれも手を使わないようにしてください。
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また次に、ゴミが上まぶたにあることを確認できた場合に、効果的に取る方法をここで紹介します。
上まぶたにあるゴミの取り方
まず、目に雑菌が入らないよう、よく手を綺麗に洗ってから行ってください。
そして、ゴミの入った方の上まぶたを引っ張り、人差し指と親指を使って、ゆっくりまぶたをめくり上げます。
この時、利き手を使い、おへそ辺りを見るようにしながらやるとやりやすいですよ。
そして、まぶたの裏についたゴミを濡らした綿棒で優しく取り除きます。
自分でまぶたをめくり上げるというのは、なんだか怖いですが、まぶたに力が入るとうまくいかないので、無理やりせず、リラックスした状態でやってくださいね。
コンタクトを外す
コンタクトを使っている人は、風の強い日や、目にゴミが入った場合は、特に敏感に反応してしまいますよね。
ソフトレンズでもかなりの痛みですが、ハードレンズをしている人は、激痛に襲われることでしょう。
そんな痛みに襲われた時は、一旦コンタクトを外し、上記で紹介した、ゴミを取る方法を試してみてください。
その後コンタクトをつける場合は、コンタクトをよく洗い、ゴミがついてないかを確認してから、目に入れてくださいね。
唾を吐く
目にゴミが入った場合、ゴミが入った目を閉じ、まぶたの上から手で軽く押さえた状態で、眼球を下に向けて、唾を吐いてゴミを取る方法もあります。
唾を吐くのに抵抗がある人は、口から舌を出して「ぺっぺっ」と強めに息を吐き出すだけでもいいそうです。
「唾を吐く」というのは、なんだか汚いイメージがありますし、この方法に関しては、根拠がありません(笑)
ただ、この方法で目のゴミが取れたという人は多くいますので、ゴミが入って痛い場合には、試してみるのもいいかもしれませんよ。
まとめ
以上、目のゴミの取り方5選についてご紹介しました。
目に違和感があると、つい反射的に目をこすってしまいがちですが、目の中にゴミが入った状態でこすってしまうと、角膜に傷がついてしまうので気をつけてください。
ご紹介した方法を試してみても、目に違和感がある場合は、ゴミではない可能性もあるので、その場合は眼科で診てもらってくださいね。
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