水虫でかゆい場合の対処法7選
水虫といえば「しつこいかゆみ」に苦しめられている人、多いですよね。
そこで今回は、水虫でかゆい場合の対処法7選について、ご説明していきます。
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目次
水虫でかゆい場合の対処法
なるべくかかないで、圧迫する
かゆい時は、誰だってかきたいものです。
しかし、かけばかくほど、水虫のかゆみが治まるどころか、悪化していくばかりです。
なので患部はできるだけかかないようにして、どうしてもかゆくて仕方がない時は、押さえるようにして圧迫してください。
かくと皮膚が傷つき、水虫の原因である白癬菌が、奥に入っていく危険があり、治るまでの時間も長くなってしまいますので・・・。
市販薬を使う
水虫の市販薬には、かゆみに特化した薬が多数出ています。
「ジフェンヒドラミン」「リドカイン」などのかゆみ止め成分が配合された市販薬は、水虫のしつこいかゆみを抑えるのに効果的です。
市販薬を購入する際に迷ったら、「ジフェンヒドラミン」や「リドカイン」が配合されているが確認してみてくださいね。
お風呂のお湯を熱くしない
熱いお湯のお風呂に浸かると、1日の疲れも癒されて気持ちよいですよね。
しかし、水虫でかゆい時には、熱いお湯での刺激は避けた方が無難です。
かゆみがひどくなる原因となりますので・・・。
ぬるま湯でも、長時間湯船に浸かることはよくないので、控えるようにしてくださいね。
冷やす
かゆい部分を冷やすことで、水虫の辛いかゆみを抑えることができます。
患部の温度を下げることで、「ヒスタミン」と呼ばれるかゆみ成分の分泌を抑えることができるからなんですね。
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また、一時的ですが、冷やすことで神経が麻痺し、かゆみを感じにくくなる効果もあります。
氷や冷水でもよいですし、スプレータイプの市販薬を使ってもよいでしょう。
ただし、冷やした後にすぐ温めてしまうと、一気にかゆくなる場合もありますので、注意してください。
靴下を履かない
水虫のかゆみは、蒸れた状態になると強まる傾向があります。
なので、素足の状態でいられるのであれば、なるべく素足で過ごし、足の汗をかくことを防ぎましょう。
仕事上、素足ですごすことが不可能な人は、5本指ソックスにすることで、足の蒸れを防ぎ、かゆみも抑えることができます。
ちなみに、1年中ビーチサンダルで過ごしている人は、水虫になることがほとんどないそうですよ。
お酢を使って足湯をする
昔の人が水虫でかゆい場合に行っていた方法として、「お酢を使って足湯をする」というものがあります。
具体的には、洗面器などの足の入る容器に、人肌に温めたお酢を入れて、洗った後の清潔な足をしばらく浸けておきます。
お酢が冷めて冷たくなるまで浸すことで、酢の殺菌成分が皮膚にしみこみ、1週間ほど続けることでかゆみが治まってくると言われています。
皮膚科を受診する
ここまで、自分でできる水虫のかゆみ対策をご紹介してきましたが、1番の対処法は皮膚科を受診することです。
きちんとした診察を受け、自宅ケアについてもアドバイスを受けて、その通りに実践すれば、かゆみは徐々に治まってきます。
病院へ行くことは、何かと忙しい人はつい後回しにしてしまいますが、かゆみに苦しむ時間を考えれば、皮膚科を受診することが1番手っ取り早いと言えますね。
まとめ
水虫でのかゆみが気になると、仕事や日常生活に支障が出てしまいます。
ぜひ今回ご紹介した対処法を実践し、水虫の辛いかゆみと、さよならしてくださいね。
また、その他「水虫」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
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