水いぼの取り方
水いぼの取り方はご存知ですか?
一般的には、ピンセットで直接取る方法が有名ですが、痛みはどうなのでしょうか?
そして、他にも方法はあるのでしょうか?
今回は、水いぼの取り方について詳しくご説明していきますね。
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目次
水いぼは基本的にピンセットで取る
水いぼは大きくなると、皮膚が破れてウイルスが出やすくなるため、小さいうちに取り除くことが多く、基本は皮膚科を受診して、医師がピンセットで潰して取り除きます。
水いぼの数が増えていくと大変なので、数週間に1度の処置が必要になります。
皮膚科で取ってもらうことが安心ですが、病院によっては何度も通うのは面倒でしょうし、自宅で取ってくださいと言われる場合もあります。
自宅での水いぼを取り方
皮膚科で水いぼを取る場合は、衛生面でも安心ですし、何より先生も慣れていますので、上手に(しかし痛みはあります)取ってもらえます。
では一方、自宅で水いぼを取る場合、一体どうやって取ればよいのでしょうか?
次にご説明していきます。
必要なものを準備
- 水いぼ用のピンセット(先が丸くなっていて、水いぼが掴みやすい)
- ガーゼやティッシュ(水いぼを取った後、患部を抑える)
- ビニール手袋(水いぼのウイルスの感染を防ぐため)
- 消毒液(患部の消毒)
水いぼをピンセットで取る
水いぼのある部分を消毒したら、水いぼをピンセットでつまみ、ピュッと取り除きます。
始めは怖くて中途半端な力加減で行ってしまいがちですが、中途半端な力加減ですと、痛みが増す原因となりますので、思い切って手早く行うことを頭に入れておいてください。
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出血したら、ガーゼやティッシュで押さえる
水いぼをピンセットで取った後は出血しますので、その部分はガーゼやティッシュに消毒液を含ませたもので押さえてください。
保湿ケア
女の子は特に、水いぼを取った跡がつくと、後々気になってしまいますよね。
なので水いぼを取った後、傷も落ち着いた時は、保湿ケアをすることで、跡が残りにくくなります。
ワセリンなど、低刺激のクリームで保湿をしてください。
自宅で取るかどうかは、皮膚科の先生と相談して決める
皮膚科によって、自宅でケアを勧める先生と、定期的に皮膚科に通って水いぼを取ることを勧めてくる先生と、様々です。
水いぼの程度によっては、自宅でのケアでは不十分な場合もあります。
自宅で取る場合は、事前に皮膚科の先生から注意事項やコツなど、しっかりとアドバイスを受けてくださいね。
水いぼは爪では潰さないで!
昔の人はよく、爪で水いぼを潰していたようですが、細菌感染の問題もありますので、絶対に爪では潰さないでください。
そもそも爪で水いぼを取り除こうとしても、ピンセットと違ってなかなかうまく掴めませんし、ぐりぐりと刺激することで、痛みも増すでしょう・・・。
まとめ
水いぼの取り方は、ピンセットを使うことが一般的です。
痛みは伴いますが、水いぼが増えてしまうとなかなか治りにくくなってしまいます。
皮膚科で取ることも、自分で取ることも可能ですが、自分で取る場合は、衛生面や取り方に注意してください。
取った後は患部を清潔にし、かぶれや化膿の原因にならないようにしてくださいね。
また、水いぼに関しては、下記の記事も参考にしてみてください。
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