寝返りしない大人の原因と対処法5選
寝ている時に無意識にしていることが多い寝返りですが、実は健康のために大切だということは知っていましたか?
今回は、寝返りしない大人の原因と対処法5選についてご紹介していきます。
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目次
大人が寝返りしない原因
大人が寝返りしない原因には、どんなものがあるのでしょうか?
まず1番に言えることは枕です。
枕が身体に合っていないと、寝返りを妨げる原因になってしまいます。
そして枕だけでなく、寝返りをしない原因として、敷き布団の硬さや布団の重さなど、寝具が影響していることも多いです。
その他、ストレスなど体調が原因で、寝返りをしなくなる場合が多くあります。
寝返りをしないとどうなるの?
「睡眠は大事」とよく耳にしますが、寝返りをしないことで具体的には身体にどんな悪影響があるのでしょうか?
実は寝返りをしないことで、肩こりや首こり、腰痛、ひどくなると自律神経失調症にまでなってしまう場合もあるのです。
大人が寝返りしない場合の対処法
寝返りは、血行をよくしたり、体にかかる負荷を軽減させたり、熱や湿気の調整をしたり、睡眠のリズムを整えたりと、健康のためにはとても大切です。
逆に、ずっと同じ姿勢で寝ていることは大変危険なんですね。
それでは次に、大人の寝返り不足を解消するための対処法をご紹介していきます。
自分に合った寝具を使う
枕や布団が身体に合っていないと、寝返りしない原因となり、睡眠の質が悪くなります。
特に大事なのが枕で、枕が高すぎて寝返りの妨げとなり、肩こりの原因となっているケースが多々あります。
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理想の枕の高さは、横になった時の背骨が一直線で真っすぐになっている状態ですので、気になる人は、寝ている姿勢を他の人に見てもらうとよいでしょう。
リラックスする
緊張した状態で眠りに入ると、身体が動きにくく、寝返りをしにくくなります。
なので眠る前は、好きな音楽や好きな雑誌を眺めたり、自分の好きなことをしてリラックスしてから布団に入るようにしてみましょう。
寝る前にスマホを長時間見ない
寝る前にスマホの画面を見続けてしまうと、脳が刺激されて眠りが浅くなってしまいます。
先ほどもお話したように、寝返りにはリラックスした環境が大事ですので、寝る30分前までにはスマホはいじらず、脳を休めることから始めてみてくださいね。
寝る時の服装はゆったりと
ぴったりとしたパジャマが好きな人もいるかもしれませんが、寝る時の服装は普段着ているものより一回り大きく、ゆったりサイズのものを着るとよいです。
寝返りしやすく、伸びる素材のスウェットなどがオススメです。
そして冬は、寒いからといって何枚も重ね着するのではなく、温かい寝間着と下着1枚程度に抑えるようにするっとよいですね。
しめつけから、寝返りを妨げてしまってはもったいないですよ。
1人で1つの布団を使う
私も子どもと一緒のベットで寝ているのですが、「寝返りすると子どもが起きてしまうかな」「子どもの布団がなくなってしまうかな」などと心配になり、寝返りを控えてしまいます。
本格的に寝てしまえばそんな気持ちはなくなるのでしょうが、なんとなく気になったまま寝ていると、寝返りも少なくなるでしょう。
なので寝返りのことを考えると、1人につき布団1セットを使う形にするのがベターですね。
まとめ
以上、寝返りしない大人の原因と対処法5選をご紹介してきましたが、いかがでしょうか?
身体にとってとても大切な寝返りですが、自分が寝返りをうまくできていないと感じたら、まずは寝具を見直してみてくださいね。
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