水虫の市販薬おすすめ6選
水虫になると、足の皮がむけたり、かゆみに苦しんだりと、よいことはありません。
そして病院に行く時間もない人は、「どうにかして市販薬で治せないものか」と悩んでしまいますよね。
そこで今回は、水虫の市販薬おすすめ6選をご紹介していきます。
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目次
水虫のおすすめ市販薬
ピロエース(第一三共ヘルスケア)
「水虫の薬と言えば、ピロエース」と言われるほど、有名な水虫の市販薬です。
ピロエースには、水虫の原因菌である「白癬菌」の殺菌に優れた「ラノコナゾール」を配合しています。
水虫のタイプ別に合わせて選べる液状、軟膏、クリーム、スプレーの4タイプあることも魅力的ですね。
エクシブ(ロート製薬)
「エクシブ」も知名度の高い水虫の市販薬です。
「テルビナフィン塩酸塩」が水虫菌の細胞膜の合成をブロックして殺菌効果を発揮し、かゆみ止め成分「ジフェンヒドラミン」「リドカイン」によって、しつこいかゆみを抑えます。
角質層の奥まで浸透し、皮膚の奥の水虫菌も逃さず殺菌します。
こちらも液状、軟膏、クリーム、スプレーの4タイプあり、水虫の市販薬としては大変オススメです。
ダマリン(大正製薬)
商品名と力強いパッケージが印象的な「ダマリン」は、テルビナフィン塩酸塩」「イソプロピルメチルフェノール」配合で、優れた殺菌能力を持ち、患部を清潔に保つ働きをします。
また消炎成分である「グリチルレチン」が、皮膚の炎症も防ぎ、かゆみや痛みを効果的に抑えます。
こちらも4タイプありますので、症状に合わせて選ぶことが可能です。
ブテナロック(久光製薬)
「ブテナロック」は、「ブテナフィン塩酸塩」により水虫菌の増殖を防ぎ、かゆみ止め成分を4成分配合したかゆい水虫に効く市販薬で、テレビCMでも有名ですよね。
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液状やクリームタイプに加え、スプレータイプにはさらに、エアータイプとパウダータイプ、そして霧タイプがあります。
手を汚さずに患部に塗りたい人には、スプレーがタイプ別に3種類もあるのでオススメですよ。
ラミシール(ノバルティス)
「ラミシール」は、「水虫を脱ぐ力」という説明が加えられているほど、水虫によく効く市販薬です。
「テルビナフィン塩酸塩」で水虫菌を殺菌し、「グリチルレチン酸」で炎症を抑えます。
液状、クリーム、スプレーの3タイプから選べます。
ラマストン(佐藤製薬)
「ラマストン」は、殺菌作用の強い「ブテナフィン塩酸塩」配合で、水虫菌を死滅させます。
そして「リドカイン」がすばやくかゆみを抑え、炎症を抑える働きのある「dl-カンフル」により、心地よい清涼感を与えます。
水虫のかゆみに強く効き、我慢できないかゆみに苦しんでいる人におすすめの市販薬です。
液体タイプとクリームタイプに加え、水虫薬では珍しいゲルタイプががあります。
迷ったら、クリームタイプが万能
水虫効く市販薬のおすすめを6つをご紹介しましたが、液状やクリームなどとタイプが分かれていますので、一体どのタイプを選べばよいか分からないこともあるでしょう。
その場合は、
- ジュクジュクしている水虫:クリームタイプ・軟膏タイプ
- カサカサした水虫や、水泡でつぶれていない水虫:液状タイプ・クリームタイプ
これらがオススメです。
また、「ゲルタイプ」は塗ってすぐ乾くので、すぐに靴下を履きたい時におすすめです。
そして患部に触れたくない場合は、「スプレータイプ」を選ぶとよいでしょう。
迷った場合は、どんな水虫にも効果的なクリームタイプを選んでおくと失敗はないですよ。
まとめ
いかがでしたか?
水虫に苦しんでいる人が多い分、水虫の市販薬も様々な種類が出ています。
主成分や効能はあまり変わらないことが多いのですが、水虫の症状によって、薬のタイプを使い分けることもできます。
上手に市販薬を使って、水虫を撃退しましょうね。
以上、水虫の市販薬おすすめ6選
またよく言われる、「 水虫にオロナインは効くのか?」ということについては、下記の記事も参考にしてみてください。
そして、その他「水虫」に関する様々な情報・症状・対処法は、下記の記事にまとめていますので、チェックしてみてくださいね。
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